きょうの朝日新聞の記事にびっくりしました。
京都大学の経済学の先生のシミュレーションによると、人口の急激な減少により、100年後（2120年）の日本の人口は江戸時代のレベル（３千万人から５千万人くらい）になり、10万人以上の都市は半減、栄えるのは東京と福岡だけになるかもということです。
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大阪は、万博が大コケで衰退、名古屋圏も、いずれはトヨタが人手不足で衰退、結局、もつ鍋とラーメンとあまおう、ソフトバンクホークスという強力な武器を持った福岡が繁盛し、福岡県民が信じて疑わない「日本の三大都市？ そりゃあ、東京、大阪、それと、福岡やろ！」というのが現実となる・・・なんていうことは書いていません（笑）。
人口減少の要因と分析、対処法など、記事にはいろいろと書いてありますが、人口が激減している現状に目を向けると、若い人が安心して子どもを産んで育てるような社会の雰囲気ではないですよねぇ。
困ったもんじゃあありますが、それが日本という国の摂理、運命かもしれません。抗えるだけの知恵とパワーとマネーがこの国にあるのかどうか？