ホロストフスキーのインタビューで英会話レッスン | Добро пожаловать!

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ありがとう、Dima
あなたの歌は永遠です

英会話の先生は私がホロストフスキーのファンであり、さらにはオペラやバレエが好きなことも知っているので、レッスンには私が興味ありそうな英文記事を持ってきて、それを教材にしてくれることがよくあります。

今日はなんとPCを持ち込んで、You Tubeでホロストフスキーのインタビューを見るのがレッスンでした!
そのインタビューは、先日こちらでも記事にした“Aria&Pasta”じゃありませんか!

先生は私をビックリさせようと思ったらしいのですが、と~ぜん私はこの番組をYou Tubeで見ていたので知っていました。
先生、日本語で「You Tubeにあるのは全部知ってるのね・・・」と小声でつぶやいておりました汗

でも私の英語力では、このインタビュー全文をきちんと理解することは当然不可能だったので、今回レッスンで教えてもらったことで初めて知ることもありました。

①ホロストフスキーがロンドンへ移った理由
  有名になった彼は、当時ソ連解体により治安が悪化したことなどから、強盗に家を狙われるようになったとのこと。
  家族のことも心配だったので、思い切ってロシアを出る決意をしたそうです。

②バリトンになった理由
  以前はテノールとして勉強していた彼ですが、もう一つ夢中になったことが。それは女の子ハート ピンク
  しかし、テノールはセルフコントロールが大事。夜は早く寝て、アルコールもほどほどに。
  そんな生活を毎日続けるのは、若くて女の子に夢中な彼には無理。
  バリトンならそれほど神経質にならなくていいから~ってことらしい。
  もちろん、ジョークも混じっているのでしょうけど(笑)
  また、高音が出なかったから・・という理由もあるそうです。

英会話の先生はホロストフスキーのこのインタビューを見て、すごく彼に好感を持ってくれたようです。
「彼はハンサムだし、正直な人だね。ジェントルマンだし!ファンがたくさんいるんでしょ?」
だって~♪

特に“正直な人”というのは印象に残ったようで、先に書いた「女の子と遊びたいから(体調管理の楽な)バリトンに転向した」とか、「(ロックをやめてクラシックに転向したのは)ロックをやるには僕の声はパワフルで美しいから」(←自分で言うか?)という言葉に、気取らない彼の人柄を感じてくれたようでした。

ちなみに、英会話の先生は男性です。
男性に好感をもたれるって、素敵なことですよね~。