7月の西日本の乗り鉄で、「ラマルしまなみ」に乗ってきました。
【1】「ラマルしまなみ」とは
2両編成のオシャレな電車「ラマルドボア」は、岡山周辺を走ります。
岡山から宇野には「ラ・マルせとうち」
岡山から琴平には「ラ・マルことひら」
岡山から赤穂線方面には「ラ・マル備前長船」
岡山から尾道・三原には「ラ・マルしまなみ」として走ります。
2両編成の白と黒の車両です。
快速扱いですが、全車指定席グリーン車ですから、青春18きっぷは使えません。
【2】オシャレな車内
車内ですが、2種類の座席があります。
山側には、窓に向けたカウンター席が配置されています。
ゆったりした座席ではありませんが、1段高くなっています。
珍しい座席で、こちらの方が人気があるようです。
山側カウンター席の上には、網棚ではなくて、本棚があります。
芸術関係の本が置かれています。
海側の座席は、よく見られるリクライニングシートです。
列車の先頭には、自転車を置けるスペースがあります。
記念撮影ボードもあり、アテンダントさんが巡回して、撮影を進めてくれました。
大きな荷物を入れられるスペースもあります。
【3】販売カウンター
販売カウンターで、車内販売が実施されています。
カバンなどの製品も販売しています。
ですが、飲み物・食べ物が中心です。
2022年7月のメニューです。
3年前に乗って、弁当「旅の小箱」を食べた話はこちら↓
沿線の案内はQRコードで情報を引き出せます。
【4】購入した品
「ラマルしまなみ」で、買った品物です。
■岡山マスカットチューハイ230円
■ポークジャーキー380円
ロゴ入りコースターもいただきました。
マスカットチューハイは、午前中から軽く飲むのに適していました。
■岡山ピーチサイダー330円
量は少なめですが、美味しいサイダーです。
ロゴ入りのラベル↓がつけられているのは雰囲気出ます。
【5】隣にフォロワーさん
偶然、私の席の隣が普段から読んでいただいているフォロワーさんでした。
四国では頻繁に起きますが、それ以外では珍しいです。
御一緒できるのは、楽しいです。
その方が、予約制スイーツを頼んでいたので、撮らしてもらいました。
【6】海が見える車窓
今回乗ったのは、山陽本線です。
岡山→倉敷→福山→尾道→三原です。
実は、岡山駅を発車してすぐ、約30分抑止をくらいました。
貨物や電車の基地、新幹線の線路が見える場所でしたから、それはそれで楽しめました。
最後尾から後ろの景色を見渡せます。
発車の合図となる鐘が置かれています。
尾道周辺では、海の近くを走ります。
見ごたえある景色です。
列車が徐行して走りましたので、サイクリングしている人に手を振ったら、振り返してくれました。
【6】三原駅まで延長運転
「ラ・マルしまなみ」は、この日は岡山発で三原行きでした。
尾道~三原を延長運転する期間でした。
延長運転をしたため、終点の三原駅では「エトセトラ」と並ぶ光景が見られました。
三原駅には、「エトセトラ」の記念撮影スポットなどはありますが、「ラマルしまなみ」に関するものは皆無でした。
エトセトラに乗った話は、こちら↓