夜のニュースで都をどりの開催を知った。
すっかり忘れていた。
都をどりとは、京都の祇園(祇園甲部)の芸妓さんの舞踊会だ。
今年で150回目。
コロナ禍で中断したものの、1872年の明治初期から続く歴史あるものだ。
年に一度の発表会、芸妓さんたちは日頃の修練の成果を披露する場となる。晴れの舞台だ。
京都の舞妓さんの所属地域で着物の色が異なるが、祇園甲部の舞妓さんは青系統の着物を着る。
チケットは一等席で6千円でお茶菓子付きはさらに千円かかる。
気軽に買う身分じゃないけど、一生に一度京都の良い思い出にと思って奮発した。
二、三年前に宝くじで四等一万円と五等三千円が当選したのを記念になる使い途をしたいと思って使わずにいたので、都をどりに使うことにした。
…しかもクレジットカード支払いにせずセブンイレブンでわざわざ現金払いにした。
既に売り切れている公演もあった。残席多いと思ったら実は一席しか残っていなかったり。
焦った。
ついさっき無事予約終了。期日まで支払わねば。
学生券もあり、二千円と求めやすいので学生にもおすすめ。
もうすぐ二時になる。おやすみ。