毎年成人の日に行われている、京都「泉涌寺七福神巡り」に行って来ました。
今年は1月9日開催。私は4年連続です。
寺院巡りのお仲間の直子さんの休みが取れたのでGo~!
早朝から仕事だったので、5時過ぎに起床
9時過ぎに終了したので出掛けるのが遅くなりました!
2014年は非公開の秘仏を調べていて、七福神巡りの日に御開帳される
「融通弁財天」を見たくて、飛んで行きました。
2014年
2015年
ブロトモの、ともみんさん 、tanutanu さん 、同級生の智子 、の4人でお参り。
2016年、
10:40、桂SAで購入した朝ご飯替わりの「焼き芋」を食べながら
泉涌寺には
![時計](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/286.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170112/12/syenron1/d9/d7/j/o0480036013843744628.jpg?caw=800)
◆第1番「即成院 」の「福禄寿」・長寿と福禄をもたらす神
・本尊・木像阿弥陀如来坐像並びに二十五菩薩坐像(共に重文)これは必見。
・境内には屋島の合戦で知られる源義経の臣・「那須与一宗高」の墓が祀らています。
◆第2番「戒光寺」の「弁財天」・音楽、文芸の才、財福の女神
・一般に知られる琵琶をもたれた弁財天のお姿とは違い、手が8 本ある八臂像(はっぴぞう)。8 本の手に持った蔵の鍵や宝剣などを使って学問・芸事だけではなく色々なお願いを融通してくださる融通弁財天。「お金の融通もつけてくださる」というありがたい弁天様。秘仏でこの日と11月3日の弁財天大祭年の2度しかお目に掛かれません。
・毎年ここで小豆かゆの接待があります。これがメッチャ美味しい!
・本尊丈六釈迦如来像 (重文)
身の丈は約5.4メートル、台座から後背部を入れると約10メートル。
身代わりのお釈迦様と呼ばれるようになり「悪しき事のお身代わりになって下さる」又、
「首から上の病気、のどの病気を治してくださる」と、崇められています。
泉涌寺七福神巡りを紹介したら「絶対に行きます~」と言っていた
平石さんご家族ともバッタリ出会いビックリ!
昨年末に平石さんからプレゼントして頂いた夫婦お揃いの靴下で闊歩してきました(^_^)v
お正月ですね
■番外 「新善光寺 」の「愛染明王」
・信州信濃善光寺本尊と同体の全銅阿弥陀如来立像を鋳造して本尊とし、新善光寺と呼ばれています。
◆第3番「今熊野観音寺 」の「恵比寿神」・商売繁盛、五穀豊穣の神
◆第4番「来迎院 」の「布袋尊」 ・福徳の神
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170112/18/syenron1/d9/2e/j/o0480036013843963397.jpg?caw=800)
■番外 御寺泉涌寺の「楊貴妃観音」
・本尊は、運慶作と伝える阿弥陀如来(現在)・釈迦如来(過去)・弥勒如来(未来) の三尊仏。三世にわたって私達を救い導いて下さっています。
・玄宗皇帝が亡き楊貴妃の冥福を祈って造顕された像との伝承を生み、
◆第5番 「雲龍院 」の「大黒天」・食物、財福の神
・ここ雲龍院は、TVなどで紹介されるメジャーな寺院。
「色紙の景色」 「悟りの窓」など普段拝観に来ても十分に楽しめる寺院。
( 2015年5月、拝観に訪問
)
◆第6番「非田院 」の「毘沙門天」 ・災難厄除け、福徳増進の神
・高台で見晴らしが良く京都市内が一望できます。後一つで満願。
3時間掛けて、泉涌寺七福神巡り満願です。(昨年は4時間)
七福神巡り満願すると、「七難即滅 七福即生」
(しちなんそくめつしちふくそくしょう)
「7つの災難がたちまち消滅し、7つの福がたちまちやって来る!」
と言われています。もう怖いもの無 ヽ(^o^)丿
私も朱印が欲しくなってきました。来年も行こうかな~ (^^ゞ
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