清水寺「随求堂」222年ぶり ご本尊大随求菩薩坐像ご開帳 | 尚吾の「人生七転び八起き」

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座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

 

西国三十三カ所、創建1300年 の記念事業の一つとして


「清水寺塔頭の「随求堂」で、222年ぶりに秘仏 大随求菩薩坐像ご開帳」!!

との情報を入手。



今年初めての京都にやって来ました。

久しぶり

まずはいつもの如く、八坂通りを・・・






ここにある酒屋、「卯田光酒店」で良くお土産のお酒を買います。


今回も、京都伏見のお酒お酒2本と酒粕を購入





嫁さんは、軽く一杯試飲音譜





京都らしい風情のある景色 清水寺



 


最近とても多いのが

レンタル着物を着た外国人の方、あちらこちらに






平日と言うのに、2年坂から3年坂、


清水寺参道は観光客で賑わっています。





人多過ぎ~


少しうんざりです ( ̄□ ̄;)








仁王門と三重塔が見える写真撮影スポットなので


ここも沢山の人です。




「仁王門」

 

清水寺の正門です。1467~1477年の戦によって焼失。16世紀初めに再建。

2003年に解体修理されました。

 

幅約10メートル、奥行き約5メートル、棟高約14メートル (重要文化財)




仁王門のまえに


梅が咲いていました、もう春ですね













立派な仁王さまを拝観して門をくぐり境内の方に






三重塔 (高さ約31メートル、重要文化財)

創建は847年、現在の建物は江戸時代の1632年に再建されたもの。

国内最大級の三重塔で、京都の街からよく望見できることから古くから清水寺のシンボル的な存在。


大日如来像を祀り、四方の壁に真言八祖像、天井・柱などには密教仏画や飛天・龍らが極彩色で描かれています。







今日の目的は、三重塔の横にある


「随求堂」






随求堂

1718年の再建。同寺は観音霊場「西国三十三所」の第16番札所。

衆生の願い、求めに随って、叶えてくれるという大功徳をもつ大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)を本尊(秘仏)としてお祀りしています。

222年ぶりに、秘仏 大随求菩薩坐像ご開帳です。





秘仏拝観、


さすがに行列です











随求堂は盛松権律師(せいしょうごんりっし)が享保20(1735)年に再興。


現在では暗い空間を歩いてお参りする「胎内巡り」で知られています。





これより先は


写真撮影禁止注意




大随求菩薩坐像


江戸時代に作られた高さ約1.1メートルの坐像で、通常は非公開の秘仏です。


8本の腕を持ち、円形光背には金泥(きんでい)の梵字(ぼんじ)が施されていて

江戸時代中期の美術工芸の華麗さがうかがえます。


随求堂で公開するのは1796年以来222年ぶり!


公開は、3月18日までと、10月5~15日。


写真撮影は禁止、Webより引用)






大随求菩薩 とは、

・「大」 ⇒ 大いなる

・「随」と「求」 ⇒ 求めにしたがって

・「菩薩」 ⇒ 母のような慈悲の心で見守る

と言う意味の名前だそうです。


写真はWebより引用





秘仏拝観を終えると「胎内巡り」ここから階段を降ります。


真っ暗闇をぐるりと回って出口は階段を上がり左から





「胎内巡り」、ほんの3分程です


洞窟内は真っ暗で左手でロープ代わりの大きな数珠を頼りに進みます。

手を放すと元に戻れずにパニックになる方もいるとか。


中央に石が有ります。(御本尊の真下になります)


「随求石」といい、大随求菩薩のシンボルである「梵字(ハラ/ぼんじ)」が刻まれています。

石をなでながらお祈りを捧げて1つだけ願い事をすると、その願いが叶うと言われています。






説明されているスタッフさんの写真を撮らせて頂きました。





私も「胎内巡り」行ってきました。

人が多くて、話し声も聞こえ、前の方の背中にぶつかります、

怖くは有りませんが、暗闇に浮かぶ「随求石」は神秘的でした。






「胎内巡り」は、普段でもできるので、人が少ない方がイイですね。

 

2016年10月 アメーバ 信貴山 朝護孫子寺 戒壇巡り(胎内巡り)を体験しましたが

私達だけでしたので・・・怖かった~!









天気も良くて暖かい、


さて次はお楽しみのナイフとフォークランチに行きますキラキラ