難曲の音取りがやっと最後まで | 湘南サイクルおじさん

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「音取りが 半年かかり 後半へ」

今年のフルート挑戦と言うことで、ドップラー「ハンガリア田園幻想曲」を練習していますが、どうせ途中で挫折なのではと思われてる方もいるかもしれませんので、途中報告をします。

前回(2/19時点)では、「6ページ中の2ページまで何だかんだ言って進んだ」と報告しましたが、現在は、同じく「何だかんだ言って、最後の6ページまで進んだ」と言っておきましょう。下記写真の2枚目の最後が終止線(曲の終わりの線)になっているのがお判りでしょう。

いや~難しい曲です!とりあえず音取りが終わりそうという感じですね。間違いながらも、リズムも狂いながらも、終わりまできたという感じ。でも、ずいぶん勉強になりました。

楽譜の見方を教わったことにより、随分整理されて音符がみられるようになりました。簡単に言えば、メロディーの楽譜は、ある規則に則って書かれてる部分が多く、そのため運指(指の動き方)も規則性を帯びてくる。それを頭の中に叩き込み指を動かす、そして規則性のない部分と統合して、何回も、何回も繰り返し練習する、と言うことです。

名演奏者が楽譜を見ずに大曲を弾くの見ますが、指が自然と動くくらい、いやっと言うほどの練習を繰り返さないとダメののでしょうね。

スポーツでも、素晴らしい記録を作る選手は、どんだけ練習するのでしょうか?家では「練習・練習」「稽古・稽古」「レッスン・レッスン」「努力・努力」と冗談を言ってますが、冗談ではダメですね(笑)

ミスの無い演奏、曲想を考えながらの演奏・・・等々、今年の後半、課題はまだまだ続きます。