リラックマのキーホルダーを買う@富士山ビュー特急 | 車内販売でございます。

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車内販売を13年半で10000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 各地の観光列車に乗り鉄しています。

3月7日(木)に、富士山ビュー特急に乗ってきました。

山梨県の富士急行の赤い特急で、今回で乗車が46本目になりました。

 

 

【1】前日に予約する

この日に乗りに行くと決めたのは、前日3月6日の午後です。

直前に決められたのは、「距離」と「予約」の関係です。

山梨県の大月は、都内から気軽に行ける距離ですから、当日の天気をにらみながら行けるのです。

次の日3月8日(金)は、雪で特急が停まりました。

高尾~大月間は、けっこう列車が運休するので、避けられるのは助かります。

そして、公式ホームページから、富士山ビュー特急が予約できるのです。

乗りに行くなら、1号車の豪華な指定席です。コーヒーのサービスがあり、アテンダントさんから車内販売が買いやすいので、極力1号車を利用するようにしています。

空席状況だけのチェックもできますから、「あと2席しか開いてない。早く予約しよう」などと判断しやすいのです。

スマホから、クレジットカードでパパっと購入できるのは有難いですね。

平日の乗車なら、前日まで購入できます。

 

 

【2】リラックマのキーホルダー発売中

今回の大きな目的は、リラックマの「おでかけぬいぐるみキーホルダー」を買うことです。

富士急行では、現在リラックマとコラボ中です。

富士山ビュー特急では、リラックマのスイーツが提供される日があります。

リラックマのグッズも、売店などで販売しています。

 

そして、富士山ビュー特急では、リラックマのキーホルダーが発売されているのです。

リラックマの仲間、名前分かりますか?

★上は「キイロイトリ」

★左の白いクマが「コリラックマ」

★真ん中のクマが「リラックマ」

★右が新キャラの「チャイロイコグマ」

この仲間たちが、キーホルダーになったのです。

■リラックマ

おなかに富士急行のマークがついています。

 

■コリラックマ

やんちゃで元気な白いクマというキャラ。

 

■キイロイトリ

帽子もかわいいです。

 

■チャイロイコグマ

パッと見たらリラックマに似ています。

今回買ったのはこちらです。

大きさは500円玉と比較して伝わるかな?

購入したので、袋から出して撮影。

 


【3】車内販売

1号車指定席では、アテンダントさんがカゴを持って車内販売の巡回をします。

この日は、2回に分けて回ってくれました。

1巡目は、すぐ食べられる食べ物です。↑

車内でも食べられる品でしたら、早めに買いたいです。

2巡目は、グッズとお持ち帰り用飲食物です↑

ホットコーヒー、紅茶、オレンジジュース等は、1号車の乗客には無料でサービスしてもらえますから、飲み物の販売は高級な土産用になります。

買った品は4点です。

●どら焼き

人気のどら焼き250円です。富士急行のロゴ入りがポイント高いです。

1号車指定席ですと、特急料金に加えて900円増しの実質グリーン車ですから、コーヒー等の飲み物がサービスされます。

毎回のように買う定番の品です。

 
●とりかわフライ
お酒のつまみになる一品です。350円也。
往復乗車のため、1品目の食べ物を2回購入です。
 
●ハイボール
富士北麓蒸留所ハイボールです。
富士河口湖町の発泡性ウイスキーです。やはり地元の飲み物は、買いたくなります。

氷もいただいて、車内で試飲しました。600円也。
私はハイボールが特に好きというわけではないですが、これはスッとカラダに浸みこみます。
ちょうど買ったばかりの「とりかわフライ」に合いますね。
 
●チャイロイコグマ
そして、ぬいぐるみキーホルダー降臨です。
ぬいぐるみたちが「買ってよ~」と目で訴えています。
税込み2090円也。
 
 
【4】富士山は見えず
富士山頂が見えるのは10回乗りに行って5回くらいです。
この日は、荒天の合間の日だったのですが、やはり見えませんでした。
往き↑も、帰り↓も、見えません。
山頂どころか、そっちに山があるのかも分からない状態です。
翌日に雪が降ったそうですが、3月7日には積雪はありませんでした。
 
ちなみに、晴れていたら、こうなります↓
時間帯と光線の向き、季節や雪の有無、いろいろな条件によって変化します。
 
 
【5】3両編成の違い
富士山ビュー特急は、3両編成です。
●3号車・自由席
運賃+特急料金400円(大月~河口湖乗車で1570円)
利用客が最も多いのが、3号車の自由席です。
リクライニングシートになっています。
 
●2号車・指定席
運賃+特急料金400+指定席料金200円(大月~河口湖乗車で1770円)

2号車は、赤系統の座席です。

3号車と座り心地は同じと言えます。

 
●1号車・特別車両指定席(実質グリーン車)
運賃+特急料金400円+特別車両指定席料金900円(大月~河口湖乗車で2870円)
↑2人用・4人用のテーブル席が6つあります。
土曜休日のスイーツプランなら、広いテーブルで使いやすいです。
↓おしゃれな丸テーブルもあります。

そして、1人用の席が2席あるのです。

たいてい私は、この17番・18番の一人用の青い席を確保します。

 

 

【6】この日の乗客

この日、「富士山ビュー特急」で往復しました。

乗客に関して感じたのが2点。

★外国人観光客が多数

外国人観光客が、3分の2くらい占めていました。

日本人なら、東京や新宿から高速バスを利用する人が多いようですが、訪日外国人は激安の乗り放題パスを使用しますから、JRプラス富士急行線が定番です。

わたしの席の後ろの乗客は、終点が近くなって小声で中国語らしき発音が聞こえて、やっと訪日観光客と気づいたくらいです。みなさん、騒ぐなどは皆無で、マナー良かったです。

以前にも外国人が9割ほぼ全員外国人観光客という時がありましたけど。

(その後に乗り継いだ「かいじ」では、外国人が私の指定席に座って若干もめましたが)

★2号車だけガラ空き

往きの「富士山ビュー特急1号」では、珍しい光景が見れました。

1号車自由席・・乗車率50%

2号車指定席・・乗車率0%

3号車指定席・・乗車率80%

1号車は窓際席がほぼ埋まるくらい、3号車の特別車両も満席近かったです。

でも2号車だけは、1人もおらず、完全に空気輸送でした。

復路の大月行きは、2号車も10人以上乗ってたんですけど。

 

 

【7】ワープを利用

大月までの往復は、青春18きっぷを利用しました。

東京~大月を往復するだけでも運賃3040円かかりますから、千葉県民の私にとっては安く乗りに行くことができるわけです。

ただし、夕方の用事に間に合わせるため、帰りは「ワープ」しました。

富士山ビュー特急が大月に着くのが14:00。

14:06に上りの「かいじ」が出ますから、かなり早く戻ることができます。

 

 

本来は、今回の内容を「リラックマ」と「その他」に分けて、2回に分けるのも考えました。

分けても、中身が薄くならない分量になると思うんです。

でも、分けるのは、かえって面倒なんで、一気にまとめてしまいました。

5月頃、ネタ切れになりそう(^^