えちごトキめき鉄道の人気観光列車「雪月花」、
私は6月18日の只見線乗り入れに乗車しました。
おもてなしを受けて、貴重な体験ができました。
【1】雪月花の地域振興プラン
雪月花に乗車すると、地域のお土産を選んで送ってもらえる「地域振興プラン」を選ぶことができます。
地元新潟のお酒や特産品をカタログから1つ選び、後日宅配便で送ってもらえる仕組みです。
通常の雪月花ですと、5000円増しになりますが、今回の只見線乗り入れは8万円の高額プランですから、全員にお土産がついてきました。
【2】期限切れ寸前に気づいた
乗車時に渡されたのは、カタログ・申込用紙・返信用封筒です。
申込期限は、乗車日から3か月です。
「3か月あるから、どれを選ぶかゆっくり考えよう」
こう思っていたら、いつのまにか9月15日に。
6月18日の乗車ですから、期限まで残り3日間です。
私の部屋は、かなり散らかっていますので、カタログ類を探すのに30分!
用紙が発掘されました(^^)/ ギリギリセーフ。
何とか、申し込み書を郵送できました。
【3】お土産の種類
地域振興プランのお土産ですが、3つの地域×3種類で計9つから選べます。
12種類から選べるので、無難な万人受けするものでなく、個性的な品が用意できます。
↑私は日本酒が苦手です。
嫌いなわけではないですが「これは入手困難な絶品だ!」と勧められた地酒も、特別に美味いとは感じないのです。
山陽新幹線で「獺祭」を買った時も、さほど感激はしませんでした。
だから日本酒は無しです。「妙高」の土産ならCのビールかな。
そして、料理をしない、できないもので、味噌の類も不適です。
お茶もペットボトルで、お湯を沸かすのはカップ麺くらいの「ものぐさ」です。
そのまま食べられるお菓子なら問題ないですが。
カニは料理できない、日本酒ダメ。
そうすると手軽なのは、Cのメンチだな。
妙高のビール4本か、糸魚川のメンチカツ3種か。
迷いましたが、メンチカツを申し込みました。
【4】宅配便が届く
本日10月1日に、佐川急便でメンチカツが届きました。
日曜日に来るとは、不覚をとりました。
受け取ったのが私でなく家族で、開封して良いのかわからず冷凍庫にすぐ入れなかったためです。
もともと冷凍庫に空きスペースが少なく、全部入れるのは無理でしたが。
大糸線応援隊隊員募集中のチラシも同封されていました。
あと親不知のパンフも。
こんなわけで、解凍後の賞味期限3日間は、メンチ祭りです。
こんな日に限って、コロッケ買ってくるんじゃなかったな。
3種類のうち、2個いただきました。
中身が詰まっていて、美味しいですね。お得感があります。
このメンチ食べていると、また雪月花に乗りに行きたくなっちゃいます。
地域振興になりますよ、乗り鉄と地元の産品をつなぐとは、さすがトキ鉄・鳥塚社長、上手いです。
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