次は西国のお参りに
三田市から、地道を50㎞
京都府亀岡市にやって来ました
【菩提山 穴太寺】
(西国三十三ヶ所 第二十一番札所)
屋根には鯱のお守り
■ 山門
過去の訪問記時
夕刻の境内には誰も居られず
私達2人だけ。
300年前から変わらない境内、静かです。
手水舎でお清め
本堂は享保13年(1728)に焼失、
7年後(1735)に再建
先に御朱印を頂き
本堂にお参り
千社札が汚いと言えば・・・
汚いですが、
それなりに歴史と風格がありますね
香炉には梅鉢の紋
納札を納めて
お線香を献灯してお参り
本堂内、須弥壇に三つの厨子があり、
三尊を安置しています。
中央、御本尊 薬師如来
左、札所御本尊 聖観世音菩薩立像
右、御前立 札所本尊 聖観世音菩薩立像
御前立 本尊以外の
厨子の扉は閉まっています。
観世音菩薩は三十三年毎の御開帳、
薬師如来に至っては完全な秘仏、
御開帳した記録は無し。
今回も時間が無く、
本堂内には入りませんでした。
書院にて拝観受付
駐車場に穴太寺の見どころが書いてあります。
・山門の屋根 鯱の守り
・300年前の境内の様子
・御本尊は身代わり観音菩薩
・諸病を除く涅槃像
・江戸期の池泉庭園(府の名勝)
最初に参拝に来たときは
本堂、書院~庭園とじっくり
見て回りました!
そのブログは穴太寺
境内を一回りして