世界遺産 姫路城 折廻り櫓公開 | 尚吾の「人生七転び八起き」

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バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

 

有名な、世界遺産「姫路城



アメーバ 2010年3月、大改修前に訪問  以来

平成の大改修が終わった姫路城に、8年ぶりの訪問音譜








側で見ると更に・・美しい!!







今回訪問したきっかけは、


8年ぶりの公開、「折廻り櫓」内部公開 (2月28日で終了)






入場料¥1000、支払って城内にビックリマーク




まず、「櫓門」


二の丸の入口を固めた門、


両柱の上の冠木に木彫りの菱の紋のあることから、この名前が付いています。

門全体に安土桃山時代の様式を残しており、城内で最も大きな門です。(web引用)















「二の門」










「ほの門」、をくぐり内部に入ります。







ほのかな照明がイイ感じ






400年前と同じ階段を上がり


6階の天守に・・・




途中、何度か頭をぶつけそうになり・・危ない注意






天守の窓からの眺め










反対側からですが、改修前


ダウン2010年の写真です。ダウン








 大天守の最上階(6階)に祀られている


「刑部大神(おさかべたいしん・刑部神社・長壁神社)」





姫路刑部大神は延喜式に、富姫神は播磨国大小明神社記に記され、古代より姫山に鎮座された由緒ある地主神である。


城主池田輝政が、城内「との三門」の高台に祀り歴代城主は手篤く崇敬する。寛延元年(一七四八)城主に松平明矩のとき、長壁大神と改める。


明治十五年城内備前門屋敷の火災、昭和二十年七月三日(一九四五)大空襲には、奇跡的に炎上を免れた。

姫路城の守護神であり、火災・災害等にご霊験あらたかで、人々の信仰が篤い。
毎年六月二十日、ゆかた祭りとしてご神徳をたたえる。





天守から降りてきて、備前丸より大天守を見上げます!!


(備前丸:本丸の一郭で、城主池田輝政が住んでいた所。客と会見する対面所などがありましたが、

明治15年の火災で焼失してしまいました。)







大天守


天守台の東南隅に位置し、外観5重・内部は地下1階・地上6階の造りになっていて、

最上階の大棟両端には阿吽(あうん)一対の大鯱瓦(しゃちがわら)を飾っています。


外観は千鳥破風(ちどりはふ)・大千鳥破風・唐破風(からはふ)を組み合わせ、

調和のとれた非常に美しいものになっています。(web引用)








こちらは 


ダウン2010年に撮った写真です。ダウン





やってきました、天守台横に作られている


「折廻り櫓」 特別公開






「折廻り櫓」






見た時はここからお城内部にはいれるのか、と思いましたが

繋がってはいませんでした!。


「折廻り櫓」2階です。


接待場所として使われていたので、お茶を点てる炉が切ってあります。

壁にある四角い窓は、鉄砲窓です。







内部を開設して下さった、タカタニ氏


色々と面白い話が止まりません!!










この細い格子は、すだれと同じ役目をしていて


外から中を見えにくくしています。










聞き逃していたので、


最初からもう一度、説明を聞き直しニコニコ








いや~、有意義な「折廻り櫓」の見学でしたキラキラ




解説の方で面白さが変わって来るのは毎度の事

この出逢いに感謝音譜









一番綺麗にお城が写ると言われている写真スポット!!


今回も撮影しました。







ダウン2018年1月撮影ダウン






色の違いはどうですか?



8年前

ダウン2010年2月撮影ダウン







最後に、西の丸見学 (西の丸 渡り櫓 )


 千姫 で御馴染みです。






車で40分程で行けるなんて幸せですね。


いや~、何度来ても素晴らしいキラキラ