3日かけて書き上げた、先日のライブビューイング「エフゲニー・オネーギン」のレポ
。
こんなに長いレポを書いたのは初めてで、自分としても、かなり力入ったなぁ~と思います(笑)
ホロストフスキーのオネーギンは、私にとって、特に思い入れがあるんだけど、2月の、METからの中継放送を聴いて以来、今回の「オネーギン」は、(いい意味で)普通ではないという雰囲気が、ぷんぷん漂っていて、このライブビューイングは、めっちゃ楽しみにしていました。
東京では2月末に上映され、関西はその3ヵ月後の上映。
その間、You Tubeなどを頼って映像を見たり、METの舞台を観てきた方々から、克明なレポをいただいたりして、この日を楽しみに待っていました♪
初日のライブ中継から、既に3ヶ月近くが経とうとしているのに、ほぼ、毎日のようにオネーギン聴いていたし、このライブビューイングで、更にオネーギン熱は過熱すること間違いなしですね
しかし、やっぱり惚れ直しちゃった~、ホロストフスキー。
もちろん、映像では、彼の気品ある立ち居振る舞いや、演技力に魅了されて、しょっちゅう崩壊していたけど、改めて、ライブ中継の録音や、先日のレイキャビクでのリサイタルの録音を聴いてみると、本当にいい声なんだよぉ~~。←何を今さら
彼がカッコいいだけの人だったら、CD買ったり、ラジオ放送を録音したりしないだろうな(笑)
レイキャビクのリサイタルなんて、またまた、私の知らない美しい曲を歌ってくれちゃって、「この曲、何~~!?」ってことになっちゃったし。
彼のファンでいると、世界が広がります☆
ちなみに、ここで書いている、METの「エフゲニー・オネーギン」。
ビューイングで上映された映像を、NHKが放送してくれます。
その他にも、4作品が上映予定。
※6/10追記
時間変更がありました。
★6/16(土)午後8:00~9:5510:02 モーツァルト「魔笛」(英語・2時間の短縮バージョン)
イン・ファン(パミーナ)、エリカ・ミクローザ(夜の女王)、マシュー・ポレンザーニ(タミーノ)、ネイサン・ガン(パパゲーノ)、ルネ・パーペ(ザラストロ)
★6/16(土)午後9:5510:02~午前1:001:03 チャイコフスキー「エフゲニー・オネーギン」
ルネ・フレミング(タチヤーナ)、エレーナ・ザレンパ(オリガ)、ラモン・バルガス(レンスキー)、ドミートリ・ホロストフスキー(オネーギン)、セルゲイ・アレクサーシキン(グレーミン公爵)
★6/17(日)午前9:00~午後12:2015 タン・ドゥン「始皇帝」
エリザベス・フトラル(王女)、ミケーレ・デ・ヤング(シャーマン)、ポール・グローヴス(宮廷音楽家)、プラシド・ドミンゴ(始皇帝)、ハオ・ジャン・タン(将軍)
★6/17(日)午後1:0500~4:2515 ベッリーニ「清教徒」
アンナ・ネトレプコ(エルヴィーラ)、エリック・カトラー(アルトゥーロ)、フランコ・バッサルロ(リッカルド)、ジョン・レイリー(ジョルジオ)
いずれも、NHKハイビジョンで放送。
詳しくは、こちら
を御覧下さい。