昨日の江の島様子から。
江の島に渡るには片瀬海岸から架かる全長698メートルの「湘南大橋(車道)」か「弁天橋(歩道)」を
利用するわけですが、ときに砂浜を歩いて渡ることができます。
片瀬海岸東浜と江の島が陸続きになるのは、新月や満月の前後の「大潮」の干潮時です。
潮汐によって現れる砂州を「トンボロ」と言います。
海外のトンボロでもっとも有名なのはフランスは小島の修道院"モン・サン=ミシェル"が有名ですね。
ここはヨーロッパでも潮汐の差が最も大きく、かつては多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落とし
「モン・サン=ミシェルに行くなら、遺書を置いて行け」という言い伝えまであったそうです。
夕方の湘南大橋を渡ります。 トンボロが出現しています!
普段は海ですが陸続きに トンボロにおりてみます
波の跡が
この状態はそれほど長い時間続かないので、潮が満ちてくるのに十分注意して下さい!
江の島なぎさ駐車場は平面から立体への工事中で3月完成予定です。
このため一番南側にある湘南港駐車場は普段あまり満車にならないのですが、夕方にも
かかわらず入場待ちの渋滞が発生しています。
湘南港海上保安署の建物が出来ていました 本船岸壁
海釣り広場
1964年東京オリンピックの年に建てられたヨットハウス(湘南港管理事務棟)は老朽化のため
今年で役目を終えます・・・50年間お疲れ様!
新しい建物が急ピッチで建てられており、今年6月頃に完成予定です
とびっちょ本店はいつでも大人気! 片瀬西浜常設ステージ前も全幅砂浜出現!
今週も頑張っていきましょう!