お城巡り(福山城) | 湘南サイクルおじさん

湘南サイクルおじさん

湘南の海辺をサイクリング。
最近、青春18キップでお城巡りもしてますよ。

「城巡り九州攻めに突入し」

先日、所用で同居人の実家(倉敷)に行ってきた。せっかく遠方までいくので、ついでと言っては何ですが、帰りに現在、博多で勤務中の息子に会うことと、更についでに、いくつかのお城を巡りを実行した。

工程概要は次のとおりです。

 

<一日目>

茅ケ崎→倉敷(所用を済ませる)→福山(福山城見学で泊)

<二日目>

福山→小倉(小倉城見学)→中津(中津城見学)

→博多(息子と会い泊)

<三日目>

博多(福岡城見学)→広島(広島城見学)→茅ヶ崎

 

JRはすべて「ジバング倶楽部」会員での3割引きを適用したため、割安で行けた。

****************************************************

 

「電車待ちホームより眺めし天主閣」

 

<一日目>福山城

 福山城は、以前行ったことがあるが、その時は、2022年8月に築城400年を迎えるにあたり,全国からの寄付により“全国唯一”といわれる鉄板張りなどの福山城天守の外観復元をはじめとした「令和の大普請」が行われており、見られずいたが、それも完了済みだった。

新幹線のホームから間近に見え、JR駅から最も近い城と言われ、全国的にも珍しい城です。

 

徳川家康のいとこである水野勝成が備後10万石の領主として入封,築城し,当時,石高に比して破格の規模を誇った福山城。廃藩置県まで藩政の中心でした。

現在,城郭の中には,天守閣,月見櫓,御湯殿などさまざまな建造物があります。中でも伏見櫓は,1622年の福山城築城にあたり将軍徳川秀忠から拝領したもので,国重要文化財にもなっています。1954年の解体修理のとき,梁に「松ノ丸ノ東やぐら」の陰刻が発見され,京都の伏見城から移建したことが明らかになりました。

天守閣は1945年の戦災で焼失し,1666年の市制施行50周年記念事業で再建されました。

 

 

 

 

■徳川家康の従兄弟である初代藩主水野勝成像

 

■お城と桜は合いますね。ものの本によると、何故、城に桜の木が多いかと言うと、侍たちの命が、ぱっと咲いてぱっと散る桜の様に儚いもののように思えたとのこともあったようだ。

 

 

 

 

 

■ライトアップされた天守閣、幻想的な雰囲気を醸しだしますね。

月とのコラボはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

■場内は桜祭りで夜遅くまで賑わっていました。

 

<明日は九州に向かいます>