雪月花から「お土産」が届く | 車内販売でございます。

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車内販売を13年半で10000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 各地の観光列車に乗り鉄しています。

えちごトキめき鉄道の人気観光列車「雪月花」、

私は6月18日の只見線乗り入れに乗車しました。

おもてなしを受けて、貴重な体験ができました。

 

 

【1】雪月花の地域振興プラン

雪月花に乗車すると、地域のお土産を選んで送ってもらえる「地域振興プラン」を選ぶことができます。

地元新潟のお酒や特産品をカタログから1つ選び、後日宅配便で送ってもらえる仕組みです。

通常の雪月花ですと、5000円増しになりますが、今回の只見線乗り入れは8万円の高額プランですから、全員にお土産がついてきました。

 

【2】期限切れ寸前に気づいた

乗車時に渡されたのは、カタログ・申込用紙・返信用封筒です。

申込期限は、乗車日から3か月です。

「3か月あるから、どれを選ぶかゆっくり考えよう」

こう思っていたら、いつのまにか9月15日に。

6月18日の乗車ですから、期限まで残り3日間です。

私の部屋は、かなり散らかっていますので、カタログ類を探すのに30分!

用紙が発掘されました(^^)/ ギリギリセーフ。

何とか、申し込み書を郵送できました。

 

【3】お土産の種類

地域振興プランのお土産ですが、3つの地域×3種類で計9つから選べます。

12種類から選べるので、無難な万人受けするものでなく、個性的な品が用意できます。

↑私は日本酒が苦手です。

嫌いなわけではないですが「これは入手困難な絶品だ!」と勧められた地酒も、特別に美味いとは感じないのです。

山陽新幹線で「獺祭」を買った時も、さほど感激はしませんでした。

だから日本酒は無しです。「妙高」の土産ならCのビールかな。

そして、料理をしない、できないもので、味噌の類も不適です。

お茶もペットボトルで、お湯を沸かすのはカップ麺くらいの「ものぐさ」です。

そのまま食べられるお菓子なら問題ないですが。

カニは料理できない、日本酒ダメ。

そうすると手軽なのは、Cのメンチだな。

 

妙高のビール4本か、糸魚川のメンチカツ3種か。

迷いましたが、メンチカツを申し込みました。

 

 

【4】宅配便が届く

本日10月1日に、佐川急便でメンチカツが届きました。

日曜日に来るとは、不覚をとりました。

受け取ったのが私でなく家族で、開封して良いのかわからず冷凍庫にすぐ入れなかったためです。

もともと冷凍庫に空きスペースが少なく、全部入れるのは無理でしたが。

大糸線応援隊隊員募集中のチラシも同封されていました。

あと親不知のパンフも。

こんなわけで、解凍後の賞味期限3日間は、メンチ祭りです。

こんな日に限って、コロッケ買ってくるんじゃなかったな。

3種類のうち、2個いただきました。

中身が詰まっていて、美味しいですね。お得感があります。

 

このメンチ食べていると、また雪月花に乗りに行きたくなっちゃいます。

地域振興になりますよ、乗り鉄と地元の産品をつなぐとは、さすがトキ鉄・鳥塚社長、上手いです。

 

 

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