Добро пожаловать!

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ありがとう、Dima
あなたの歌は永遠です

最近、手持ちのDVDに入っていた1つのビデオに気づきました。

私がDimaを好きになったきっかけである、ROHの「イル・トロヴァトーレ」の番宣です。

とある方が私にくださったものでした。

 

 

 

放送日が6/21(土)午前0:15~となっています。金曜の深夜ってことですね。

そして、私はこのトロヴァの感想を6/23にブログにアップしています。
6/22にはきっと録画を見終わって、Dimaの虜になっていたと思います。

 

というわけで、今日6月22日は私がDimaを好きになった日。17年になります。

そして、今日は月命日でもあります。31ヶ月が経ちました。

 

 

ここのところMETやウィーンの映像配信が相次ぎ、多くの人にDimaの存在を知ってもらうことができて嬉しく思います。

 

私もこれらの配信を楽しみました。(2015年METのトロヴァだけは、どうしても見られませんでしたが…。)

そして、改めてホロストフスキーという歌手の素晴らしさを教えられました。

 

柔らかく滑らかであり、深く温かい。そして気高さをも兼ね備えた声。

華やかな容姿に繊細な演技力…。

 

たった14年間ではありましたが、同じ時代に生き、彼の歌に触れることができた自分は本当に幸せだと思います。

 

 

先日6月17日は、Dimaが31年前にカーディフで優勝した日でした。 

 

 

 

こちら右下矢印は授賞式の様子。

トロフィーを渡される前に自分から持ってっちゃうDimaが可愛くて大好きです。

きっと嬉しくてたまらなかったんだろうな…。

投げキッスのスタイルはこの頃から変わらないですね。

 

 

 

 

ところで。

最近、彼のオフィシャルサイトが様変わりしてしまいました。

英語版のリンクは完全に削除され、hvorostovsky.comのアドレスは"Hvorostovsky Foundation"のサイトとなっていました。

 

これは病気と闘う子供たちを支援する組織で、Dimaも生前チャリティー・コンサートなどに参加して活動していたそうですが、オフィシャルサイトのアドレスを財団のサイトにしてしまうのはちょっと違うような気がします。

 

財団の連絡先はモスクワになっており、サイトもロシア語のみ。

Dimaについての紹介はもちろんありますが、以前のオフィシャルサイトのように写真やビデオなどはありません。

これでは、彼の活動の軌跡が何も伝わりません。

とても残念です。

 

公式インスタグラムも、まだ10代の彼のお子さんたちが管理しています。

どうかFBだけはそのまま残してもらえたら…と思います。

2005年、Dimaはロシアにおける戦勝60周年を記念した大規模なコンサートツアーを行っていますが、この度、そのドキュメンタリー映像がYTにアップされました。

 

このツアーで巡った都市は、トゥーラ、スモレンスク、ヴォルゴグラード、クラスノヤルスク、ノボシビルスク、エカテリンブルグ、サンクトペテルブルクの7都市。

かなり大規模なツアーだったようです。

 

ご存じの通り、彼は第二次世界大戦時にロシアで歌われていた、いわゆるWar Songsもレパートリーとしており、CDリリースはもちろん、ロシア国内で毎年のようにこれらの曲を歌っていました。

 

最近、朝ドラのモデルとなっている作曲家の方が戦時中には軍歌を作っておられ、それらの曲によって日本国民は励まされてきた…ということを知り、Dimaが歌っていたWar Songsも、きっと当時のロシア国民にとって心の支えとなってきた曲だったのだと思います。

 

ロシアの地方都市では、Dimaはオペラ歌手ではなく、これらの曲を歌う歌手として認識されている方のほうが多いかもしれません。

 

映像は約1時間半。

よっぽどコアなファンでない限り全編をご覧になる方はいらっしゃらないと思いますので、私が印象に残ったシーンをいくつか挙げておきたいと思います。

(※映像の内容については、ロシアの方がテキストに起こして私に送ってくだったものを、自動翻訳しております。)

 

      

 

 

◆トゥーラ

9:10 コンサートの舞台に退役軍人の方が上がり、「ロシアにこのような息子を与えてくれたDimaの両親に感謝します!」と言われます。すると、Dimaのお父様が舞台袖から登場。Dimaとのツーショットが素敵です。

 

10:15 屋外のモニターでコンサートを見ていた人々の前にDimaが登場。手を振り、投げキッス。

 

◆スモレンスク

19:18 Mark Hildrew氏のインタビュー。彼はDimaが所属していたAskonas Holtの人で、1989年からDimaのマネージャー的存在として共に働いてきました。なお、このツアーにはマークさんのほか、長年Dimaの友人・秘書として働いてきた女性も同行しています。(彼女は2016年に死去)

 

◆ヴォルゴグラード

21:57 古いコサックの習慣による歓迎を受けるDima。コサックウォッカ、パンを口にし、ダンスの輪にも加わります。姿勢が良くて動きもなかなかシャープ。ダンスの素養がありそう。

 

 

 

32:21 一行は有名な「母なる祖国像」があるママエフの丘へ。スターリングラードの凄惨な戦いで命を落とした方々に哀悼の意を捧げます。

 

◆クラスノヤルスク

38:47 ここからはDimaのご両親も合流し、いよいよ故郷クラスノヤルスクへ。Dimaの学生時代の写真、そして恩師エカテリーナ・ヨッフェル先生との再会など、目が離せません。

 

50:09 飛行機の中でCAさんや子供達と交流するDima。彼はとても気遣いをする人だと聞きましたが、こういうところからも垣間見えます。

 

◆ノボシビルスク

58:15 【暗い夜】(Темная ночь)
 

1:01:06 【道】(Эх, дороги) 

 

◆エカテリンブルク

1:08:24 シンセサイザーを弾くDima。

 

◆サンクトペテルブルク

1:15:22 「あなたのインスピレーションの源は?」との問いに「妻のフローレンス・ホロストフスカヤ、息子、最初の結婚からの子供達、彼らをとても愛しています」との答え。

ペテルブルクには奥様と、まだ小さいマキシム君、そして奥様のお母様も合流。

 

1:22:32 【鶴】( Журавли )…Dimaの葬儀で出棺の際に流れた曲は彼自身が歌うこの曲でした。私はまだこの曲を聴くと涙が止まりません…これは辛かった…。

 

 

ツアーは5/25から6/12まで続きましたが、2005年といえばDimaが来日した年でもあります。

彼はこの約1ヶ月後に東京でコンサートを行い、「題名のない音楽会」にも出演しました。

 

そう思って見ると、日本のファンの皆様にも少し興味を持って見ていただけるかもしれませんね。

今度はウィーン国立歌劇場のDimaを見ることができます。

 

※6/16追記 開始時間が早まりました!

 

ダイヤグリーンヴェルディ:「仮面舞踏会」(2016年4月26日収録)

   共演:ベチャワ、ストヤノヴァ、クラスティヴァ 指揮:ロペス=コボス

   6/16(火)午前2:00開始 (日本時間:15日23:00 

   ウィーン国立歌劇場 Live at Home (無料ですが登録が必要です)

 

 

Ballo at WSO

 

 

先日はMETの「仮面舞踏会」で今度はウィーン。

ウィーンのほうはスタンダードな演出で、舞台セットや衣装がとても豪華キラキラ

…なんですけど、実は私、ウィーンのこの舞台、あんまり印象に残ってないんです…。

 

Ballo at WSO

 

 

ライブ中継の3日前の4/23にはラジオ放送があったのですが、Dimaは闘病中ということもあり、声にいつもの艶がなく、声量もなくて明らかに調子が悪そうでした。

 

3日後の舞台を映像付きで見た時は、復調しているように感じて少し安心したことを覚えています。

 

しかし、全体的に印象が薄いんですよね…。

スパイスが効いてない感じでしょうか…カメラワークの影響もあるかもしれませんが。

 

それと、この時の中継は2幕の暗い場面が最悪でした汗

ほとんど顔が見えない…。

今回、少しは改善して放送してくれるのでしょうか?

 

色々言っておきながら、やっぱりDimaが出ている公演なのでまた見るんですけどね。

 

なお、視聴するには事前にアカウントを作る必要があるようです。

私はCulturalでチケットを取ったことがあったからか、自動でログインできてしまいました。

視聴時間は72時間らしいのですが、演目によって異なることもあるそうなので各自ご確認ください<(_ _)>

 

 

METのDimaと出会える日が続きます。

 

まず、ラジオ放送のお知らせから。

 

ダイヤグリーンヴェルディ:「リゴレット」(2013年収録)

   共演:ヨンチェヴァ、ポレンザーニ、コーツァン 指揮:ヘラス-カサド

   日本時間:5月25日(月)朝6:00~ (アラスカ・フェアバンクス時間:24日(日)午後1:00~)

   放送局:KUAC

 

Rigoletto at MET

 

 

ラジオ放送なので奇抜なベガス版の舞台をご覧いただくことはできませんが、DimaがMETでリゴレットを歌った最初で最後の舞台となります。

 

決して彼に合った役ではありませんが、彼のリゴレットへの思い入れはかなり強かったようで、彼の最後の年となった2017年はMETガラへのサプライズ出演も含め、全てのコンサートでリゴレットの"Cortigiani, vil raza dannata"を歌っています。

 

このリゴレットも大熱演で、とても思い出深い舞台です。

ヨンチェヴァのMETデビューとも併せてお楽しみください。

 

 

そして第11週となる"Nightly MET Opera Streams"

 

ダイヤグリーンヴェルディ:「エルナーニ」(2012年2月25日収録)

   共演:ミード、ジョルダーニ、フルラネット 指揮:アルミリアート

   5/26(火)午後7:30開始 (日本時間:27日午前8:30)

   ※開始から23時間視聴可能
   Metropolitan Opera

 

Dima as Don Carlo

 

 

8年前…もうそんな前になるんですね…。

残念ながら、このオペラのメインキャスト2名は天国に旅立ちました…。

 

このプロダクションはパヴァロッティ、ミルンズ、ミッチェル、ライモンディというキャストで既に映像化もされており、昔ながらのオペラスタイルの豪華な美しい舞台が堪能できます。

 

Dimaのドン・カルロ役はこれがロールデビュー。

日本の雑誌インタビューで、この役を契約した時より自分の声が重く・低くなっているので歌えるか心配だ…みたいなことを言っていましたが、全くそんなことを感じさせない素晴らしいパフォーマンスでした。

 

 

ミード、ジョルダーニ、Dimaの三重唱

 

 

王様役だからか、Dimaもとても楽しそうに演じていました。

豪華な衣装に身を包んだ、キラキラ華麗なるDimaキラキラの王様をご堪能ください!

 

Dima as Don Carlo

まず、またこの番組の話からなのですが…。

こちらの記事でお知らせした番組ですが、二転三転して結局内容が変わってしまったようです…。

 

番組内容自体は1週延びただけなのですが、どうやら再編集が行われたようで曲目一覧から「ホロストフスキー」の名前は消えていました。

お騒がせして申し訳ありませんでした汗

 

 

さて、METの“Nightly Met Opera Streams”は早くも第10週。

Dimaの出演作品としては、2012年に出演した「仮面舞踏会」が登場します。

 

ダイヤグリーンVerdi : Un Ballo in Maschera (2012年12月8日)

    共演:ラドヴァノフスキー、M.アルヴァレス、ブライス、キム 指揮:ルイージ

    5/20 (水) 午後7:30開始 (日本時間:21日午前8:30

    ※開始から23時間視聴可能

 

 

 

 

ちょっと変わったプロダクションでDimaは気に入らなかったようですが、復讐に燃える役柄はお手の物、そこに妻の裏切りに対する苦悩も加わる難しい役どころを圧倒的な存在感で演じています。

特に3幕は注目していただきたいです!

 

ちなみに、このHDの公演の1週間ほど前に私は現地で2回観る幸運に恵まれました。

Dimaのレナートは一度観てみたかったので、願いが叶ってとても嬉しかったです。