緊急事態宣言全面解除された休日、
遠くに出掛けたいですが、近場の寺院に。33年ぶりの訪問です。
ランチは、
「山陽亭」を探しながら魚の棚商店街をウロウロしている途中で見つけた小さな神社に!
商店街では弁天会館あたりから南へ続く通路を「魚の棚べんてん通り」と名付けられているそうです。
アーカードにも鳥居が上がっています
知恵、財福、戦勝、子孫繁栄のほか、音楽、技芸、弁舌など芸能の神として知られています。
【厳島弁財天】
商売繁盛を願って商店街の一角に祀られたものと伝えられていますが、空襲等で資料が失われ、いつからここにあるのかは不明です。
この神社の由来は文久3年(1863)ごろ安芸の厳島神社から勧請された弁才天社ということらしい。
(2007年11月25日の神戸新聞で紹介されています)
現在の社殿と、和室などを備えた弁天会館は昭和30年に建てられたもので、かつては貸し教室として頻繁に利用されたり、時には結婚式の会場にもなったそうです。
提灯がズラリと並び良い雰囲気
奥まで来ると扉の奥に社殿が有りました。
脇にはおみくじが!¥50 ?
セルフ式で自分でおみくじを引き出しから取るようです。
扉を開けるとすぐ鳥居です。⛩
右手には手水舎が有りました。
小さいけれど綺麗な祠
奇麗にお祀りされていますね。
しっかりとお詣りしました(#^^#)
改めて調べました
「弁才天(べんざいてん)は、仏教の守護神である天部の1つ。
ヒンドゥー教の女神である サラスヴァティー(Sarasvatī) が仏教あるいは神道に取り込まれた呼び名。
経典に準拠した漢字表記は本来「弁才天」だが、日本では「才」が「財」の音に通じることから財宝神としての
性格が付与され、「弁財天」と表記する場合も多い。
街に根付いている小さな神社、良いですね
紹介動画が有りました