Добро пожаловать!

Добро пожаловать!

ありがとう、Dima
あなたの歌は永遠です

今年で8年。

11月22日はDimaが旅立った日。

 

2年前の命日から始めた、Dimaの活動を振り返る企画。

今年は第3回。

予定では2000年以降の活動を振り返るつもりだったのですが、昨年の第2回が長すぎて5年分までしか書けなかったので、今年は続きの1996年~1999年までを振り返ります!

 

第3回【1990年以降~活躍の場は世界へ…スターバリトンになるまで②】です。

第1回【幼少期からクラスノヤルスク時代、そしでカーディフ優勝まで】はこちら

第2回【1990年以降~活躍の場は世界へ…スターバリトンになるまで①】はこちら

 

※ブログ内でAmazonなどのリンクは貼っておりません。ご了承くださいお願い

 

 

1996年

宝石緑1~2月 シカゴ・リリックで「ファウスト」に出演!

ファウストはリチャード・リーチ、マルグリートはルネ・フレミング、そしてメフィストはサミュエル・レイミー!という、なかなか豪華なキャスティングでした。

 

ちなみに1997年3月にはMETでも「ファウスト」に出演していますが、プロダクションは違うものの、主要キャストはこのシカゴと全く同じだったようです。

 

      

 

そして、意外にも(?)この時の舞台はYouTubeにもアップされています!

こちら👇はヴァランタンのアリア。カデンツァは後年のように上げてはいません。

Dimaはまだこの時33歳ですが、既にスターの風格が漂っています。

(※タイトルに1994とありますが、1994年にはシカゴで「ファウスト」に出演していないので、この映像は1996年のものだと思います)

 

    

 

更に音声のみになりますが、全曲の録音もアップされています。

全部で5つのファイルに分かれており、こちらから再生リストがご覧いただけます。

 

宝石緑11月、サンクトペテルブルク室内合唱団とのツアー

Dimaのレパートリーの一つにロシアの教会音楽があります。

CDもこれら右下矢印がリリースされています。

 

      

 

11月10日からクレイトン州立大学のスパイヴィーホール、ワシントン大聖堂、NYのアリスタリーホール、シカゴのオーケストラホールの4都市で公演を行いました。

 

こちら右下矢印は、おそらくその時期に撮影されたものではないかと思うのですが、こんな感じのコンサートだったようです。

Dimaの最後のHigh A、圧巻です!

 

    

 

 

1997年

この年はリサイタルやコンサートが多く、オペラの出演は少なめ。

中でもボロディナとは春にベルリン、アムステルダム、ロッテルダム、夏にはサンパウロ、リオ・デ・ジャネイロ、ブエノス・アイレスで大規模なコンサートツアーを行なったようです。

 

宝石緑7月 クラスノヤルスクでリサイタル!

7月10,13日に故郷クラスノヤルスクでリサイタルを行っており、これはYouTubeにも全編アップされています。

全部で20のファイルに分かれており、こちらから再生リストがご覧いただけます。

ただ、10日と13日の内容がごちゃ混ぜになっているようで、プログラム順ではないように思いますあせる

ま、見られるだけでもありがたいですがお願い

 

宝石緑12月 コロン劇場で「エフゲニー・オネーギン」に出演!

ブエノス・アイレスでオネーギン?なんか不思議な感じですが、なんとこれ!映像が存在します!

 

実は私が持っていたので😅、YouTubeにアップさせていただきました音符

タチヤーナはピエチョンカ、レンスキーはガルージンです。

ピエチョンカさん、なかなか大きい方なので迫力ありますが…あせる

 

演出はスタンダードな美しい舞台です✨

 

    

 

      

 

 

1998年

宝石緑7月 ラノディエール音楽祭に出演!

こちらはしっかりDVD化されているコンサートです!

YouTubeにもアップされています。こちらから再生リストがご覧いただけます。

 

DVDのジャケ写はこんな感じ右下矢印

 

 

ラノディエール音楽祭は、7月上旬から8月上旬までカナダ・ケベック州郊外で行われる、カナダ最大の音楽祭とのこと。

円形の野外劇場は屋根付きの座席が2,000席、その後ろの芝生に6,000人収容できるそうです。

(※月刊音楽祭より引用)

 

このコンサートのDimaは本当に楽しそうなので、見ているこちらもつい微笑んでしまいますおねがい

夏の野外だから暑かったのか、後半からは上着を脱いでベスト姿で歌ってます(笑)

 

ノリノリのフィガロを載せておきますねー♫

舞台袖から登場し、手をこすり合わせてる姿が「さぁ!いっちょやりますか!」って感じに見えて笑える~爆  笑

 

     

 

 

1999年

宝石緑2月 ジュネーヴ大劇場で「ドン・ジョヴァンニ」に出演!

こちらは音源は出ていないと思うのですが、写真はなぜか大量にアップされています。

ただ、多くが遠くから撮影したのか、ピントがややボケた感じになっており残念汗

 

これ右下矢印が一番大きくはっきり写ってるかな?

なんか憎めない可愛いドンジョですね笑

 

 

ちなみに、2度目の奥様フローレンスさんとは、この時の「ドン・ジョヴァンニ」で知り合ったと言われています。

フローレンスさんはエルヴィラの侍女役(コーラスの一員との説もあり)だったそうです。

 

宝石緑3~4月 METで「スペードの女王」に再び出演!

DimaのMETデビューとなった「スペードの女王」ですが、1995年に続き1999年にも出演!

そして、こちらはTV放送され、映像が残りました!🙌

 

ゲルマンをドミンゴ、リーザをゴルチャコーワ、ポリーナをボロディナが演じ、指揮はゲルギエフという豪華版✨

 

カツラが違和感ありありですが😅、歌は素晴らしい!👏

                

 

宝石緑5月 ウィーンで「セビリアの理髪師」と「ドン・カルロ」に出演!

1996年にもウィーンで「セビリアの理髪師」に出演していますが、1999年の舞台はPVが出ているのでそちらをご紹介します。

アルマヴィーヴァ伯爵はミヒャエル・シャーデ、ロジーナはジェニファー・ラーモアです。

 

                

 

そして、同じく5月のウィーンで出演した「ドン・カルロ」には、なんと!あのギャウロフ様がフィリッポ役でご出演!

Dimaはギャウロフ様と共演していたんです‼

証拠写真!(笑)右下矢印

 

       

 

そのほかの共演者はエボリのウルマーナぐらいしか私は存じ上げないのですが、ギャウロフ様が出ているということは、ほかにも大御所がいそう?

ちなみにカルロはKeith Ikaria-Purdy、大審問官はEgils Silins、エリザベッタはMiriam Gauciです。

ご存知の方いらっしゃいましたら教えてくださいお願い

 

宝石緑11月14日 タッカー・ガラに出演!

1991年(29歳!)にパヴァロッティとのデュエットで鮮烈なデビューを飾ったタッカー・ガラ。

3度目のこの年はなんと!アンジェリカ・キルヒシュラガーとのデュエットで「ドン・ジョヴァンニ」の"お手をどうぞ"、サミュエル・レイミーとのデュエットで「清教徒」の"Suoni la tromba"、そして、「椿姫」から2幕2場のフィナーレの3曲に出演しました!

 

では豪華な「椿姫」のフィナーレをどうぞ!(これ、ゲオさんのアカウントやん!あせる)

 

                 

   

タッカー・ガラデビューから8年…すっかり貫禄が出てますね(笑)

 

宝石緑11~12月 METで「愛の妙薬」に出演!

もしかしたら、これはDima本人は触れてほしくない話題かもしれませんが…。

先ほどのタッカー・ガラでのゲオルギュー、アラーニャとの共演そのまま、2週間後にはMETの「愛の妙薬」で再共演。

 

Dimaはインタビューでこの時のことを"Terrible!"と何度も言っていたので、思い出したくない舞台なのかも?

残念ながら、録音は今のところ見つかっていません…汗

 

             

 

 

さて、今回はここまで。

2000年までまとめるつもりでしたが、2000年のデータベースを見てるとどれもこれも取り上げたいものばかりでしたので、来年にまわすことにいたします🙇

Dimaの約27年間の活動を4回でまとめるのは、土台無理な話でしたねあせる

 

ではまた来年の11月22日に!

お付き合いいただけたら幸いです。

6月22日は私のDima記念日でしたお祝い


2003年6月22日、私はドミトリー・ホロストフスキーという人の虜になり、2017年11月22日までの約14年半、ずっと応援し続けてきました。

もちろん、今も彼は私達ファンの心の中に生き続けています。


私がDimaをどのように知り、どのように関わってきたかは毎年のように書いてきており、昨年と一昨年の記念日に、こちらのブログにまとめ終わった感があります。


なので、今年からは【Dimaとの出会い記念日】には2023,2024年のブログをリブログすることにいたします。


私がDimaと出会った記念日に、皆様もDimaに思いを馳せていただけたら幸いです。



今年で7年。

11月22日はDimaが旅立った日。

 

昨年の命日から始めた、Dimaの活動を振り返る企画。

今年は第2回【1990年以降~活躍の場は世界へ…スターバリトンになるまで①】です。

(第1回【幼少期からクラスノヤルスク時代、そしでカーディフ優勝まで】はこちら)

 

1989年6月にカーディフ・コンクールで優勝し、ソ連から西側へ活動の拠点を移したDima。

今回はコンクール直後からの主な活動を、1年ごとにピックアップして振り返っていきたいと思います。

(※アメブロの規定により、ブログ内でAmazonなどのリンクを貼ることができません。その点ご了承くださいお願い

 

 

1989年

宝石緑12月13,15日 ウィグモアホールにてリサイタル!

カーディフからわずか半年後、ロンドンのウィグモアホールで単独リサイタル。

こちら右下矢印のCDと同じ、チャイコフスキー&ラフマニノフプログラム。

もちろん、これがロンドンデビューとなりました。

 

 

宝石緑12月25日 モスクワ音楽院にて「スペードの女王」に出演!

Dimaのモスクワ・オペラデビューとなったこの舞台、実は2019年にライヴ録音のCDがリリースされています。

当時27歳のDimaはもちろん、タラシチェンコ、タツコー、そしてアルヒーボヴァらも素晴らしく、指揮はフェドセーエフのという豪華版!

 

 

 

1990年

宝石緑7月12日 札幌の共済ホールにてリサイタル!

1990年1月、所属していたクラスノヤルスク州立オペラ・バレエ劇場でFarewell Concertを行い、いよいよ西側でのリサイタルツアーへ!

 

3月にはNYのアリス・タリーホールでアメリカデビューも果たし、なんと7月にはPMFの一環として札幌でリサイタルを行います!

Dimaの日本デビューは札幌だったんですね!

ちなみに、プログラムはイタリア古典歌曲のほか、トロヴァトーレ、マクベス、ドン・カルロからのアリアも歌ったようです。

 

ただ、このリサイタルはあまり評判にはならなかったようで、観客の反応もイマイチだったそうです汗

Dimaも当時まだ若くて尖がっていた時期ですから、何か暴言でも吐いたのか、あまりいい態度ではなかったとか…。

 

1995年のインタビューで「今度のアジアツアーでは来日しますか?」と訊かれ、「日本には行きません」と答えています。

出禁になったのか、Dimaが日本に行きたくなかったのか…どちらなんでしょう?

結局、次の来日は10年後の2000年となりました。

 

 

1991年

宝石緑1月30日 タッカー・ガラデビュー!

カーディフ優勝からわずか7ヶ月後、早くもスターが集まるタッカー・ガラに出演!

Dimaは「ドン・カルロ」のロドリーゴのアリアと、あの大スターパヴァロッティと「運命の力」からの二重唱"Invano Alvaro"をトリで披露!

 

既にリサイタルツアーでアメリカを回り、この年People誌の「最も美しい50人」にも選ばれているので、アメリカでの知名度はかなり高くなっていたと思われます。

このガラはTV放送されたようなので、アメリカの人達に容姿だけではない、歌の実力も見せつけることができたのではないでしょうか。

 

    

 

宝石緑2月~3月 フェニーチェ歌劇場で「エフゲニー・オネーギン」に出演!

 

 

 

 

映像もありますが、かなりカットされています…悲しい

ただ、コメント欄を見てると関係者はフルバージョンを持っているみたい?

 

             

 

これが西側で演じた初めてのオネーギンだったとのこと。

Dima、美しいですね…。

 

宝石緑4月17,19日、リセウ大歌劇場の「道化師」でシルヴィオを歌う!

このシルヴィオがまた美しいんですよね…✨

よくぞ映像を遺してくださいました!🙌

 

    

 

宝石緑10月 「スペードの女王」でフレーニ、小澤征爾と共演!

写真やビデオはないのですが、10月にはボストン・シンフォニー・ホールとカーネギーホールでコンサート形式の「スペードの女王」に出演しています。

小澤征爾さんの指揮でリーザはフレーニ、ゲルマンはアトラントフ、トムスキーはレイフェルクスという豪華メンバーとの共演でした。

 

そして、このコンサートを収録したライヴCDがこちら左下矢印になります。

 

 

1992年

宝石緑9~10月 シャトレ座で「エフゲニー・オネーギン」に出演!

この年で特筆すべき公演と言えば、やはりこれではないでしょうか。

こちらもTV放送があったようで、YouTubeでも見ることができます。

 

これ右下矢印初めて見た時、いきなりタチヤーナの足下に崩れ落ちるDimaが衝撃でしたあせる

 

           

 

 

ま、いわくつきの舞台ですけどね…。

演出家とDimaがもめて、しばらくシャトレ座はおろかパリも出禁だったみたいです…。

そういえば、フェニーチェに出てる時も喧嘩して鼻の骨折った…とかありましたっけ汗

 

 

1993年

宝石緑4月 スカラ座の「道化師」でシルヴィオを歌う!

泣く子も黙る(!)ミラノ・スカラ座に出演!

シャトレ座のオネーギンで共演したばかりのフォチーレがネッダ、そして指揮はムーティ、ゼッフィレッリの演出でした。

Dimaがムーティの指揮で歌っていたなんて知りませんでしたあせる

 

 

宝石緑8月 アバドとのツアー!

ムソルグスキーの「死の歌と踊り」を引っ提げて、アバド(最終日だけM.アルブレヒト)とグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団とのコンサートツアーをしています。

 

こちら右下矢印はおそらくその時の写真ではないかと思うのですが…えっと…左のDimaの格好は…何かの罰ゲームですか?😅

シベリア生まれのDimaには、西ヨーロッパの夏は暑かったのでしょうか…💧

 

     

 

宝石緑12月1日 ロイヤル・オペラハウスのガラに出演!

チャイコフスキー没後100年を記念して、ロイヤルオペラハウスで行われたガラに出演。

「スペードの女王」からエレツキー公爵のアリアと、「サトコ」からヴェニスの商人の歌を披露。(※YouTubeの貼り付けができなかったので、リンクを貼っておきます)

 

このガラ、バレエとオペラの合同ガラなんですが、今改めてチェックするとすごいメンバーがそろってますね!

特にバレエファンの方には、プリンシパルになったばかりの熊川哲也さん、バッセル、デュランテ、クーパー、ムハメドフ、コルパコワなどなど錚々たる面々に大興奮ではないでしょうか。

 

                                     

 

1994年

宝石緑"Russia Cast Adrift" 世界初演!

Dimaの白鳥の歌ともなったスヴィリードフ作曲の歌曲集"Russia Cast Adrift"が、まず2月にモスクワのプレチステンカにあるコンサートホールで初演(試演のようなもの?)され、3月にLAオペラで世界初演されました。

 

宝石緑5月 ウィーン国立歌劇場「清教徒」に出演!

エルヴィーラはグルベローヴァ!(Dimaって若い時大御所との共演が多いんですよ!)

アルトゥーロはジョルダーニ、ジョルジオはスカンディウッツィ、指揮はドミンゴでした。

 

こちら右下矢印は当時のトレーラー。

さて、皆様!どれがDimaかわかりますか!?かなり化けています!爆  笑

 

            

 

宝石緑6~7月 ベルリン国立歌劇場で「セビリアの理髪師」に出演!

私がファンになった頃にはもう歌わなくなっていましたが、若い時は意外とフィガロ役で出演していました。

METでもやりたかったそうですが、ゲルプさんは難色を示していたようです。

こういう役を観てもらうと、またDimaのイメージが変わると思うんですけどね~。

 

マッテウッツィとラーモアとの共演で、YouTubeにもアップされています。

残念ながら音声のみですが、数々の舞台写真と共に見られます。

こちらもYouTubeの貼り付けができなかったので、こちらからご覧ください。

(ロシアでアップされた動画はブロックがかかっているみたい?)

 

 

1995年

宝石緑7~8月 ザルツブルク音楽祭「フィガロの結婚」に出演!

これは幸いTV放送もされ、YouTubeでも見ることができますが、まぁすごい豪華メンバーですよ!

フィガロをターフェル、スザンナをレシュマン、伯爵夫人をクリンゲルボーン、そしてケルビーノがグラハム…はぁ~、すごいあせる

指揮はアーノンクール、演出はボンディ。

カーディフで優勝を争った、Dimaとターフェルの共演も話題になりました。

 

個人的におススメはこちら右下矢印

当時まだ32歳のDimaがとにかく初々しい!飛び出すハート

 

     

 

宝石緑10月22日 タッカー・ガラに出演!

イル・トロヴァトーレから"Il balen"、そしてグローヴスとの共演で「真珠とり」からの二重唱"Au fond du temple saint"を歌っています。

 

           

 

宝石緑「スペードの女王」で待望のMETデビュー!

10,11,12月、そして翌年1月にかけてMETに「スペードの女王」エレツキー公爵で出演!

これがMETデビューとなりました🎉

 

 

YouTubeにあるTV放送は1999年の再演の舞台なので、キャストも一部違っています。

1995年版はリーザがマッティラとグレギーナ、ゲルマンがヘップナーとグリゴリアン、伯爵夫人がリザネク、そしてトムスキーがプチーリンでした。

指揮はゲルギエフ、演出はモシンスキーです。

 

グリゴリアンは皆さんご存知、今大人気のソプラノ、アスミック・グリゴリアンのお父様ですね。

 

 

さて、今回はここまで。

最初は10年分まとめるつもりでしたが、5年で精一杯でしたあせる

続きはまた来年に…!

 

大変遅くなってしまいましたが💦、22日はDimaの月命日でした。

この日は毎月Twitter(現:X)でDimaの思い出をつづっていますが、6月だけは特別な22日となります。

私がDimaと出会い、その後の人生を変えられた日だからです!

 

ここ数年はこの日にDimaとの出会い、思い出を振り返る記事を書いています。

 

宝石紫2021年「43ヶ月…そして18年目の記念日」

(Dimaとの出会いを中心に)

宝石紫2023年「67ヶ月…そして20年!(1)」   「67ヶ月…そして20年!(2)

(私が観たDimaのステージ、足跡を巡る旅などのブログをまとめてご紹介)

 

そろそろネタも尽きてきて、結局毎年同じことを書いているのですがあせる、今年は私がDimaと出会った2003~2005年、Dima出演のTV放送や来日公演などが次から次へと押し寄せ、私のDima熱を更に高めていった出来事をまとめたいと思います。

 

 

①2003年6月21日 NHK-BS2でROHの「イル・トロヴァトーレ」が放送!

 これが歌っているDimaを見た初めての映像でした。

 当時の初々しい(?)感想ブログはこちら➡【TV】ロイヤル・オペラ「イル・トロヴァトーレ」

 

 こちら👇は当時の番宣映像。

 私はこれを見てホセ・クーラ目当てで録画したんですが…⁉

 

 

②Dimaのことを検索していたら…5か月後に来日予定⁉

 これもすごいタイミングなのですがあせる、なんと11月にキーロフ・オペラ(現・マリインスキ       

 ー)と共に来日し、「エフゲニー・オネーギン」と「戦争と平和」に出演するとのこと!

 更にはリサイタルまで!叫び

 当時、リサイタルは平日だったため諦めようとしていたんですが、なぜか母が背中を押してく

 れ、夜行バスを使って日帰りを決行しました。

 これは行って大正解でしたから、亡き母には今でも感謝です…お願い

 

 初々しい😅感想ブログはこちら右下矢印

 キーロフ・オペラ「エフゲニー・オネーギン」

 ホロストフスキー バリトン・リサイタル 

 

リサイタルのチラシ👇

 

 

③2003年7月20日「サンクトペテルブルク建都300年記念ガラ」がNHK教育TV(当時)で放送!

 ゲルギエフの指揮にフレミング、ネトレプコ、ガルージン、ボロディナらが出演。

 バレエではヴィシニョーワ、ザハロワ、ゼレンスキー、ロパートキナらが出演。

 Dimaは「スペードの女王」からエレツキー公爵のアリアとフィナーレに出演。

 

 

 ブログ感想はこちら➡TV】サンクトペテルブルク建都300年ガラ

   ブログには書いていないけど「ダッタン人の踊り」がすごい迫力で印象的でした。

 

 

④2004年1月、早くも「戦争と平和」が放送される!

 2003年11月のキーロフ・オペラ来日公演から「戦争と平和」が、NHK教育でハイライト版、   

 BS2でノーカット版が放送されました。

 

 「戦争と平和」は2002年にMETでも同じプロダクションで上演され、Dimaも出演しているの 

 ですが、そちらの映像は出回っていないのでこの映像は世界中のファンにとってもお宝となっ

 ています。 

 それと、ハイライト版ではDima演じるアンドレイの登場シーンが全てカット無し!

 ナターシャやピエールはカットされているのに?

 絶対NHKさんにDimaファンがいる!と思いましたね…😅

 

 

 か~なり壊れている感想ブログはこちら➡【TV】キーロフ・オペラ来日公演「戦争と平和」

 

 

⑤2004年2月「フヴォロストフスキー・コンサート・イン・ジャパン」が放送!

   これは今でも謎のコンサート…汗

 2000年10月15日にNHKのスタジオで収録されたものですが、この年Dimaが日本でオペラや    

 コンサートに出演した記録はありません。

 このスタジオ収録のコンサートのためだけに来日したのか…?

 やっぱりNHKにファンがいますね~…。

 

        

 

 ちなみに前月の9月にはサンフランシスコで「皇帝の花嫁」(ネトレプコ、ボロディナ共演)に出演、 

 コンサート直前の10月4日にはエイブリー・フィッシャーホールでフレミングとのデュオコン 

 サートに出演し、2人で(語り役の女優さん付き)コンサート形式でオネーギンのハイライトを歌っ 

 ています。

 

 結構忙しい時期だったと思うんですが、TV収録のためだけに来日したのだとしたら、あの場

 で聴けた方々は本当にラッキーだと思います。

 

 

⑥2004年3月「ドミートリ・ホロストフスキー  バリトン・リサイタル」が放送!

 2ヶ月連続でこんなことあります!?あせる

 前年11月に行われた来日リサイタルも、「戦争と平和」に引き続き放送されました。

 

♫ナポリ民謡「恋する兵士」♫

 

 

 これは確か教育TVでハンプソンのリサイタル(彼もほぼDimaと同じ時期に来日)と続いて放送 

 され、DimaだけのものはBS2で放送されました。

 そのほかFMラジオでも放送されましたが、ラジオのほうがカットが少なかったです。

 

 そう…残念ながらカットがあったんですよ…悲しい

 しかも「デーモン」からの3曲がまるごと!これはラジオでもカットされていました…。

 あの時、観客から溜息がもれるほどの出来だったので、録音・録画が残っていないのは本当に 

 残念です…。

 

 

⑦2005年7月26日、コンサートで来日! 

 これは本当に突然決まったコンサートでした!

 その時の経緯を書いたブログはこちら➡Surprise!

 

 DimaといつもツアーをしているC.オルベリアンの指揮によるオケと、民族楽器のアンサンブ

 ルとの共演。

 

 実はこのコンサート、ク〇シカジャ〇ンの取材が入っていまして…動画があります!

  

 

 興奮度Maxの感想ブログはこちら➡「ディミトリー・ホロストフスキー」

 

 

⑧2005年7月30日「レポレッロの復讐」とロシアン・ロマンスが一挙放送!

 締めはこれ!

 なんと2本(正確には3本)のDima出演動画が放送されました!

 

 1つはDima主演の映画版「ドン・ジョヴァンニ」である「レポレッロの復讐」。

 Dimaがドン・ジョヴァンニとレポレッロの二役を演じている新解釈版。

 1時間ほどの内容なのでカットもたくさんありますが、Dimaファンにはたまらない内容となっ

 ています。

 

♫Dimaが歌うのは珍しい「カタログの歌」が聴けます♫

 

 そして、ある意味Dimaの真骨頂ともいえる「ロシアン・ロマンス」ⅠⅡも続けて放送!

 

 サンクトペテルブルクにあるロシア美術館(ミハイロフスキー宮殿)で収録されたもので、これ

 で私はDimaが歌うロシア歌曲の虜になりました飛び出すハート

 

♫チャイコフスキー:ドン・ジョヴァンニのセレナーデ♫

     

 

 

さて、いかがだったでしょうか?ニコニコ

ファンになってから2年ほどの間に、次から次へとDima関連のTV放送や来日があったのがおわかりいただけたでしょうか。

 

この後も2006年6月にMETと来日して「椿姫」のジェルモンを歌い、前月にカーネギーホールで大成功を収めたプログラムをサントリーホールで披露し、更に翌年2007年2月にはMETの初めての試みであるライブビューイングで、伝説の「エフゲニー・オネーギン」が上映されるんです。

 

これはもう、Dima沼にハマるしかないですよね!?爆  笑

 

 

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!お願い

ディミトリー・ホロストフスキーに興味を持っていただけたら幸いです。

久しぶりのブログ投稿です!

 

今回は、2000年メキシコシティで行われたリサイタル映像をご紹介させていただきます。

実はこのビデオ、2年前に既にOpera on Videoにはアップされていたのですが、元のビデオがYouTubeではないサイトにアップされていたため、気づいた人が少なかったようです。

 

ところが、今から10日ほど前、嘗てDimaのリサイタルでピアニストを務めていたミハイル・アルカディエフさんのアカウントに、このビデオがアップされていたのを見つけました。

(アルカディエフさんはご丁寧に、編集して1曲ずつアップもされています)

 

これがなかなか素晴らしい内容で、聴きごたえのあるプログラム&パフォーマンスでしたので、是非皆様にも見ていただきたい!と思い、久しぶりにブログを書くことにしましたおねがい

 

※なぜかサムネの写真は違うリサイタルの写真が使われています

 

 

 

プログラムは下記のとおりです。

 

イタリア古典歌曲集

1.カッチーニ:Amarilli mia bella

2.チェスティ:Si mantiene il mio amor

3.  ヘンデル:Chi sprezzando (Brockes-Passion,HWV48)

4.  ヘンデル:Sorge infausta una procella

5.  ヘンデル:Ombra mai fu

6.  グルック:O del mio dolce ardor

7.  グルック:Che faro senza Euridice?

 

モーツァルト・オペラアリア集

8.  モーツァルト:「フィガロの結婚」より"Hai gia vinta la causa"

9.  モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」より"Deh vieni alla finestra"

10.モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」より"Fin ch'han dai vino"

 

Dimaとアルカディエフさんのインタビュー

 

オペラ・アリア集

11~13. A.ルビンシテイン:「デーモン」より3つのアリア(ロマンス)

14. ヴェルディ:「椿姫」より"Di Provenza il mar, il suol"

15. ヴェルディ:「マクベス」より"Pieta, rispetto, amore"

16. レオンカヴァッロ:「道化師」より"Si puo?"

 

アンコール(だと思う)

17. ヴェルディ:「オテロ」よりIago's "Credo"

18. ロシア民謡:Очи чёрные(黒い瞳)

19. ロシア民謡:Ноченька(ノーチェンカ)

 

 

まず、最近私がTwitter(Xとは言いたくない)でよく話題にしている、Dimaのイタリア古典歌曲。

これらは1990年代前半に録音・収録されたものが多かったので、今回のような2000年になってから収録されたものはそんなに多くないと思います。

 

ちなみにこのリサイタルは2000年3月とのことなので、Dimaはまだ37歳。

まさにスター街道まっしぐら!の時期ですね。

 

続いて歌われるのはモーツァルトのオペラから。

「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」は共に、2002~2003年を最後に全幕では歌わなくなったのが残念です。

ドン・ジョヴァンニのセレナーデなんか聴いたら、オペラの舞台で一度観てみたかったなぁ…と思います。

 

ここで休憩だったようで、Dimaとアルカディエフさんのインタビューが流れます。

2人とも英語で話していて、スペイン語(だよね?)の字幕が付いています。

リハーサルの映像も流れます。白Tで歌うDimaもまた良き💖

 

後半のオペラアリア集からアンコールまではDimaもノリノリ音符

ピアノ伴奏で歌ってるとは思えないほど、スケールの大きな歌を聴かせてくれます。

またアルカディエフさんのピアノが上手いからなぁ~。

 

ただ、後年Dimaの伴奏を務めたイリヤさんと比べると、アルカディエフさんは少々ご自分のやり方を押し付けているように聴こえる時があります。

その点、イリヤさんのピアノはDimaに常に寄り添ってくれていました。

 

Dimaとアルカディエフさんのコンビ解消は、もしかしたらそのあたりが問題になったのかもしれませんね。推測に過ぎませんが…。

 

 

さて、この映像ですが、どうやらTV放送のようです。

そして、お客さんがかなり熱狂的で、1曲ごとに割れんばかりの拍手と歓声が起きています。

そういえば、1997年に同じくメキシコシティでやったコンサートも盛り上がってたっけ下矢印

 

 

 

 

 

私のYouTubeへのコメントも、ロシア語の次に多いのがスペイン語だったように思います。

以前ウルグアイのラジオ局が、Dimaの特集番組を何日にも渡って放送してくれたこともありました。

右矢印その時のブログ記事はこちら

 

Dimaって中南米で人気があるんですかね?🤔