スケートの後、神戸市中央区に用があり夕方から出かけました
中央区と言うと、ネオン
キラキラの三ノ宮～元町界隈をイメージしますが、
行先は何と再度山の麓近く
ここまでが中央区とはビックリ
調べたら、六甲山牧場や人工スキー場は灘区でした、これまた驚き
そこまで行くと神戸市内迄１０分弱、
夕食は、
朝からスケート、バレーボールで動きっぱなし
おまけに昼飯抜き
焼肉などをスタミナ系を食べたかったのですが、嫁さんのリクエスト
ヘルシー料理、 とうふ料理 八かく庵
最近高校の同級生が10人ほどで女子会を開催、「良かったよ～」と聞いていました。
豆腐料理だし女性向きのお店・・・位の思いで訪問したのですが
＊１７８２年に刊行された「豆腐百珍」と言う豆腐料理が題材の料理本を元に
江戸時代に庶民に親しまれた豆腐料理をアレンジ。
メニューや店員さんの説明を聞いて中々濃い内容で期待大です
コースメニューが中心です。お勧めコースの「をこしやす」をオーダー 全１６品
コース料理の説明書き
裏には「豆腐百珍」の料理説明も
こう言う
ウンチクがあると高級感が増しますね
１、京とうふ藤野の豆乳 （京都北野天満宮横にある豆腐の老舗）
２、出来立て おぼろ豆富 百珍番号二九
甘みが有ってそのまま食べるのが一番美味しいかも （お代わり自由、食べ放題
凄い）
薬味は、ダシ醤油・沖縄天然塩・梅胡麻。
季節の前菜盛り合わせ
３、かぼちゃの胡麻豆腐
４、蟹と蕪のみぞれ流し
５、湯葉の八幡巻き
６、燻製豆富
７、春菊と高野豆富のお浸し
８、鰆のたたき 生湯葉掛け
９、海老芋と海藻麺のお豆腐サラダ
１０、まゆかけ豆富の小鍋 八かく庵風 百珍番号六〇
百珍田楽二種
１１、浅芽田楽 百珍番号四二
１２、青海田楽 百珍番号四一
１３、五種の薬味で楽しむ骨董豆富 百珍番号八八
出来立て おぼろ豆富 を追加
１４、連豆富の揚げ物 （柚塩） 百珍番号七五
１５、雪削飯 味噌汁 漬物 百珍番号九八
１６、豆乳アイスと豆乳バームクーヘン柚子柿添え
お肉系は無い豆富料理なのでお腹一杯食べた割には胃はスッキリ・・・みたいな感じ
女性客が多いのは当然ですね
豆富の奥深さが十分味わえて、色々な料理が楽しめて満足～
ご馳走様でした
