壺阪寺(壺阪山 南法華寺 西国三十三所第六番札所) | 尚吾の「人生七転び八起き」

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バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

 4月22日、2週続けて少し遠出!先週は和歌山でしたが今回は少し手前の和泉市

右矢印施福寺 (『槇尾山 施福寺』西国三十三所の第四番札所)西国三十三所屈指の難所!

右矢印施福寺 その②

ナイフとフォークピッツァランチ 右矢印こもれび


お次は、壺阪寺(壺阪山 南法華寺 西国三十三所第六番札所)



6月30日まで、御本尊お身拭い特別参拝

大講堂  平成12年落慶 堂内には500人以上が収容できる。



本尊 弘法大師像(鎌倉時代)

不動明王像、四天王像などが安置。






お寺の入口、仁王門に来ました。

仁王門 建暦2年(1212)建立 貞慶解脱上人が建立に係ったと伝わっている。

仁王像 各、一丈一尺の大きさ!!少し痛んでいますが迫力ありますね!



天竺渡来 大釈迦如来石像  平成19年11月開眼 身丈10m 台座5m

御前立 
・十一面千手観音菩薩像 身丈3.3m 台座1.5m
・文殊菩薩石像 身丈3m 台座2m
・普賢菩薩石像 身丈3m 台座2m










多宝塔  平成14年4月落慶 本尊 大日如来(平安時代)

多宝塔の外見は二重塔であるが、本来は一重の宝塔のまわりに裳階がついた形であって、発生的には二重塔ではない。宝塔とは、円形の燈身に宝形造の屋根をのせたものをいい、多宝塔の上重の腰が円形で、上に丸みがついているのはその名残りである。







天竺渡来 十一面観音石像





石像の前にパワーストーン台座!・マラカイトとラピスラズリ

順に乗って、パワーチャージ音譜





山の上に大観音石像が聳えています。

慈眼堂  平成18年秋 落慶







三重塔 明応6年(1497)再建

三重塔では初重寸法が十三~十五尺の例が一般的で、十五尺級が最も多く、総間を三十二枝とし、中央間十二枝、脇間十枝とする例が多い。注目されるのは構造で、通常、手先の肘木を内側に延ばしてつなぐが、二段目、三段目の肘木もつないで構造を強化している。

禮堂  組物の方式は東大寺法華堂礼堂や、般若寺楼門にみられた室町時代中期にみられた手法。



知ってる名前の方が奉納されていました。

禮堂

1096年に焼失するが、1103年に再建された。その後鎌倉時代初期に焼失し、直ちに再建されるが、室町時代初期にも焼失。その後再建されるが、江戸時代には、模様替えなど大改築がなされ、規模も縮小された



横から禮堂内陣の拝観音譜



お線香を上げてお参り!!

御本尊から結縁綱が五鈷杵まで伸びていました。

御本尊の前に・・・



もう一つ中の八角円堂の中まで入れました!

御本尊様が目の前です音譜

八角円堂の中は、沢山の祈願奉納がされていました。





八角円堂の外も歩いて回れます。

八角円堂  創建 大宝3年(703)

本尊十一面千手観世音菩薩を祀る八角形の御堂。現在の八角円堂は江戸時代の再建と言われる。
八角堂の著名な遺構としては法隆寺東院夢殿・栄山寺八角堂・興福寺北円堂などがある。
壷阪寺の本堂は日本で初めて建立された八角堂ではないかという学説も出ている。





撮影スポット、まよけばし

天竺渡来佛伝図レリーフ「釈迦一代記」   昭和62年安置 高さ3m 全長50m 重さ300t

このレリーフは、南インド、カルナタカ州カルカラにおいて、延べ5万7,000人の石彫師の手によって、インドの石に彫刻され製作されたものである。


数百に及ぶ佛伝図の中から、比較的誰でも知っている釈尊の道が描かれている。








大観音像のある高台から、壺坂寺の全景が見渡せます。

天竺渡来大涅槃石像 平成11年安置 全長8m

インドにおける奉仕事業のご縁で始まった国際交流・石彫事業の一環として製作された。





天竺渡来大観音石像 昭和58年3月 開眼。全長20m 全重量1200t

20mの巨岩は動かすことも運ぶことも不可能なので66個に分割して彫刻し、日本で組み立てられた。





嫁さんを立たせて比較、やはり大きです!





建物の説明はHPより引用しました。(手抜きブログでスミマセン。)









広々とした境内に石仏始め見どころ一杯の壺坂寺でした音譜


壺阪山 南法華寺 (西国三十三所第六番札所)

住所 奈良県高市郡高取町壺阪3
電話 



お土産は、
鬼門除け、眼病封じの鬼!!

大きさは 7cm程の可愛い鬼さん

自分用に「思う壺」ビックリマーク

中には観音様の身影、願い事を書いて封印。(思う壺になるか?)