共感覚・synesthesia・文字に色が見える世界

共感覚・synesthesia・文字に色が見える世界

共感覚と共に生き、文字や数字に色の見える世界を綴る。
Living with Colors - English and Japanese Bilingual Site About Synesthesia.

Amebaでブログを始めよう!
実は最近、幼い頃から学生時代まで習っていたヴァイオリンを数十年ぶりに再開致しました。

昔の楽譜を引っ張りだしてみたのですが、ボロボロ….

実は練習が嫌で嫌で仕方がありませんでした。

私はドレミでは楽譜が読めず、譜面にはヴァイオリン専用の読みをふっているのですが、これが共感覚と重なると相当の色が重なり合い、子供の頃は当たり前で気にはなりませんでしたが、久しぶりに大人になってよくこんな楽譜が読めたな~と思います。

最近、初めてシャープにも色があるのに気がつきました。

子供の頃はヴァイオリンや油絵も習っていましたので、もっと共感覚も磨かれていて、感受性も鋭く、その分、もっと生きづらかっただろうと思います。

大人になって、社会性を身につける為にいろんな大切な事を置いて来てしまったのだろうけど、今はやっとその引き出しの宝物を少しずつ引っ張りだして来ている感じです。

子供の頃は大変だったかもしれないけれど、芸術を通して感性を磨くと言う母親が与えてくれた教育の賜物だったから、今は生涯楽しめる音楽という趣味を持つ事ができた事にはとっても感謝しています。

病気ではないのだけどちょっと感受性が強くて生きづらい子供は沢山いると思います。でも、それが共感覚やその他の類い稀な感性だと言う事を見分けられる大人はとても少ない。

そうして、その辛さを心に押し込めて大人になってしまった本当はずっと泣いている子供のままの大人がたくさんいるはず。

私も絵や写真、音楽を通してこの世界と向き合って行ける様になったので、世界との関わり方は言葉や学校のお勉強だけではなく、それぞれの個性があって、好きな事を通して関わり合えばよいという事を伝えて行けたらなと思います。
久しぶりの投稿になりますが、先日、「博士の愛した数式」という映画を見ました。その時、沢山の数字が出て来たので共感覚的なものを思い出しました。

私は金勘定以外(苦笑)の計算はあまり得意な方ではありません。

しかも、私の共感覚は文字よりも数字の方が強いので数字を並べるとパレットに絵の具をぶちまけた様になってしまって、何の役にもたってはいません。

類い稀な数学の才能を持つ共感覚者もいるので、その能力だけが注目されるので、共感覚があれば数学が得意というイメージがあるかもしれませんが、それは少数の強い共感覚を持つ人に限られると思います。

数字を色だけではなくて、空間の中に展開出来る共感覚を持ち、私の共感覚とは全く次元の違う能力だと思います。私もそのチャンネルに合わせることができたらなぁと、届かない世界を仰ぎ見るだけです。

しかし、それは、時として自閉症など、言葉というコミュニケーション能力との引き換えである場合も多く、一般の社会の中で理解されるのはなかなか難しい事もあります。

で、映画の話に戻りますが、「28」という完全数のお話がありました。完全数とはその数字とその数字の約数がぴったり同じ数字で、数字の中でも30個くらいしか見つかっていないという事なのですが、28は自分の名前と同じ色なので28=自分の名前という特別な認識があります。

数字と文字の共感覚の相互関係は殆どないのですが自分の名前は印象的なので脳みその中で繋がっているのだと思います。大好きな数字が珍しい完全数だと知ってちょっと嬉しくなりました。

ちなみに、私には臭いや味の共感覚はありませんが、28は自分の名前に関わる事で印象が強烈な為、その色から連想される味や香りもします。

ブルベリーとラズベリーを混ぜた甘酸っぱくて、食べたくなってしまう数字です。ただ、ちょっと酸っぱいので0や1などお砂糖っぽい数字も混ぜたくなることもあります。ちなみに、9と6は絶対に食べたくないです。絶対にお腹を壊す気がします。(苦笑)

まぁ、こんな事が日常なのですが、いちいち説明していると変な人だと思われるので普段は黙っているのですが、博士の数式っていう映画が面白かったという話をしたら、あんたのこの話の方がよっぽど面白いとつっこまれました。(苦笑)
共感覚・synesthesia・文字に色が見える世界-共感覚synesthesia青い空azure0は水晶
1は真珠
2は紅玉
3は藍玉
4は琥珀
5は瑠璃
6は翡翠
7は珊瑚
8は紫水晶
9は黒曜石
10は月長石

文字や数字には色があり、本を開けば、鮮やかな色の世界が広がります。

記憶がある限り、私には、文字や数字に色をが見えました。赤いりんごを見れば、それは赤いというように、Aというアルファベットを見れば誰でも陽だまりのような暖かな黄色に感じると思っていました。

見て分かる当然の事を話す必要はないと、文字や数字に色が見える事について、誰にも話した事もありませんでした。

それが共感覚と呼ばれるものである事を最近知り、 これから少しずつその世界の様子をブログを通してお伝えしていきたいと思います。

また、共感覚関係では数少ないバイリンガルサイトとして、より国際的な交流ができるように出来る限り、英語、日本語で書いていきたいと思います。

基本的には共感覚の事を中心としたブログですが、海外生活や英語の学習、メディアやファッション、旅行などの仕事、プライベートの事など共感覚以外の話題も盛り込んでいくこともあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願い致します。

English Introduction

<目次>

共感覚とは?

1.共感覚とは?
2.青はケチャップの味?共感覚の種類
3.臭い名前?共感覚を持つ事の苦悩と天才共感覚者
4.共感覚者に芸術家は多いか?共感覚者への誤解

共感覚を学ぶ

1.日本で共感覚を学ぶ失望感
2.共感覚を学ぶ経緯
3.欧米の研究の限界と日本人的な共感覚の理解への期待
4.共感覚のブログを立ち上げる経緯
5.共感覚のブログ再開とワークショップ

共感覚の情報

共感覚のテスト
共感覚のお勧めのサイトリンク・本

共感覚と日々のエッセイ

「違い」の中で生きて行くという事
六番目の色の瞳を持つジャネットへ
タスマニアの青い空と共感覚:Azure sky
自分がドラゴンだと信じている女と不思議なハロウィンパーティ
レシピの読めない私の魔法のスープ?!
梅干しの神様と元気のでる魔法のおむすび

*****************

<取材の依頼>

ライター/フォトグラファーとして、共感覚などに関しての執筆、取材等の依頼もお受けしております。出版に関するお問い合わせも承っております。その他、海外留学、就職、英語の学習についての執筆、翻訳、通訳の依頼もお受けしております。日本、海外での英語、日本語をいかした執筆、撮影どちらも可能です。

******************

| For English-Speaking Visitors |

共感覚・synesthesia・文字に色が見える世界-synesthesia color photo<As a synesthete>

I am a Japanese color grapheme synesthete who sees colors on numbers and characters which include the Roman alphabet, Japanese (hiragana/katakana), and some Chinese characters (kanji).

I have Masters degree in journalism from a university in the U.S. and I worked as a journalist at an international news agency. My news desk days were hectic, but now I want to focus more inward and learn more about synesthesia -- and decided to start this blog.

There is currently a large gap in focus between Western research on synesthesia versus what I am looking for; Western researchers are more interested in mapping what colors are triggered by certain visuals as well as its genetic causes.

I want to know more about synesthesia within the context of liberal arts, its place in literature, the arts, religion, and philosophy.

To achieve this deeper level of understanding and meaning of synesthesia, we need to combine with more Far Eastern ideas.

I hope to help bridge the differences between Easter and Western synesthetes and increase the breadth of Synesthesia research.

<Looking for Synesthete Artists>

Please send me a message in English or Japanese if you are synesthete artist (creator/designer), or even if you are not an artist or synesthete but are interested in synesthesia.

I am also available for employment opportunities:
Freelance - Articles and Photographs
Translation - Japanese and English

Contact: synesthesia303(at)gmail.com