施福寺 (『槇尾山 施福寺』西国三十三所の第四番札所)西国三十三所屈指の難所! | 尚吾の「人生七転び八起き」

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座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)


4月15日の休日は和歌山に!

紀三井寺( 紀三井山 金剛宝寺 護国院、西国三十三カ所2番霊場)
予定より1時間遅れ・・・お次はランチにナイフとフォーク

フォルマッジオ の「カルツォーネ」と「クアトロフォルマッジ」
次に、

「新義真言宗 総本山 根来寺」
最後の訪問寺院は、

粉河寺(西国三十三所観音霊場、第三番札所)

翌週、22日も引き続き寺院巡り、回り切れなかった所を巡る為に和歌山のすぐ隣、和泉市に!

行く途中、中国自動車道の宝塚付近で車が横転していましたドンッ 反対車線は大渋滞!

こちらは順調です音譜 

到着!指示に従って車を止めると・・・・



私達だけ??平日ですがそんな事有るかな?と思い・・・

カーブで見えてない100m先に駐車場!! 情報不足でしたしょぼん



唯一あるお店がこの「槇尾山観光センター」。情報によると途中には自動販売機などは無いのでここでペットボトルなどは購入します。(私達は買いませんでしたが料金は普通)

弁財天さんにお参り

ここまで既に200mは歩いてます。

ここから、八丁(約800m)30分の石段昇りあせる

やたら賑やかな看板ですね

上り坂!!



十三重塔。

山門の前に鎮座されている、「迎え観音」がお出迎えです。

槇尾山寺と呼ばれた山岳寺院、西国三十三所屈指の難所!!



「仁王門」。いかにも難所に相応しい渋い楼門。

施福寺の建物は、1845年の山火事でほぼ全て焼け落ちてしまいましたが、その際に唯一焼け残ったのがこの仁王門。巡礼の安全を願う草鞋がギッシリと掛けられています。



仁王像も塗装かなり傷んでいますが、迫力のある像です。







振り返って見る仁王門、なかなかいい感じ音譜

ここから5丁、約500mビックリマーク

流石に凄い石段!!

だんだん調子が出てきて・・・駆け足でニコニコ

後、四丁です。

この辺は、石段と言うのか・・、ほぼ登山

危ない所は鎖の手すりです。ま、必要無いですが巡礼の雰囲気が有ります。昔は道が狭かったのかも。

休憩のベンチも有ります。

水は流れていませんでしたが、小さな滝の中には仏様の石像が有りました。



時おり下りて来られる方にも出会います

二丁、後200m





ここで後から来る嫁さんあせるを待って時間調整。姿が見えないとチョット心配になります。

まだまだじゃ、施福寺の段と人生は!! あと240段!!

ビューポイントですが・・・霞んで何も見えないのが残念



一丁、後100mビックリマーク



空海 が得度して剃髪したとされる場所には愛染堂。その毛髪を祀るとされる弘法大師御髪堂。

803年に31歳の弘法大師空海がこの地で剃髪得度したと云われています。



堂内には愛染明王 像のほか、勤操と空海の像が安置されているそうですが、中は見えませんでした。

やっと最後の石段のようです。

弘法大師御髪堂。空海の御髪を祀っているお堂です。




本堂に到着。標高530メートルに位置します。さすが西国三十三ヵ所屈指の難所!! 

この日は日本各地で夏日晴れ 九州では30℃超え!汗が流れてタオルが必要でした!あせる

日ごろ鍛えているので足腰は大丈夫です、ちょうど30分で着。1人なら20分位で上がれるかな?

嫁さんは汗で化粧が流れてましたしょぼん  

こちらは本堂の左横。正面に回りましょう



手水舎の龍。


ブログ書いてる時間が無くなったので・・・次回につづく・・・



施福寺 (『槇尾山 施福寺』西国三十三所の第四番札所)西国三十三所屈指の難所!


住所  大阪府和泉市槇尾山町136