今年の1月に、METで上演された、ネトレプコ主演の「清教徒」。
12月18日にDVDが発売され、予約注文していた私のところに、本日、無事に届きました~。
まず、気になっていたのは、ライブビューイングされた生中継の映像か、アメリカでTV放送された編集版か、どちらの映像がDVDに使われているか・・ということでした。
全部見たわけではないし、ざ~~っとチェックしただけですが、どうやら、編集版のほうが使われているようです。
リッカルドとジョルジオが歌う二重唱、“Suoni la tromba”のあと、生中継版だと、アンコールに応えて、2人がもう一度舞台に出て行くんだけど、そういうところは1回だけにカットされていたり、アルトゥーロのカトラーが、歌詞が出てこなくて、若干間が空いたところなんかも、編集されちゃってます。
でも、ネトレプコのインタビューはちゃんと入ってるし、ビヴァリー・シルズさん達の幕間のお喋りも、ボーナスとしてついてました。
ってことは、1月に発売されるオネーギンも、編集版になるのかなぁ?
ま、編集版のほうが、なんとなく、ホロストフスキーが映るシーンが増えていたように思ったし、話の運びがわかりやすくなっていていいと思うんだけど、確か、カーテンコールが短くカットされていたような・・・・。
ま、一長一短ってとこでしょうか。
ちなみに、ディスクケースの内側は、こんな感じ↓でした。
(あ・・反射して、部屋のカーテンが映りこんでる・・・。)
それから、ライナーノーツに、こんな写真↓が使われていて、レリエーファンはの私は、ちょっと嬉しかったりするのでありました♪