チャイコフスキー・コンクール2007 | Добро пожаловать!

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ありがとう、Dima
あなたの歌は永遠です

1週間ぐらい前に、チャイコフスキー・コンクールのドキュメンタリーを、BSジャパンで放送していました。

ご存知のように、今年はヴァイオリン部門で、神尾真由子さんが優勝!
その彼女も、もちろん取り上げられていましたが、他に、同じヴァイオリン部門から、最年少18歳の鈴木舞さん、ピアノ部門からは、モスクワ音楽院に留学中の山本亜希子さんなどが、取材を受けておられました。

鈴木さんと山本さんは、残念ながらセミ・ファイナルで姿を消されてしまいましたが、私からしてみれば、こんな偉大なコンクールに出場して、セミ・ファイナルまで行くことだけでも大尊敬なので、本当に素晴らしいことだと思います。

余談ですが、山本さんには、ひょんなことから、以前メールをさせていただいたことがあり、その後、彼女のHPを時々拝見させていただいているのですが、世界中で活躍されている、素晴らしいピアニストさんだと知って、ちょっと恐縮しちゃってる私ですあせる

チャイコフスキー・コンクールは、ピアノ、ヴァイオリンのほかに、声楽、チェロ・・と4つの部門があるのですが、声楽とチェロが全く取材されていなかったのは、ちょっと残念でした。
放送時間の制約があるのはわかりますが、どんな様子か見てみたかったですね。

このコンクールの様子を見ていて、チャイコフスキーのピアノ・コンチェルトと、ヴァイオリン・コンチェルトが無性に聴きたくなってきちゃいました。
やっぱり、チャイコフスキーって好きだなーと、改めて実感。
ヴァイオリンのワルツ・スケルツォも、すっごくいい曲だった~。

そういえば、ピアノトリオ「偉大な芸術家の思い出」も、以前、すっごくハマって、何度も何度も聴いたっけ。
すっごく長い曲なのに、全然退屈することなくて、惹きこまれちゃった。

残念なのは、ピアノ曲に、めぼしい曲がないこと。
チャイコフスキー弾きたいなーって思っても、ステージでかけるような曲って、意外と少ないんですよねほにゅ・・・*
・・・って、私が知らないだけなのかもしれないけどえへへ…