Добро пожаловать!

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ありがとう、Dima。
あなたの歌は永遠です。


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季節はすっかり真夏。

日本は殺人的な暑さが毎日続いています。

あの日から8ヶ月が経ちました。

 

8ヶ月…もう約240日も経っているのですが、いまだに彼の死を信じること、受け止めることができません。

 

いつかDimaにあれを歌ってほしい、あそこで歌ってほしい、あの人と一緒に歌ってほしい…色々夢見ていたことは、もう叶うことはありません。

 

SNSやブログなど、パブリックな場所ではネガティブなことを書くのは人を不快にするから避けるべき…ということで、最近はできるだけ感情的なことは書かないようにし、自分の中に押し殺すようにしてきました。

 

(そのぶん、非公開のグループトークの場所では、1人で騒いでメンバーに迷惑をかけているのですが…。)

 

これからも、Twitterはできるだけ感情的なコメントは避け、お知らせをする程度に留めたいと思っています。

 

ブログのほうは、一周忌を迎えるまではこうやって月命日に気持ちの整理をさせていただきたいと思っています。

ご理解いただけたら幸いです。

 

 

今月は学生時代の友人が2名、声楽のリサイタルやコンサートに出演し、私も聴きに行かせていただきました。

 

1人は名古屋でのリサイタル。

フランス語(+オック語)、英語、イタリア語の歌曲、アリアから成る盛りだくさんのプログラムでしたが、「オンブラ・マイ・フ」を歌われた時と、「トスカ」の”歌に生き、恋に生き”の"perché, perché Signore,"のフレーズを歌われた時は、胸にこみ上げるものがありました。

 

なんでDimaなの?なんでDimaが癌になるの?

彼が何をしたの?

なんで、あんなに苦しんで辛い思いをして、死んでいかなくてはならなかったの?

 

 

もう1人のコンサートは昨日、地元のホールでありました。

6人でオペラのアリア、デュエットを披露するものでしたが、バリトンの方がいらっしゃったので、「道化師」のトニオのプロローグ、「運命の力」のドン・カルロのアリア、そして「イル・トロヴァトーレ」から4幕の二重唱を聴くことになりました。

 

3曲ともDimaが歌う姿が目に浮かび、やはり涙を抑えることはできませんでした。

 

「運命の力」は新演出で、METで歌う予定でした。

Dimaは病気になってしまいましたが、結局「運命の力」もご破算になり、代わりにヴェルディの「レクイエム」が上演され、それは奇しくもDimaに捧げるものとなったこと、そして、やはりDimaの復習に燃えるドン・カルロ役を観てみたかったという思いがあふれました。

 

トロヴァトーレは…やっぱり辛かったです。

始まった途端、あの麗しい軍服姿のDimaが目に浮かび、まともに舞台を見ることができず、涙を止めることができませんでした。

 

この状態では、やはりMETライブビューイングのアンコール上映に行くのはまだ無理だと思います…。

 

でも、私にとっては一歩前進です。

私は1日も早く、Dimaの歌を聴けるようになりたいんです!

聴きたい!見たい!

だから、それができない今この状態がすごく辛い。

早くこの状態から抜け出せるよう、少しずつ努力していきたいと思っています。

 

 

6~7月はDimaのご家族のお誕生日が続きました。

 

6/2 お父様のアレクサンドルさん(80歳)

6/28 双子の長男ダニエル君と長女サーシャちゃん (22歳)

7/7   次男マキシム君 (15歳)

7/8  次女ニーナちゃん (11歳)

7/20 養女マリアさん

そして、7/24には奥様フローレンスさんのお誕生日も控えています。

 

 

8/26にはクラスノヤルスクで、Dimaの名前がついたチャリティーコンサートが行われます。

 

2014年にモスクワで初めて行われたこの企画は、その1年後にウファでも行われ、病気の子供たちのために2千万ルーブル以上を集めることができたそうです。

 

8月のコンサートにはゲルズマーワ、I.アブドラザコフなどが出演する予定です。

 

また10/16のDimaの誕生日には、モスクワでDimaのメモリアル・コンサートが企画されています。

ゲオルギュー、I.アブドラザコフ、ガリフッリーナ、M.アルヴァレスが出演する予定です。

 

10/19にはサンクトペテルブルクでもあるようです。

 

最後に、私のHPの更新情報を…。

 

先日データベースを作りましたが、オペラとオペラハウスでの上演に限って載せていたところ、「日本でリサイタルがあったような気がするのですが…。」とご指摘を受けました。

 

日本でのリサイタルはコンサートホールでのものだったので、あえて外していたのですが、今回追加させていただきました。

 

今、もう1つ考えている企画があり、少しずつですが進めています。

Dimaの誕生日、10/16には公開したいと思っています。

 

 

世界中のファンがいろんな形でDimaへの愛、そして追悼を表現しています。

写真やビデオを毎日アップし続ける人も多く、彼女らはDimaが風化してしまうことを恐れているようです。

 

私はHPという形で、Dimaの記録を残していきたいと思っています。

彼がどんな活動をしたか、どんなに偉大な歌手であったか、そしてどんなに素敵な人であったか。

 

これが私なりのDimaへの愛、そして感謝の気持ちです。


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Dimaのお墓には、連日彼にあてたメッセージを供える方が大勢いらっしゃるそうで、そのメッセージはお墓にあるファイルに集めてあるそうですが、この度、メールでもメッセージを送れるようになったとのことです。

 

これで海外のファンも、モスクワまで行かなくてもDimaにメッセージを伝えることができます。

 

 

上のターニャさんのツイートにあるアドレス、

hvorostovsky_memory@mail.ru

にメッセージを送ると、プリントしてお墓の「メモリー・フォルダー」に入れてくださるそうです。

 

写真はファイルと、ファンの方々の手書きメッセージの一例です。

 

 

 


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6月といえば昨年の6月、Dimaは最後となるステージに出演していました。

 

1つは故郷クラスノヤルスクでのコンサート、もう1つはグラーフェネックでのコンサート。

 

6/2のクラスノヤルスクでのコンサートは、彼はもちろん、彼を取り巻く人々、そして彼を愛するすべての人にとって非常に辛く、苦しいものとなりました。

 

とても歌えるような状態ではない中コンサートをこなしたのは、ひとえに故郷への強い思いからでした。

 

このコンサートで、Dimaは最後に故郷の人たちにスピーチをしています。

 

このスピーチの内容を、Twitterでお世話になっているターニャさんが文字に起こしてくださいましたので、翻訳サイトを使って日本語訳をさせていただきました。

クラスノヤルスクに至るまでの経緯と共にお読みいただければ…と思います。

 

 

 

 

 

この20日後、本当に最後のステージとなるグラーフェネックのガラコンに出演します。

 

 

2003年に来日した時、Dimaは雑誌「音楽の友」の中のインタビューで、

 

「人類最後の年になるとしたら、最後のコンサートはどこで、誰と何を歌いたいですか?」と訊かれ、

 

「歌いません。リラックスして楽しみます。妻や子供たちと旅行して、遠く離れた誰もいない美しい場所で過ごします。海の近く、マレーシアなんかいいですね。(中略)歌はなし!」

と答えていました。

 

でも、Dimaの最後は歌、歌、歌だった。

最後の最後まで闘って、闘って、歌い続ける姿を見せてくれた。

やっぱり、Dimaにとって歌うことは、生きることだったんだと思います。

 

2005年11月のインタビューで、Dimaは将来METで歌う演目を語っていました。

「オテロ」「運命の力」、そしてネトレプコとの「オネーギン」…。

 

結局、どれも歌うことは叶いませんでした。

 

「運命の力」は企画自体がなくなり、代わりのヴェルディの「レクイエム」が、まさか自分のために歌われることになるとは…きっとこの時は考えもしなかったでしょう。

 

「計画はたくさんあります。誰もまだ死ぬつもりはない。」

 

彼は最後の最後まで、「次はこの仕事が待っている!」と、それを目標に生きようとしていたのかもしれません。

 

 

Dimaと何度も共演したソンドラねえさんことラドヴァノフスキーが、昨日こんなツイートをしていました。

 

 

彼女とDimaの共演回数は多かったですが、なんといってもトロヴァトーレでの共演が強く印象に残っています。

 

今、彼女はあの時と同じ、マルちゃんことアルヴァレスと一緒にパリの舞台でトロヴァトーレの舞台に立っています。

Dimaのことを思い出さないわけはないですよね…。

4幕のアリア"D’amor sull’ali rosee"を、Dimaのために歌うと言っています。

 

余談ですが、私が初めてDimaを海外まで追っかけて観たのは、このパリ・オペラ座のトロヴァトーレでした。

あれは2004年の12月でしたが、あの時と同じフランチェスカ・ザンベッロのプロダクションが今も使われているようです。

 

 

先日、友達がくれた言葉が私の心に響きましたので、ここに残しておきたいと思います。

 

「悲しいのは家族や親せきが一番だと思うけど、家族は悲しみを共有する人たちに囲まれて、みんなでお葬式や埋葬などをやって、身の回りの片づけや周辺への対応をすることによって、前に進めると思う。

仕事関係者も、仕事を通して心の整理がつくと思う。

だけど、ファンはそういう経験ができないから、現実味がわかない・信じられない気持ちのまま、心の時間が止まる。

お墓にちゃんと手を合わせるまでは納得できないと思う。」

 

彼女とは一緒にロシア旅行をしたり、Dimaのリサイタルにも行きました。

今では年に数回メールをやり取りする程度ですが、Dimaのことはずっと心配してくれていて、亡くなった時も告別式の中継をずっと見てくれました。

 

彼女はご両親を相次いで病気で亡くしているので、そんな彼女のこの言葉はすごく私の心を打ちました。

 

家族でもない、友達でもない、知り合いでもない。

だからこそ、心の整理がつかないのだ…ということに納得させられました。

 

それにしてもDima。

世界中のファンがまだまだ悲しみに暮れてるよ。

SNSでもYouTubeでも、多くの人があなたの死を嘆いて毎日コメントを寄せている。

 

あなたはこんなにも多くの人に愛されていたんだよ。

ちゃんと知ってた?

 


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毎夏恒例のMETライブビューイングアンコール上映。

今年は、Dimaが出演した作品の追悼上映もあるようです。

 

 

以下、Dima出演作品の上映日をまとめておきます。

 

 

◆東劇

ヴェルディ:エルナーニ

8/6(月)~8(水)19:00~

8/13(月)14(火)、10/1(月)14:30~

 

ヴェルディ:仮面舞踏会

8/9(木)10(金)14:30~

8/13(月)14(火)18:30~

9/26(水)27(木)18:00~

 

ヴェルディ:イル・トロヴァトーレ(2015年収録)

8/4(土)5(日)14:00~

8/9(木)10(金)11:00~

9/15(土)16(日)18:30~

 

チャイコフスキー:エフゲニー・オネーギン

8/6(月)~8(水)10:00~

8/11(土・祝)12(日)14:30~

9/17(月・祝)18(火)10:30~

9/30(日)13:30~

 

◆神戸国際松竹

ヴェルディ:仮面舞踏会

8/22(水)~24(金)10:30~

 

◆神戸国際松竹&なんばパークスシネマ

チャイコフスキー:エフゲニー・オネーギン

9/7(金)~9(日)10:30~

 

ヴェルディ:イル・トロヴァトーレ(2015年収録)

9/16(日)~18(火)10:30~

※9/18上映前、神戸国際松竹で岸純信氏の解説あり。

 

◆名古屋ミッドランドスクエアシネマ

チャイコフスキー:エフゲニー・オネーギン

9/7(金)~9(日)10:30~

 

ヴェルディ:イル・トロヴァトーレ(2015年収録)

9/16(日)~18(火)10:30~

 

アンコール上映で取り上げられる作品は4作品。

「エルナーニ」は東劇のみ、「仮面舞踏会」は東劇と神戸のみの上映となります。

 

Dimaはこのほか、「椿姫」と「イル・トロヴァトーレ」(2011年収録)に出演していますが、今回はそれら2本の上映はありません。

 

まだご覧になっていない方には、是非とも4本全て見ていただきたいところですが、どれを見るかお悩みの方には…参考にならないとは思いますが、当時の私のレポも紹介させていただきます。

 

チャイコフスキー:エフゲニー・オネーギン 1

チャイコフスキー:エフゲニー・オネーギン 2

 

ヴェルディ:エルナーニ

 

ヴェルディ:仮面舞踏会

 

ヴェルディ:イル・トロヴァトーレ 1

ヴェルディ:イル・トロヴァトーレ 2

 


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そっか…麻央さんも22日が命日だっけ…。

 

麻央さんが亡くなられた6月22日は、Dima最後の舞台となったグラーフェネックでのコンサートがあった日でした。

 

そしてDimaは、その5ヶ月後の11月22日に旅立ちました。

 

Dimaと麻央さん…全く接点がない2人なのですが、なんとなく不思議な繋がりを感じてしまいます。

 

2人とも応援していました。

きっと良くなると信じていました。

 

 

 


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