サンプーペー で ピザランチ の後は、第2の目的地。
高野山真言宗、矢田山 金剛山寺
通称、「矢田寺」
10.000株の紫陽花 で有名です。
7月上旬までが見ごろ
お寺の入口から、もう紫陽花が咲いています。
初めての訪問です。
境内図を見ると紫陽花庭園が示されています。
通常は無料です。
紫陽花の時期は、¥500
石段を上がります。
右に左に結構長いです。
本堂前の参道に来ました。
両側には塔頭寺院が並んでいます。
大門坊正面右側に、「沙羅双樹」の名前通りに2本睦まじく立っている沙羅の木。
沙羅は、お釈迦様が亡くなられた時、その四方を囲んでいた樹木で、 それぞれに2本ずつ、
対になって生えていたことから沙羅双樹と呼ばれるようになりました。
ただし、実際にはお釈迦様のおられたインドの沙羅双樹は日本には自生していませんから、
日本では「夏椿」のことを沙羅双樹と呼んでいます。(HPより引用)
本堂正面の参道横には
紫陽花庭園
向かって右には、
珍しい品種の紫陽花が植えられています。
・紅アマチャ
・八重ガクアジサイ
・ヤマアジサイ
・甘茶
・七変化
・伊予の夕立
・ヒメアジサイ
期間限定で
・御本尊の「地蔵菩薩立像」の拝観
・閻魔堂の拝観
ここ矢田寺は、日本のお地蔵様発祥の地
日本最古の延命地蔵菩薩を安置しています。
今から約1300年前、大海人皇子(おおあまのみこ…後の天武天皇)が、
壬申の乱の戦勝祈願のため矢田山に登られ、即位後の白鳳4年、智通僧上に勅せられ、
七堂伽欄48カ所坊を造営されたのが当山の開基です。
当初は十一面観世音菩薩と吉祥天女を本尊としていましたが、 弘仁年間に、
満米上人により地蔵菩薩が安置されて以来、地蔵信仰の中心地として栄えてきました。
内陣に入り、(拝観料別途¥500)
御本尊の「地蔵菩薩立像」の拝観、
地蔵縁起の絵解き説明など、
ボランティアスタッフさんに詳しく解説して頂きました。ありがとう御座いました。
その後は、もう一つのお目当てのカレーライス。
北本坊では、精進料理とカレーが頂けます。
次回ブログで詳しく報告。
カレーを頂いた後、
閻魔堂に参ります。
中は撮影禁止なので、ここから
大きな閻魔さまが鎮座されています。
ここでもフタッフさんから丁寧な説明を受けました。
では最後に、
回遊式 紫陽花大庭園
綺麗に咲き誇っている
紫陽花
広い庭園に
イッパイに紫陽花が咲いています。よくこれだけ植えたな~
通路の先が見えないほど
迷子になりそうになり
道にも迷い・・・同じ所をぐるぐる~
とても見ごたえのある紫陽花庭園です。
来て良かった~
まだ間に合いますよ、是非拝観して下さい。
金剛山寺 (矢田寺)
住所 大和郡山市矢田町 3549
電話 0743-53-1445