有名な、世界遺産「姫路城 」
平成の大改修が終わった姫路城に、8年ぶりの訪問
側で見ると更に・・美しい
今回訪問したきっかけは、
8年ぶりの公開、「折廻り櫓」内部公開 (2月28日で終了)
入場料¥1000、支払って城内に
まず、「櫓門」
二の丸の入口を固めた門、
両柱の上の冠木に木彫りの菱の紋のあることから、この名前が付いています。
門全体に安土桃山時代の様式を残しており、城内で最も大きな門です。(web引用)
「二の門」
「ほの門」、をくぐり内部に入ります。
ほのかな照明がイイ感じ
400年前と同じ階段を上がり
6階の天守に・・・
途中、何度か頭をぶつけそうになり・・危ない
天守の窓からの眺め
反対側からですが、改修前
2010年の写真です。
大天守の最上階(6階)に祀られている
姫路刑部大神は延喜式に、富姫神は播磨国大小明神社記に記され、古代より姫山に鎮座された由緒ある地主神である。
城主池田輝政が、城内「との三門」の高台に祀り歴代城主は手篤く崇敬する。寛延元年(一七四八)城主に松平明矩のとき、長壁大神と改める。
明治十五年城内備前門屋敷の火災、昭和二十年七月三日(一九四五)大空襲には、奇跡的に炎上を免れた。
姫路城の守護神であり、火災・災害等にご霊験あらたかで、人々の信仰が篤い。
毎年六月二十日、ゆかた祭りとしてご神徳をたたえる。
天守から降りてきて、備前丸より大天守を見上げます
(備前丸:本丸の一郭で、城主池田輝政が住んでいた所。客と会見する対面所などがありましたが、
明治15年の火災で焼失してしまいました。)
大天守
天守台の東南隅に位置し、外観5重・内部は地下1階・地上6階の造りになっていて、
最上階の大棟両端には阿吽(あうん)一対の大鯱瓦(しゃちがわら)を飾っています。
外観は千鳥破風(ちどりはふ)・大千鳥破風・唐破風(からはふ)を組み合わせ、
調和のとれた非常に美しいものになっています。(web引用)
こちらは
やってきました、天守台横に作られている
「折廻り櫓」 特別公開
「折廻り櫓」
見た時はここからお城内部にはいれるのか、と思いましたが
繋がってはいませんでした!。
「折廻り櫓」2階です。
接待場所として使われていたので、お茶を点てる炉が切ってあります。
壁にある四角い窓は、鉄砲窓です。
内部を開設して下さった、タカタニ氏
色々と面白い話が止まりません
この細い格子は、すだれと同じ役目をしていて
外から中を見えにくくしています。
聞き逃していたので、
いや~、有意義な「折廻り櫓」の見学でした
解説の方で面白さが変わって来るのは毎度の事
この出逢いに感謝
一番綺麗にお城が写ると言われている写真スポット
今回も撮影しました。
2018年1月撮影
色の違いはどうですか?
8年前
2010年2月撮影
最後に、西の丸見学 (西の丸 渡り櫓 )
千姫 で御馴染みです。
車で40分程で行けるなんて幸せですね。