私にはふたりの息子がいます。
ふたりともサッカー小僧。
長男は近くの小学校で練習していた
街クラブに5歳で入り、
昨年度卒業した大学4年生まで
続けました。
7歳離れた二男は
歩く前から、いや、お腹にいるときから
応援に連れて行かれ
自然に同じ道を歩き
現在は強豪校と言われる
憧れだった高校に通うニ年生です。
いろいろ全く違うタイプのふたり。
同じように育ててきたつもりですが
やっぱり同じようには育たず(笑)
長男は長男なりの
二男は二男なりの
壁にぶち当たり、
その都度うろたえてきた（いる）母です。
今日は第二弾。
我が家の太陽、二男くんのお話です。
第一弾はこちらから
長男が小学校1年のときに産まれた二男。
高齢出産ということもあり、
家族みんなが、
可愛くて可愛くてしかたない存在でした
長男は既にサッカーを始めていたので
お腹にいるときから
グランドに連れて行かれたことになります。
産まれるとすぐに
埃だらけのグランドに応援に。
試合なんて当然面白くないから
同じように、連れてこられたきょうだいたちと
転げ回って遊んでいました。
5歳になると、ホントに自然に
長男が所属していたチームに入団。
今では信じられないけど
お腹にいたときから知られていたこと、
赤ちゃんのときから態度がデカいことから
監督からは「社長」と呼ばれていました
そんな彼が徐々に、本気でサッカーが
好きなんだと思わせるようになります。
決してうまくない。
足も速くない。
でも、とにかく声を出し
仲間を鼓舞し。
中学時代のチームでは
うまく強い選手がたくさんいる中で
力の差を感じながら
頑張ってきました。
高校を選択する決め手は
「高いレベルでサッカーがしたい」
学習面でもサッカーのレベルでも
かなり厳しいんしゃない？と誰もが
心配した、兄が通った高校を
志望しました。
さり気なく他の高校を勧めたり
体験入学に一緒に行ったりしたけど
彼の思いは変わりませんでした。
必死で勉強し
塾の先生をも泣かせた
まさかの合格
奇跡の合格
喜びあったのもつかの間
ホントの勝負はここからでした。
周りのレベルが高すぎる
今でも三軍にいる彼は
オレには何が足りないんだと
監督に質問に行ったこともありました
毎日一人単独朝練に行きます。
トップチームの動画を見たり
ヨーロッパのサッカーの試合を見て
ブツブツ言ったり。
これは長男のときにはなかった感情。
「こんなにサッカー好きなのに
報われないな…」
「また友達に先を越された」
あぁ、またもやバカ母の登場です。
ただただ、見守ることしかできないのにね。
ちょっとばかり知識のあるスボーツ栄養を
生かしたご飯を作ることしかできないのにね。
彼は彼なりの努力の仕方で
今を生きている。
多分後悔なんかしないはず。
幸い仲間に恵まれ、みんな遠くから通っているにもかかわらず、わざわざ遊びに来てくれたり。
三軍でも練習試合を組んでもらったり、
このチームに入ったからこその経験も
たくさんしています。
どんな小さな練習試合でも見に行きます。
そのたびに、うまくなってるんじゃない？
って思っちゃいます。
帰ってきた本人に伝えると
素直に喜びます
頑張ってるんだね
長男につづき
バカ母が学んでいること
ひたすら見守ろう
私は私の生きる道を真剣に
進もう
彼らに恥じないように
幸い周りの方がいろいろ助けてくださり、
自分のペースで前進しています。
リアルで行うスペシャルイベント
残り８１0名様
世の中にあふれる莫大な量の情報のなかで自分に必要なものを選ぶためには？
まずは基本の正しい知識を身に付けましょう。
まず我が子の食事について、ちょっと相談してみたい・・と言う方は、1対1でお話ししましょう。
長期的に1対1でじっくりパフォーマンスアップを目指す方はこちらがおススメです。
【プロフィール】
【活動実績】
静岡県内強豪高校サッカーチーム栄養サポートスタッフ
静岡市・藤枝市・牧之原市等小中学校食育セミナー講師
J-STAR SPORTS FESTIVAL2019 「アスリートフード講座」講師
藤枝市生涯学習講座「時短・簡単バランス料理」講師
静岡市・藤枝市小学生サッカーチームセミナー講師
静岡大学サッカー部セミナー講師・食事提供
静岡リビングカルチャーセンター講座「アスリートごはん塾」講師
アスリートパーソナルサポート：
大学生フィギュアスケート（女子）
大学生・高校生器械体操（女子）
高校生やり投げ選手（女子）
高校生サッカー選手（男子）
二人のサッカー小僧たちを育てた母
長男・二男とも静岡県内強豪校（二男は在学中）
長男は関東大学リーグ一部蹴球部出身（日本代表選手、Jリーガー多数輩出）
【メディア】
SBSラジオ「鉄崎幹人のWASABI」出演
KMIX（FM静岡）「野菜をMOTTO presents おかえりマルシェ」出演