赤穂市立 有年考古館 | 尚吾の「人生七転び八起き」

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座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

今週の休みもまた

先週と同様に右矢印室津の牡蠣

牡蠣を購入すべく、龍野に。

 

買ってすぐに帰るつもりが・・・、

先週行った右矢印東有年、沖田遺跡

の事を思い出して

 

再び、赤穂市有年迄来ました。

 

有年原、田中遺跡に行く前に

案内看板を見つけて、

来たのが・・・、

 

赤穂市立 有年考古館

 

 

休刊日は火曜日、と言う事で

月曜日は開いてました。

 

もともとは、眼科医で考古学者の

松岡英夫氏の私立考古館。

昭和25年に設立

 

平成23年より、赤穂市が運営

 

赤穂市立 有年考古館 

 

 

 

敷地内に古墳の石室が

移築されています(写真左)

 

 

移築された古墳の石室

なかなか凄い!

 

 

 

 

玄関部分は、

有年町役場から移築

 

 

(HPよりお借りした写真)

 

 

文部省の技官から

「日本一小さな考古館」と呼ばれ

るほどの小さな建物ですが

展示物は充実しています。

 

 

入館は無料。

館内の写真撮影OK!

 

 

年代順に展示されています。

 

 

 

旧石器時代(5000年前)~

縄文時代の出土品

 

 

年表も有って解説も

判りやすいです音譜

 

小学生でも十分に理解できます

私にはピッタリですウインク

 

 

 

 

石器など

 

 

弥生時代

 

 

 

弥生式土器

 

 

古墳時代になると

勾玉や耳飾りが出土

 

平安時代の土器

 

 

弥生時代の青銅器

 

 

 

奈良の黒塚古墳からは

沢山出ていますがここにも・・、

 

「卑弥呼の鏡」と言われる

三角縁神獣鏡」も出土されてますびっくり

 

 

 

 

有年考古館の設立者である

松岡秀夫(1904-1985)は、

 

旧有年村で眼科医を勤めるかたわら、

郷土史家として主に

旧赤穂郡(現在の赤穂市、相生市、上郡町) 

の歴史研究者として活躍しました。

 

 松岡英夫 氏 

 

 

 

 

資料館の奥には

眼科医院を再現し

松岡英夫氏の資料を展示。

 

勲章も受賞されています!!

 

 

眼科の診療器具

 

 

検査用レンズ

 

 

数種類の義眼

では、次は

 

 

有年原・田中遺跡に向かいます!!