きょうの福岡市の上空は青空。午後遅くから黄砂に覆われるとの予報です。早めに洗濯物を仕舞わないといけません。
外歩きをするときにかぶる帽子が少々くたびれてきました。
ウォーキングや買い物に行くときには、帽子を必ずかぶりますから、わたしの必需品です。
寒風や暑い日差しから頭を守ってくれますし、突然の雨でも、頭と顔に雨が当たらなければ気持ち悪くありません。若い頃は野球帽(キャップ)を被っていました。ただ、キャップでは晴天の日に耳たぶの上のほうが日焼けするんですよね。夜になって耳たぶがヒリヒリするんです(笑)。いまは、頭のまわりにぐるりとひさしのあるハットを被っています。
この帽子と、もっとひさし広い帽子を持っているのですが、ひさしが広いほうは風が強いと飛ばされます。こちらの幅が狭いほうをかぶるのが多い。冬はニット帽をかぶってます。サラリーマン時代も通勤のときは帽子をかぶっていました。
帽子の礼儀、というかルールがあると思います。男性と女性ではちょっと違うようですが、基本的には、外では帽子をかぶりますが、室内ではかぶりませんよね。フォーマルな場、神聖な場、目上の人の前などでも帽子はかぶらないのが原則。
わたしの場合。ハットとニット帽ではケースバイケースですが。
電車やバスに乗ったら? 脱ぐ。ニット帽は脱がないことも。
車の運転中? 脱ぐ。
ホテルではどう? うーん、脱ぐなぁ。
デパートでは? 脱ぐ。
商店街のアーケードの中では? 脱がない。
近所のスーパーでは? 荷物が多い時は脱がないかな。
図書館では? 脱ぐ。
お寺や神社では? 山門・鳥居の前で脱いで一礼する。ニット帽でも同じ。そのあとはかぶって拝殿まで行き、脱いでお参りする。神仏の前では、帽子は脱ぐというのはどの宗教でも共通でしょうね、たぶん。
目上の人と話すときは帽子を脱ぐ。これは当たり前。
食事・外食をするとき? これは必ず脱ぐ。ニット帽でも脱ぐ。大人になってから、帽子をかぶったままご飯を食べたことないなぁ。ピクニックに行っても、弁当を食べるときは帽子は脱ぐ。テレビを見てると、若い人(特にヤンキー系)はキャップをかぶったままラーメンをすすったり、ハンバーガーをかじったりしてるけど・・・あれって、作ってくれた人に失礼だと思う。バチがあたりそう。特段、信心深くはないけど、食事をするって、一種の、神聖な儀式だと思いますね。食前・食後にテーブルを拭くとか、食前に「いただきます」、食後に「ごちそうさま」というのと同じ。
さてさて、くたびれたじいさんは、くたびれた帽子をかぶってウォーキングに行ってこよっと。