John Relyeaに惚れた~ | Добро пожаловать!

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あなたの歌は永遠です

METのライブビューイング「セビリアの理髪師」
で、「お!この声は!」と気に入ったバス歌手、John Relyea

“Relyea”は、METの放送ではレリエと言ってるようにも聞こえ、他の放送ではレリアと言ってるようにも聞こえ、いまだに発音がわからないので、カタカナ表記はやめておきます・・・。

その後、同じくライブビューイングの「清教徒」
で、ますます気に入ってしまい、その彼が出演するっていうので、ザルツブルグ音楽祭「魔弾の射手」の、ウェブラジオ放送を聴いてしまいました。

しかし私。
魔弾の射手って、序曲と、あの有名な男声合唱しか知らないんですけど~汗
しかも、ドイツ・オペラじゃん・・・。苦手な部類だぁ。
こんな状態で、Relyeaの声が判別できるのか?

いちおう、あらすじを読んでおきました。
Relyeaの役はカスパール。
悪魔と取引きをしているらしい・・・あら~、なんか魅力的な役じゃない♪

さて、配役です。
オットカール侯爵:Markus Butter
クーノー:Roland Bracht
アガーテ:Petra Maria Schnitzer
エンヒェン:Aleksandra Kurzak
カスパール:John Relyea
マックス:Peter Seiffert
ザミエル:Ignaz Kircher


で、指揮はMarkus Stenz

この中で、知ってる名前と言えば、後はペーター・ザイフェルトぐらいでしょうか汗

さすがに初めてのオペラ。何をやってるか、さっぱりわからなーい。
でも、あらすじ片手に、「今、このシーンだろうなー」と想像しながら楽しんでみる。

しかし、心配していたRelyeaの声は、すぐにわかった!
この人、やっぱりすごい声だわ・・・。目立つんだもん。
でもって、すっごくカッコいいぃ~~!ラブラブ
いい声、きれいな声っていうのはあるけど、カッコいい声ってどんなんだよ・・・(笑)
特に、1幕の最後に歌う、「静かに、沈黙だぞ」って曲は痺れました~。

久しぶりに惚れましたわ~。
バスだから、ホロストフスキーともレパートリーが重ならないし安心チョキ
しかし、彼って、私より少しだけ若いらしい・・・。
はい、そこのあなた。彼の年齢を調べないように~。

このオペラ、セリフがあるんですね。
また、そのセリフの部分が長いわ・・・・。ドイツ語でやめてよ~(-_-;)
↑しかし、大学で6年もドイツ語を専攻していた私。
あれ?途中から英語が出てきた・・・。なんで?

意外なところで、Relyeaの地声も聴けちゃったし(渋くて素敵はーと)、「魔弾の射手」ってオペラも聴けたし、なかなかお得な気分ですわ~♪