<二日目①>小倉城
新幹線の小倉で乗り換え、次の西小倉で下車。小倉城は徒歩10分程度、スマホの地図と案内版を確認しながら歩く。天気はいい。
案内板に松本清張記念館を発見、短編小説『或る「小倉日記」伝』(あるこくらにっきでん)もあり、小倉とは縁が深い。清張の本はかなりよんだこともあり、楽しみ。
■小倉城に到着。1602年(慶長7年)、小倉城は細川忠興公によって約7年の歳月を費やし造られました。小倉の街は本州と九州を結ぶ玄関口として、また、中津街道や長崎街道の出発点であり「九州のすべての道は小倉に通じる」と言われ大変賑いました。城下町では、城を中心にまわりに家来の武士が住み、それを囲むように町人が住んでいました。 その後失火や戦など様々な歴史を経て、天守閣が再建されました。
■関門海峡にある巌流島の戦いで有名な『宮本武蔵と佐々木小次郎』。彼らのミステリアスな生涯を紹介していました。
■古くは「こくらのぎおんさん」と呼ばれていた。阪東妻三郎(1943年版)や三船敏郎(1958年版)らが主演した映画『無法松の一生』に登場する小倉祇園太鼓はこの神社の例大祭である。
■松本清張記念館に着きました。ところが、何と休館、残念!
清張通りを歩き、駅に向かいました。
<昼頃、西小倉から日豊本線で大分県中津に向かいます>