いろいろカリカリ書きもの。
あれ?って思う現象もしばしば。
色々調べることがたくさんだが、
最近は水曜日はダレてしまう傾向にある・・・。
もう一頑張りしようかなぁ。
さて、先日ワタクシは万年筆「カクノ」を購入し、その書き味に大変気に入った
という記事を書きました(°_° )
その後バーディーを買い、使い続けた結果
本格的に万年筆が気にって来たので、良いものを買いました↓


ってことで、ドイツの有名どころ、
Pelikan の Toledo M700 (ペリカン トレド M700) です!
ペリカンの万年筆のシリーズの中でも最高峰の一つとなる一本!
楽天のペンハウスさんで購入。
何か良いものを買おうと決めたときから、ネットの情報を漁り、
万年筆関係の本を一冊読み、色々調べた。
モンブランの有名どころは、まぁ憧れ的なものがあったけど、
デザイン的にこちらが気に入ったので、これをチョイス。
お値段は11万円(定価14万円)である(°_° )
冷静に考えればこの間の出張や先日のイベントのときに欲しがってた
SONYの電子ペーパーが買えてしまうお値段だが、まぁ、ね。
なお、さすがに衝動買いではない。1週間くらい悩んだ。
通販でポチった時は酒飲んでたがね。
で、取り出してみる↓

こんな感じな大きさです。
軸は925銀に24金張りを施したものなので、
結構ずっしりときます。
もう一周り大きいトレド M900もあったけど、
気軽に胸ポケットに挿せるサイズが良かったし、
カクノと同じくらいのサイズということで、こちらを。
軸の模様は↓


ペリカンの彫刻ですね。
一部は職人による手彫りらしいです。
金色の部分が少なくて意外とショボイかなーって思ったけど、
眺めてるとこの位がバランス良い気がしてきた。
天冠↓

(追記:銀じゃないかも。金属ってだけで。参考にした情報が誤報な気がする。)
少し前までプラスチックだったらしいので、何か得した気分?
で、ペン先↓


18金でロジウム装飾バイカラー仕上げです。
字幅はEF(極細)をチョイス。
まぁ、F(細字)が売り切れてたから極細でいいかなって。
それに、ペリカンの字幅はEFでも国産のFくらいはあると聞いてたし。
結果的には、この字幅で大成功でした。
で、持った感じ↓

素晴らしいバランスと重さ!
ワタクシはこのくらい重い方が好きです。
重い軸の方が、指に力を入れなくても、
自重で定位置にしっかりと収まってくれるんだよね。
で、使ってみた感じは、、おぉ!素晴らしい!
結構ヌルヌル書ける感じが良い!
外国メーカーのペン先は個体差が激しいらしいから心配してたけど
(しかも通販使ったし)、
インクフローも良いし変な引っかかりもない。これなら文句ないね。
しかし、字幅が太いよ!
カクノのFは超えてる感じ。
色々調べるとどうやらペリカンペン先の仕様の範疇らしい。
もっと細くしたければ、調整してもらう必要があるけど、
まぁ、いまのところは困らないかな。
ということで、ドンドン使い倒して行きたいと思いますー。
気になる人は、ぜひぜひ!
☆おまけ☆
そとばこ↓


過剰包装でやってきた!
で、中を開けると↓


この記事最初の写真の箱が出てきます。
(追記:よく見たらプラスチックじゃなかった。多分木製で、
表面にすんごい艶出すような仕上げしてる。金かけてそう。目が節穴ですまそん)