阪急沿線 西国七福神巡り 朱印集め ② | 尚吾の「人生七転び八起き」

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座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

阪急宝塚沿線、西国七福神巡り その②




五番目は、「毘沙門天」、萩の寺、東光院




境内を入って右に、萩の植えられた庭園「萩露園」があります。(北大路魯山人が命名)

秋ともなると赤、白、ピンクと色とりどり、三千株の見事な萩の花が咲きほこり訪れる人々を楽しませています。現在は養生中。




その代り、蚊の大群が押し寄せて来ましたショック!




本堂、 吉祥林(きっしょうりん)・圓通殿(えんつうでん)。平成11年10月19日竣工





平成19年、阪急電鉄創業100周年を記念して西国七福神宝船を建碑、鉄道交通安全を祈願。





[勝ち運をつかむ福の神]として、当山の毘沙門天が沿線七福神の第一番になりました。


同年4月には、宝塚歌劇(宝塚少女歌劇)も第1回公演を成功されました。

当山の毘沙門天王は、大阪最古の「西国七福神霊場」御本尊として、

多くの人々に出世開運、福徳を授け、才能を与え、その誓願を守護するものです。

(HPより抜粋)




常勝石は、勝運毘沙門天王の御神体です。

阿字(あじ)と蓮華(れんげ)と月輪(がちりん)を陰陽二石に配する独自の様式で造立。






了庵慧明 (りょうあんえみょう)禅師六百回大遠忌記念として建立された道了大権現石仏像は、人々の安寧を願う当山、東光十三世村山廣甫住職の気持が込められています。(HP抜粋)






道了大権現堂 (どうりょうだいごんげんどう)


天正18年(1590)、豊臣秀吉公が小田原征伐の陣中にて夢告を受け、「両翼脱落」の奇瑞を得たことから、遠く大阪の発展を願って大雄山最乗寺より勧請されました。以来、「道了祭」は大阪の名物とされ、火神商神・火盗除災・心願成就の権現様として多くの善男善女の帰崇をお受けになっています。(HP抜粋)






毘沙門天」様の朱印を頂きました。 後2ヶ所です。







残り2カ所、「大国天」、西光寺 、 「弁財天」、龍安寺

どちらのお寺も、箕面公園内にあります。 駐車場に車を止めて、徒歩で向かいます。





6番目は、「大国天」、西光寺








本堂には役行者作日本最初の大聖歓喜天が祀られ1300年余の歴史があり、現在も地元の氏神として「聖天さん」と呼ばれ信仰を集めています。(HP抜粋)






西江寺に祀られる大黒天は室町時代中期の作と伝えられ、頭に鳥帽子を冠して左肩に大袋を背負い右手に打ち出の小槌を持つ姿で、日本ではめずらしい立像大黒天です。(HP抜粋)

中に入れないので、大国天は見えませんでした・・しょぼん







最後の「龍安寺」に向かいます。



面公園の「一の橋」の袂にある、「橋本亭 」。  

明治43年・1910年開業・橋本亭旅館。2004年11月にカフェに生まれ変わりました。
よくTVで見ますが、本物は初めて。


中に入る時間も無く・・・七福神巡り。






ここから、徒歩で15分。 箕面公園の景色を楽しみながら・・・

くもりくもり空で、時おり雨雨、涼しくて丁度イイ感じ音譜



カニ沢蟹が道を横切ってました。





箕面の川床!  


帰る時には宴会が行われてましたビール








ちょうど15分、


最後の「龍安寺」 に着きました。









山門を入ると正面にある「観音堂


豊臣秀吉の母の寄進と伝えられ桃山時代のものでしたが、

2002年役行者1300年ご遠忌を記念して再建。







優しいお姿が大好きです。福徳・智恵・除災として知られる如意輪観音


平安時代の作で重要文化財に指定。




広い境内、行きたかったけど・・・橋の向こうは立ち入り禁止




弁財」様の朱印を頂きました。





これで、満願!ニコニコ


  

梅田、能瀬口、豊中のいずれかの駅に行き、記念の金杯が頂けます。



満願記念に住職さまと写真撮影カメラ 


住職は、昔、三木の「金剛寺」に良く来られていたそうで、その時の接待担当がKKさん。

久しぶりのご対面です。  感激のKKさん





最後に、「弁財天」様にお参り





本堂の弁財天は水の神格で自然界の一神として水辺に祀られます。

瀧安寺の弁財天は竹生島、江ノ島、厳島とともに四弁財天の一として知られ60年に一度開帳されます。(HP抜粋)


改修工事中でした。




となりの、大黒堂に祭祀されていますので、こちらにお参り。



阪急宝塚沿線、西国七福神巡り 無事終了!お疲れ様でした。


さて、ここまで来たのですから、滝箕面の滝」を見に行きますか!?