本日、3つ目のブログです
昨日(正確には一昨日か・・)見つけたのですが、なんと!ホロストフスキーと、ピアノのキーシンの共演が実現するようです!
今のところ、ドイツとロンドンだけですけどね・・・
しかも、来年の10月という、1年近くも先の話。
まず、2008年10月6日にフランクフルトで、10月9日にミュンヘンで行われるようです。
ドイツ公演については、こちら。
ロシアならわかるけど、ドイツって、別に2人に共通点もなさそうだし、こりゃ~、ほかのヨーロッパ諸国でもあるな・・と思っていたら、やっぱりありました。
10月16日(ホロストフスキーの誕生日)に、ロンドンのバービカンホールで。
ロンドン公演の詳細は、こちら。
ドイツ公演のページを見ると、どうやら、チャイコフスキーとラフマニノフを演奏するようです。
キーシンのピアノで、ホロストフスキーが歌うってことですよね!?
それって、すっごいことですよね~!
4年前、キーロフ・オペラと来日していたホロストフスキーは、ゲルギエフと共に、同じく来日していたキーシンのリサイタルに行ったそうですし、その時のパーティーでも、一緒に話してる写真がありましたっけ。
その頃から、「一緒に共演したいね!」なんて言ってたのかしら♪
2人は、同じAskonas Holtの所属らしいので、そういうことからも実現したのかもしれませんね。
この企画、日本でも・・・・あり得ないかな~
キーシンの人気は圧倒的だけど、歌曲の伴奏をするキーシンに、彼のファンがどれだけ興味持ってくれるか。
でも、先日、ツィメルマンとクレーメルのデュオ・コンサートを聴いて、大物同士の共演って、やっぱりすごいなーって思いましたし、日本でも当たりそうな気がするけどなぁ・・・。
でも、バリトンの歌うロシア歌曲じゃ、やっぱり、集客は難しいかしら・・・・。
私は、10月に日本を離れるなんてことは、絶対にできないので、行くことは諦めてますけど、ホロストフスキーを堪能するなら、絶対、ロシア歌曲のリサイタル!って思ってるので、こういう企画が持ち上がったことが、すっごく嬉しいです!
せめて、ウェブラジオで放送があるといいな~。