12月2~3日とみちのく一人旅
③有料試飲
④仙台駅前
一ノ関に着いたら、平泉行きの在来線がマタマタ50分後 ホントにプッツン来ました!
バスも無く、駅からタクシーかと思いましたが、
これだレンタカーを借りて平泉に。
レンタカーは正解でした。平泉の街をグルっと回って・・・、
世界遺産「中尊寺」に着
上まで車でも行けますがやはり歩いてお参りしないとね
写真では判りずらいですが結構な上り坂 降りる時が怖いですね。
参道には諸堂が立ち並んでいます。ほとんどが江戸時代中期以降に再建・移築されたもの。
【弁慶堂】 文政10年(1827)の建立で、ご本尊は勝軍地蔵。古くは愛宕堂と称していましたが、義経・弁慶の木像を安置し、明治以降は弁慶堂と呼ばれるようになりました。(HPより)
【地蔵堂】 1877年の再建で、本尊は地蔵菩薩(じぞうぼさつ)。また隣に建つ祠(ほこら)には道祖神(どうそじん)が祀(まつ)られています。
【薬師堂】 1885年の改築で、本尊の薬師如来(やくしにょらい)、日光・月光菩薩(にっこう・がっこうぼさつ)と十二神将(じゅうにしんしょう)を安置し、和歌山県の熊野より飛来したと伝えられる熊野権現(くまのごんげん)の御神体を並び祀(まつ)っています。
【本堂】 中尊寺というのはこの山全体の総称であり、本寺である「中尊寺」と山内17ヶ院の支院(大寺の中にある小院)で構成される一山寺院です。本堂は一山の中心となる建物で、明治42年(1909)に再建されました。(HPより)
本堂に上がり、御本尊にも参拝!
中尊寺は天台宗の天本山であり、本尊の両脇にある灯籠には、宗祖伝教大師最澄以来灯り続ける「不滅の法灯」が護持されています。中尊寺の寺格は別格大寺、天台宗東北大本山。
本尊 【皆金色釈迦如来】
丈六の像高約2.7m、台座・光背を含めた総高は5m。中尊寺の大壇主藤原清衡公が「丈六皆金色釈迦」像を鎮護国家大伽藍の本尊として安置したことにならい平成25年(2013)に造顕・開眼供養されました。
金色堂はコンクリート製の覆堂(ふくどう)の中に収まっています。内部は撮影禁止
内部は写真撮影、録画禁止 Webから引用した写真です。
コンクリート製の覆堂(ふくどう)の中に収まり、さらにガラスケースの中に納められ外気と遮断。
屋根も木製の瓦。建造から数十年後には風雨から守る施設が作られ、鎌倉時代には覆堂が建設された。
中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物。天治元年(1124)、奥州藤原氏 初代清衡公により棟上。極楽浄土の有様を具体的に表現しようとした清衡公の切実な願いによって往時の工芸技術が集約された御堂です。遙か南洋の海からシルクロードを渡ってもたらされた夜光貝を用いた螺鈿細工、象牙、宝石によって飾られています。
須弥壇の中心「阿弥陀如来」は両脇に「観音菩薩」「勢至菩薩」、六体の「地蔵菩薩」、「持国天」「増長天」を従え、他に例の無い仏像構成になっています。
正面に初代清衡公、右に二代基衡公、左に三代秀衡公と四代泰衡公の亡骸が金色の棺に収められ孔雀があしらわれた須弥壇の中に今も安置されています。(Web引用)
細かな装飾、仏像の表情などを見るのに双眼鏡か単眼鏡があれば良かったです。(また忘れた!)
でも・・・素晴らしい (^^)/ 遥か岩手県まで来たかいがありました
岩手県平泉 天台宗東北大本山
「向山 中尊寺」 HP
住所 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
電話 0191-46-2211