世界遺産「中尊寺」国宝金色堂 | 尚吾の「人生七転び八起き」

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座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

 12月2~3日とみちのく一人旅音譜

右矢印神戸→仙台

右矢印宮城峡蒸留所

右矢印有料試飲

右矢印仙台駅前

右矢印牛タン料理 関

右矢印東北新幹線


一ノ関に着いたら、平泉行きの在来線がマタマタ50分後ショック! ホントにプッツン来ました!

バスも無く、駅からタクシーかと思いましたが、

これだビックリマークレンタカーを借りて平泉に。


まず、平泉駅に来て観光マップを手に入れました!


レンタカーは正解でした。平泉の街をグルっと回って・・・、

世界遺産「中尊寺」に着!!



上まで車でも行けますがやはり歩いてお参りしないとねグッド!

ここから「月見坂」音譜  金色堂まで約800mの道のり。


写真では判りずらいですが結構な上り坂あせる 降りる時が怖いですね。




参道には諸堂が立ち並んでいます。ほとんどが江戸時代中期以降に再建・移築されたもの。

順にお参りしながら金色堂を目指します。




弁慶堂 文政10年(1827)の建立で、ご本尊は勝軍地蔵。古くは愛宕堂と称していましたが、義経・弁慶の木像を安置し、明治以降は弁慶堂と呼ばれるようになりました。(HPより)


弁慶堂の彫り物が結構凄い音譜


東物見台 見晴らしが良いですねニコニコ 少し肌寒い(気温5度)ですが天気が良いので気持ちいい音譜


地蔵堂 1877年の再建で、本尊は地蔵菩薩(じぞうぼさつ)。また隣に建つ祠(ほこら)には道祖神(どうそじん)が祀(まつ)られています。


薬師堂 1885年の改築で、本尊の薬師如来(やくしにょらい)、日光・月光菩薩(にっこう・がっこうぼさつ)と十二神将(じゅうにしんしょう)を安置し、和歌山県の熊野より飛来したと伝えられる熊野権現(くまのごんげん)の御神体を並び祀(まつ)っています。




観音堂



中尊寺】 本堂に来ました!










本堂 中尊寺というのはこの山全体の総称であり、本寺である「中尊寺」と山内17ヶ院の支院(大寺の中にある小院)で構成される一山寺院です。本堂は一山の中心となる建物で、明治42年(1909)に再建されました。(HPより)






献灯してお参りしました。


本堂に上がり、御本尊にも参拝!


中尊寺は天台宗の天本山であり、本尊の両脇にある灯籠には、宗祖伝教大師最澄以来灯り続ける「不滅の法灯」が護持されています。中尊寺の寺格は別格大寺、天台宗東北大本山。


本尊 皆金色釈迦如来

丈六の像高約2.7m、台座・光背を含めた総高は5m。中尊寺の大壇主藤原清衡公が「丈六皆金色釈迦」像を鎮護国家大伽藍の本尊として安置したことにならい平成25年(2013)に造顕・開眼供養されました。



峯薬師堂】  目にご利益のある仏様。境内の別峯に建っていましたが、度重なる野火にあい、1689年に現在地に移されました。讃衡蔵(さんこうぞう)に安置されている丈六(じょうろく)の薬師如来(やくしにょらい)はもとはこの堂の本尊でした。

カエルさんの石像が鎮座



大日堂  1802年の再建で、本尊は金剛界大日如来(こんごうかいだいにちにょらい)。





堂内も撮影音譜 



旧鐘楼】  康永二年(1343)、金色堂別当頼栄の発願により鋳造された盤渉調の梵鐘。撞座は長い歳月にわたる打鐘により窪み、今この鐘が撞かれることはめったに無い。


讃衡蔵】  奥州藤原氏の残した文化財3000点あまりを収蔵する宝物館。


平安期の諸仏、国宝中尊寺経、奥州藤原氏の御遺体の副葬品などが納められております。平安時代奥州藤原氏によって造営された、往時の大伽藍中尊寺の様子など見どころ一杯の宝物館です。讃衡蔵」「金色堂」の拝観券(¥800)を購入!ここで金色堂の貴重な資料や装飾などを予備知識を勉強音譜



 

いよいよ本物を拝観に音譜





やって来ました~ニコニコ 国宝「金色堂」!!




金色堂はコンクリート製の覆堂(ふくどう)の中に収まっています。内部は撮影禁止注意






金色堂が入っているコンクリート製の覆堂(ふくどう)


入り口前には、お地蔵様


内部は写真撮影、録画禁止注意 Webから引用した写真です。


コンクリート製の覆堂(ふくどう)の中に収まり、さらにガラスケースの中に納められ外気と遮断。

屋根も木製の瓦。建造から数十年後には風雨から守る施設が作られ、鎌倉時代には覆堂が建設された。


中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物。天治元年(1124)、奥州藤原氏 初代清衡公により棟上。極楽浄土の有様を具体的に表現しようとした清衡公の切実な願いによって往時の工芸技術が集約された御堂です。遙か南洋の海からシルクロードを渡ってもたらされた夜光貝を用いた螺鈿細工、象牙、宝石によって飾られています。


須弥壇の中心「阿弥陀如来」は両脇に「観音菩薩」「勢至菩薩」、六体の「地蔵菩薩」、「持国天」「増長天」を従え、他に例の無い仏像構成になっています。

正面に初代清衡公、右に二代基衡公、左に三代秀衡公と四代泰衡公の亡骸が金色の棺に収められ孔雀があしらわれた須弥壇の中に今も安置されています。(Web引用)

 

細かな装飾、仏像の表情などを見るのに双眼鏡か単眼鏡があれば良かったです。(また忘れた!)
でも・・・素晴らしい (^^)/  遥か岩手県まで来たかいがありましたラブラブ


金色堂の御朱印jをいただきました。 「金色堂」音譜

岩手県平泉  天台宗東北大本山

「向山 中尊寺」 右矢印HP


住所 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202

電話 0191-46-2211