「ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン」っていう展覧会に行ってきました。
(詳しくはこちら )
バレエ・リュスについては詳しくないのですが、せっかく京都でやってるし、バレエだし、ロシアだし、これは見ておこうと。
平日だし、蒸し暑かったし、夕立がきちゃうし、お客さんは少なかったですね。
展示のほとんどが、舞台衣装や舞台セットのデザイン画。
レオン・バクストだけ、私も知ってましたが、あとはみんな知らない人のデザインだったような・・・。
バレエだけかと思ったら、オペラのデザイン画もありました。
金鶏、ボリス・ゴドゥノフ、皇帝の花嫁、イーゴリ公、雪娘、サトコ、スペードの女王など。
で、私がちょっと興奮したのは、シャリアピンのために作られた、ボリス・ゴドゥノフの衣装展示。
「作られた」と書いてあるものの、実際に彼が舞台で着たのかは定かじゃないんだけど、なんか感動しちゃったな。
シャリアピンは、去年の夏、お墓も行ったしね。
係員さんに、「ビデオが3本上映されてます」って言われて、期待したんだけど、な~んだ、私が持ってるビデオと同じじゃん
パリ・オペラ座バレエの、「ディアギレフの夕べ」ね。
「牧神の午後」「ペトルーシュカ」「薔薇の精」を上映してました。
個人的には、ニジンスカの「結婚」が面白いと思うんですが、それは上映してなかったみたい。
で、なんかここんとこ、ロシア関連のイベントが続くなーと思っていたら、ロシア文化フェスティバル2007というものが開催されてるらしいのです。
「ロシア語会話」のテキストに、広告が載っていて知りました。
このフェスティバルで、私がこれから行こうとしているものは、「ロシア皇帝の至宝展」と「ロシア美術館展」です。
あ!N・P・オシポフ記念ロシア民族楽器オーケストラって、ホロストフスキーのCD「Dark Eyes」で共演してたオケでは!?
でも、東京だけの公演か~。残念・・・・。
話変わりますが、今日は、久しぶりに買い物をしました。
サンダルです。
うちの家は、「壊れるまで使え」という感じで、物もちがいいのが特徴なんですが、愛用していたサンダルも、15年ぐらい履いてました。
夏場だけですから、トータルすれば、5年ぐらいかもしれませんが。
で、さすがに、中敷が汚くなってきて、これでは人様の家で靴を脱ぐことが出来ないし、外側も色がはげてきていて、なんともみすぼらしい。
今までなら、中敷を交換してもらって、もう数年履きますぜ~!って思うとこなんですが、この靴は度を越していたので、思い切って買っちゃいました。
私は、オープン・トゥのサンダルが苦手、ヒールが高すぎるのは苦手、先が細すぎるのは嫌い、という、流行に反した好みがあるので、サンダル選びは難航しました。
結果、セール商品をゲット
履いた時、中敷がふわふわで、絨毯みたいなの~。
ヒールも高くないし、爪先は隠れてるし、色もデザインも気に入ったぁ♪
お値段も手ごろだった。←これ、大事ね。
サンダルは現在3足。
この夏、この3足を上手に履きますわ~。