こんにちは、Shinoこと、上川詩乃です。
私、上川詩乃制作以外のWebアートカードシリーズの第三弾、
今回はTOMOさんの作品たちをご紹介いたします。
TOMOさんは、「ローズウィンドウ」の作家さんで、
現在はよみうりカルチャー自由が丘でローズウィンドウの講師もされています。
ローズウィンドウと言うのは、
カトリック教会のステンドグラス”薔薇窓”を紙を用いて再現するペーパーアートです。
なのでね、TOMOさんは勿論、色彩のプロなのですが、
彼女はもともと小さい頃から「共感覚」の持ち主で、
人を見ると色が見えたりするそうで・・・
一緒に居ると、TOMOさん以外の人間には見えない彩雲が彼女には見えていたり
（カメラに写してみると確かにあるのですよ～～
）
あの視界には一体どんな世界が映っているんだろう？
って、眼球を借りてみたくなる不思議なひとなのです。
お話を聞いてみると、TOMOさんにとっては、
この世界は、感情も肉体もなにもかも”ちいさなツブツブたち”に見えていたとかで
素粒子の存在が解明されてきたことも不思議では無いらしく・・・
・・・・・って、不思議では無い、じゃなくて！！不思議よっ！！！
あなたというお人がっ！！！
私なんかにとってはさー、TOMOさんのブログもチャットも
「え～～～～っと・・・・・・日本語、です、よね？？？」
ってなることもしばしばだったりするのでして・・・
うん、たぶん、TOMOさんが自称されてるように
彼女は”魔女”なのでしょう。
現代日本が中世西欧社会じゃなくて良かったね
では、そんなTOMOさんのWebアートカードたちです。
「ついてるねぇ♪」作品は
こちらのその①でご紹介したなみさんの「のってるね♪」に呼応したもので
ご存知の方にとっては、ある歌が脳内を駆け巡るのでは？
「のんびりしよっか」では、
ハートマークを手で持ってる構成にご注目下さい。
Webアートカードって
視覚と文字との橋渡しになっていますよね
だから、素晴らしきTOMOさんワールドを
我々凡人が理解するツールとしてはピッタリなんじゃないかと思います
TOMOさん作のWebアートカードを観ていると
その奥にあるやさしさや哲学が垣間見えませんか？
TOMOさんのローズウィンドウ作品と文字との組み合わせも
これからは見てみたいなぁ・・・
あなたも、あなたワールドをWebアートカードを通して見せて下さいませんかー？
みんなのWebアートカードご紹介シリーズ、まだ続きまーす
