1泊2日(正確には一泊一日半) 北海道1人旅、
9月2日(日)
AM12:55、神戸発
PM 1:40、千歳着
PM 3:48 小樽着
小樽洋菓子舗ルタオ 本店 (LeTAO) 「奇跡の口づけセット」
小樽 堺町本通メルヘン交差点
名残惜しく小樽運河周辺を朝の散歩、
結構暑く、帰って来て温泉で汗を流しました。
チェックアウトの後、
ホテルの無料コーヒーをいただきながらロビーで朝食
この旅の目的地、余市蒸留所に向います。
JR小樽駅を記念撮影して切符を購入
ブログ書きながら、駅の時計を見ると AM9:40
切符を買って駅員さんに列車の時間を聞くと・・・・何と
余市行の列車は9:38 発で出た後でした 次の列車は1時間10分後の 10:53
列車は1時間に1本、確認ミスでした、ゆっくりコーヒー飲んでる場合や無かった!
AM10:30 ~の「ガイド付き見学ツアー」に申込みしているので、
払い戻しをして タクシーに乗り¥5000
アリャ思ったより高い!(電車だと3駅¥360)、
後で調べたら距離は 20km (¥5000~6000掛かるらしい)
小樽までの列車は結構あるので安心してて・・・大きなポカでした
取り敢えず・・来ました
念願の
風格のある正門
1934年、創業者竹鶴政孝によって設立されました。
良くパンフレットなどで見る風景
こちらが待合室です。
10:30 からのガイド付きツアーに申し込み済
ガイド中の写真撮影はOKですが動画撮影は禁止です。
ガイドスタッフさんが説明
その後ツアーに出発です
蒸留所の多くの建造物が 登録有形文化財
創業当時の建物をそのまま使用されています。
ここは、麦の乾燥室
余市蒸留所の蒸留釜
余市蒸留所は、竹鶴が実習先のロングモーン蒸留所と同じ
「石炭直火蒸留」を採用、現在もこの伝統の技で蒸留されています。
こちらは創業当時から使われている蒸留釜
竹鶴の実家が造り酒屋だったので、蒸留釜にも神垂が巻かれています
発酵タンク
昭和9年に建造された、旧事務所 (今は使われていません)
当時の社名は、「大日本果汁株式会社」
マッサンとリタが住んでいた家
竹鶴邸は移築では無く復元。
遠く離れた日本でもリタが寂しくない様にと、
玄関はスコットランドのリタの家と同じものを造ったそうです。
ウヰスキーを仕込んだ樽を寝かせる
貯蔵庫
貯蔵庫の奥行きは50m あります。
熟成しているウイスキー樽
奥行き50mの貯蔵庫
これがいくつも並んでいます
ウヰスキー博物館が有ります。
中は、ウイスキー作りの説明と、
竹鶴政孝夫妻の書斎や家財道具などが展示されています。
結構広いです。
蒸留所の第1号ウヰスキー、
本物です、長年の展示で蒸発して減っています。
ガイド付きツアーの最後は、ニッカ館に
試飲会場とレストランです。
お楽しみ
3品の試飲が出来ます
カードと引き換えにウヰスキーをいただきます。
会場には人がイッパイ
試飲ウヰスキー、3種類
蒸留所オリジナルに
◆ シングルモルト余市
◆ スーパーニッカ
1938年誕生、リンゴのワインにリンゴブランデーを加えて樽で熟成
◆ アップルワイン
余市シングルモルトから
まずストレートで
氷、水、炭酸水はセルフで
お酒が駄目な方は、お茶、ジュースが有ります。
余市は、ハイボールで
スーパーニッカはロックでいただきました
ご馳走様でした、もう少しいただきたい所です・・
有料試飲ができる所もあるのですが残念ながら時間が有りません
グラスは、返却カウンターに
試飲の後は、
隣にあるショップでお土産品を
◆ ウッディ &バニりック
◆ ピーティ & ソルティ
自分用のお土産です。
◆ ウッディ &バニりック
◆ ピーティ & ソルティ
55度のシングルモルトウイスキー購入
色々と欲しい物は有りますが、
荷物がかさむのでこの辺で切り上げます
レストランや有料試飲のカウンターもあって立ち寄りたい所ですが・・・
時間が無くサッサと蒸留所内を撮影しながら帰路に
JR余市駅に、列車の時間を聞くと・・・「もう来ますよ!」
慌てて切符を購入すると列車が入って来ました。
来る時と違い、帰りはタイミング良すぎる
待ち時間なしで 12:30 発 札幌行き乗車
12:55 小樽着
13:00 発 いしかりライナー乗車
13:32 札幌着
予定より、1時間オーバーです