嬉しいニュースです。
神戸新聞ニュース ⇒ 重要機器無事で早期復旧実現!
◆ 神戸電鉄粟生線三木駅(兵庫県三木市末広1)下り駅舎の全焼から丸5日。
同社は予定より1日前倒しして9日午後から下りホームの利用を再開し、素早いダイヤ復旧を果たした。
■ 下りホーム付近の別棟に置いていた「運転保安装置」が延焼を免れたことが幸いし、
廃線の危機にさらされる同線の被害を最小限にとどめた。
■ 同線の要所の駅に配置される同装置は、信号やポイント(分岐器)を制御する重要なシステム。
損害を受けると上下線ともに運行不能になり、復旧に1、2カ月を要した可能性があるという。
■ 同装置が正常だったため、火災翌日の5日には上りホームを利用して上下線の運行を間引きして再開することができた。
■ 同日中に改札機などの予備機も手配。県警などの実況見分が完了し、6日から同社社員や作業員らが下りホームで復旧作業を開始した。隣接する変電所からの通電も再開した。
■ 7日には、焼け残った駅舎の屋根や壁を重機で解体。
■ 8日に下りホーム上に改札機2台を設置して券売機や精算機の準備も進め、
9日午前からデータ送信の確認を進めたという。
▼ 同社経営企画部の松本修治部長は、
・「物的損害の大部分は保険でカバーできるので、経済的ダメージはそれほど大きくない。
・それよりも、減便が長引いて利用者の流出につながる方が心配だった」と話し、
早期復旧に胸をなで下ろす。
・今後は「粟生線への関心が高まり、市民と一体になって駅周辺のまちづくりから見直す機会になれば」と期待している。
(Web 神戸新聞ニュースより 引用)
前を通りかかったので、視察がてら写真撮影
臨時設置された券売機
臨時設置された券売機
臨時設置?された改札機
■ 8日に下りホーム上に改札機2台を設置して券売機や精算機の準備も進め、
■ 9日午前からデータ送信の確認を進めたという。
動画ニュース ⇒ 5日ぶりに再開、通常運転に
一旦復旧した三木駅の自動改札機
後は、新しい駅舎の復興
消失前の三木駅改札です
私は、一つ手前の「上ノ丸」駅で乗り降りするのですが
神戸からの帰りに寝てて乗り過ごし、三木駅で降りる事も・・何度か