ピアノの発表会、や~~っと終わりました
午前中のリハーサルでは、出だしでいきなり暗譜をど忘れして、適当に弾いてしまったりしたのですが、本番ではとりあえず、ど忘れはしませんでした。
しかし、家で続けて2回弾くよりも、本番の1回は疲れます。
この曲を始めた頃は、とても最後まで体力がもたなくて、どうなるかと心配したのですが、最近はそれほど疲れなくなっていました。
しかし、緊張から腕と指は硬くなり、もう疲れる疲れる・・・・。
この曲を最後までノーミスで弾こうなんてことは、私のテクニックからすれば無理な話なので、端っからそんなことは考えていませんが、そのミスをいかにごまかして弾くか。
これが課題でございました。
ま、あんなもんでしょう
決めたい音がはずれたり、細かいパッセージがぐっちゃりともしましたが、ま、止まらずには弾けました
何より、終わったことが嬉しい!!
曲の評判は良かったようで、「バレエの曲ですか?楽しい曲ですね。」と言ってもらったりして、それなりに、曲の印象づけをすることには成功したみたい。
「あの曲、面白いな」と思っていただけたら、こちらとしては嬉しいです。
あ、ちなみに、今回の曲はグノー=リストの、「ファウストのワルツ」でした。
関係ないけど、さっき、京都TVで、マイケル・J・フォックスが出てる「摩天楼はバラ色に」をやってたんだけど、ラストシーンはMETじゃないですか!!
私、この映画、見に行ったんですけど、当時はそんなこと全然覚えてなかった~。
なんだか嬉しかったです