華やかな《スイーツ紀行》~四国まんなか千年ものがたり | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

JR四国の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」。

特別な「スイーツ紀行」として運行された列車に、2月17日(土)に乗車してきました。

 

【1】スイーツ紀行とは?

例年2月に、「四国まんなか千年ものがたり」では、スイーツが楽しめる「スイーツ紀行」を運行しています。

バレンタインデーの前後に、スイーツを楽しめる特別列車を走らせるのです。

今年2024年2月は、16日(金)・17日(土)・18日(日)、23日(金祝)・24日(土)・25日(日)です。

「食事」「スイーツ」「乗車」そして「JR四国1日乗り放題」が付いた旅行商品で、料金は19000円です。

ちょっと値段が高めです。そして、往復乗るとなると38000円になり、食事もスイーツも2食となり、乗り放題券が重複して無駄になるので、かなり無理が出てきます。

そのため、席に余裕がある状態で、2月17日(土)そらの郷紀行が出発しました。

(まあ元々2月は閑散期と言えますけど)

 

 

【2】記念撮影

2号車は、料理&スイーツの記念撮影ができるスペースになっていました。

右側は、遊山箱に入った3段の料理です。

スイーツ紀行でも、本格的な料理が提供されます。

そして、箱に入ったスイーツです。

撮影時間が1人2分とのことで、アテンダントさんに勧められて、座ったところを1枚パチリ。

どう見ても、オヤジとスイーツは似合いませんね。

ちなみに、琴平駅のラウンジ大樹も、

特別な撮影スポットになっていました↓

 

【3】遊山箱の料理

普段は、午後の「しあわせの郷紀行」で使用される「3段の遊山箱」で、料理が出てきました。

写真右は、自家製玉子豆腐

写真中は、旬彩ちらし寿司

写真左は、地鳥の甘辛タレ焼きほか

繊細な料理です。

そこそこボリュームがある料理です。

この料理も、次のスイーツも美味しいので、十分食べることができました。

 

 

【4】9種類のスイーツ

次にスイーツです。

いつもは「そらの郷紀行」で使用されている白い器に、スイーツが9種類詰まっていました。

コーヒーと共にいただきます。

駅弁でも9つに区分けされている品がありますが、「いろいろな種類を楽しめる」「嫌いな品が1つあっても他の料理は食べられるので損した気分にはならない」です。

やはり、見栄えは良いですね。

スイーツに詳しくない者でも、説明がついているので助かります↓

 

 

【5】おみやげ

お土産のスイーツとして、サブレショコラが配布されました。

日持ちはしないスイーツです。

箱が素敵で価値がありそうです。

 

 

【6】飲み物

料理とスイーツの時にいただいた飲み物です。

料理の前に、すぐビールを注文しました。

千年ものがたり柄の地元の瓶ビール700円です。

料理と一緒の旅行商品ですので、全員に「いろはす」が付いてきます。

スイーツの際には、ホットコーヒーをいただきました。

おかわりして2杯です。

 

 

【7】車内販売

お土産品の車内販売が回ってきました。

買ったのは、2点。

1つはミニタオル600円。

もう1つはバッジ300円です。

 

 

【8】沿線の菜の花

2月17日に乗りましたが、沿線に菜の花が咲いていました。

箸蔵駅近くの日当たりが良い斜面には、菜の花が咲いていました。

春を感じさせる綺麗な景色ですね。

桜の季節には、さらに美しい景色が広がります。

 

【9】快晴の天気

この日は、比較的暖かくて、快晴でした。

列車からの眺めも、いつもより素敵でした。

吉野川が美しく見えます。

大歩危・小歩危付近も、映えます。

案山子に加えて、沿線からのお手振りも多く見られました。

寒い日や雨の日では、お手振りしにくいですからね。

 

 

「四国まんなか千年ものがたり」の今までの記事はこちら↓

 

このあと、強引に「志国土佐時代の夜明けのものがたり」に接続しました。

日帰りで、四国の観光列車2本に乗ったのです。

「夜明け」の話は、また今度。