大阪・松竹座で、METライブビューイング の、2演目連続鑑賞してきちゃいました。
ベッリーニの「清教徒」と、チャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」。
感想は、こちら を御覧下さい。
ただし、オネーギンの方は、ちょっとだけ時間かかりそー。
理由はおわかりでしょうけど(笑)
ネットでチケットを取ったら、すっごい前の席が当たってしまい、首がかなり疲れました
同じ列で、京都の南座で見た時は、全然大丈夫だったのに、なんでだろう?
そういえば、スクリーンがちょっとでかかったかも。
おかげで、字幕と歌手の表情を一緒に見る・・ってことが出来ず、大変でございました。
実は、東京の皆様はご存知ないかもしれませんが、関西では当初、「魔笛」と「清教徒」の上映しか決まっていませんでした。
で、私、松竹にメールしちゃいました。
「清教徒もオネーギンも見たいっ!」って。
「検討します」ってお返事をもらったまま、数ヶ月。
ま、結果、東京より3ヶ月遅れて上映が決まりましたが、金曜の夜、松竹の方から、ご丁寧にメールをいただきました。
「5/27に、松竹座であります。お知らせが遅れてすみません。」
って内容だったけど、わざわざお返事くださって、大変恐縮してしまいました。
で、遅くなった分、松竹の録音スタジオで、改善を重ねているので、音響は今までで、最もいいクオリティです・・とのことで、楽しみに行ってきました。
確かに、音がすごく良かったかも~♪
フレミングの声、ウェブラジオで録音したものより、透き通って聴こえてきたし、なんか無駄な周波数(ってなんだ?)が取り除かれたような感じ。
「セビリアの理髪師」は、神戸で見たんですが、「三部作」は、今のとこ関西での上映がないようですが、上映を希望はしてくれてるみたい。
いつかやってくれると嬉しいな。
今回、オネーギンには、母親も連れて行ったんだけど、すっごく感動してました。
「み~~んな良かった!」って言うから、「ホロストフスキーは?」と、敢えて訊いてみたところ、
「良かったよ。かわいかった。」
だって。
「かわいかったって、どういうこと?」
「あの中で一番若いんちゃうの?ベテランに囲まれて、かわいかったで~。おぼこい(←わかります?)やん♪」
・・・・・・そ、そうなのか
家に帰って、家のテレビでDVD見たら、ずぇ~~んずぇん物足りなくなっていた・・・・。
来月のオネーギン放送を見ても、物足りないかも!?
部屋にスクリーンをつるして、シアタールームを作るしかないか~。←やらない、やらない。