4月22日、2週続けて少し遠出!先週は和歌山でしたが今回は少し手前の和泉市
施福寺 (『槇尾山 施福寺』西国三十三所の第四番札所)西国三十三所屈指の難所!
ピッツァランチ こもれび
■ 大講堂 平成12年落慶 堂内には500人以上が収容できる。
■ 仁王門 建暦2年(1212)建立 貞慶解脱上人が建立に係ったと伝わっている。
■ 仁王像 各、一丈一尺の大きさ少し痛んでいますが迫力ありますね!
■ 天竺渡来 大釈迦如来石像 平成19年11月開眼 身丈10m 台座5m
御前立
・十一面千手観音菩薩像 身丈3.3m 台座1.5m
・文殊菩薩石像 身丈3m 台座2m
・普賢菩薩石像 身丈3m 台座2m
■ 多宝塔 平成14年4月落慶 本尊 大日如来(平安時代)
多宝塔の外見は二重塔であるが、本来は一重の宝塔のまわりに裳階がついた形であって、発生的には二重塔ではない。宝塔とは、円形の燈身に宝形造の屋根をのせたものをいい、多宝塔の上重の腰が円形で、上に丸みがついているのはその名残りである。
■ 三重塔 明応6年(1497)再建
三重塔では初重寸法が十三~十五尺の例が一般的で、十五尺級が最も多く、総間を三十二枝とし、中央間十二枝、脇間十枝とする例が多い。注目されるのは構造で、通常、手先の肘木を内側に延ばしてつなぐが、二段目、三段目の肘木もつないで構造を強化している。
■ 禮堂 組物の方式は東大寺法華堂礼堂や、般若寺楼門にみられた室町時代中期にみられた手法。
■ 禮堂
1096年に焼失するが、1103年に再建された。その後鎌倉時代初期に焼失し、直ちに再建されるが、室町時代初期にも焼失。その後再建されるが、江戸時代には、模様替えなど大改築がなされ、規模も縮小された
■ 八角円堂 創建 大宝3年(703)
本尊十一面千手観世音菩薩を祀る八角形の御堂。現在の八角円堂は江戸時代の再建と言われる。
八角堂の著名な遺構としては法隆寺東院夢殿・栄山寺八角堂・興福寺北円堂などがある。
壷阪寺の本堂は日本で初めて建立された八角堂ではないかという学説も出ている。
■ 天竺渡来佛伝図レリーフ「釈迦一代記」 昭和62年安置 高さ3m 全長50m 重さ300t
このレリーフは、南インド、カルナタカ州カルカラにおいて、延べ5万7,000人の石彫師の手によって、インドの石に彫刻され製作されたものである。
数百に及ぶ佛伝図の中から、比較的誰でも知っている釈尊の道が描かれている。
インドにおける奉仕事業のご縁で始まった国際交流・石彫事業の一環として製作された。
■ 天竺渡来大観音石像 昭和58年3月 開眼。全長20m 全重量1200t
20mの巨岩は動かすことも運ぶことも不可能なので66個に分割して彫刻し、日本で組み立てられた。
建物の説明はHPより引用しました。(手抜きブログでスミマセン。)
広々とした境内に石仏始め見どころ一杯の壺坂寺でした
壺阪山 南法華寺 (西国三十三所第六番札所)
住所 奈良県高市郡高取町壺阪3
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