3月26.27日に四国に乗り鉄に出かけてきました。
桜の開花の時期です。
実際に高知市では、3月27日に満開になりました。
(前日の3月26日は、強い風雨でしたが)
そこで、四国で乗り鉄をした列車で観た【桜の話】だけ限定してまとめました。
【1】四国まんなか千年ものがたり~3/27「そらの郷紀行」
JR四国の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」は、1日1往復。
下りは「そらの郷紀行」、上りは「しあわせの郷紀行」と呼びます。
ただし、桜の季節の数日は、通称「さくら紀行」とも呼ばれます。
電光表示でも「さくら紀行」と表示されます。
専用待合室「大樹」の入り口の看板も、桜の柄です。
車内のフォトブースにも、桜があります。
↑記念撮影ボードも、桜が貼られています。
↑山の中の秘境駅・坪尻駅でも、桜が咲いています。
標高が少し高いこともあり、まだ満開ではないようです。
↑阿波池田が近くなると、桜が満開に近くなりました。
昨年アテンダントさんに聞いたところ、事前に普通列車に乗って開花状況をチェック。
そして運転士に、どの区間を徐行して欲しいと細かくお願いするそうです。
↑185系車両は、前面展望が可能ですから、こういう写真も撮れます。
2代目伊予灘ものがたりも、先頭&最後尾からの写真が撮れそうです。
↑大歩危駅の川沿いにも、桜が咲いています。
↑大歩危到着後にアテンダントさんに、一言あいさついただきました。
その際に、特製の記念乗車証をいただきました。
↓昨年のさくら紀行の話はこちら
↓今までの「四国まんなか千年ものがたり」の記事は、こちら
【2】志国土佐時代の夜明けのものがたり~3/26「立志の抄」
3月26日は、大雨と強風に襲われました。
朝から、予讃線は強風のため観音寺付近で運休となってしまいました。
高知でも、昼は降水確率100%でした。
↑高知駅の表示も「さくらの抄」となっています.
↑車両の側面の表示も「さくらの抄」です。
↑予約制の食事の中にも、一部が差し替えられていました。
桜餅と三色団子で、季節感を感じさせます。素敵です。
期間限定のスイーツもありますが、またの機会に。
強い風雨で、窓ガラスに水滴がついていることもあり、桜の撮影はほとんど断念しました。
↑記念乗車証もいただきました。ハガキ大の大きさで、かわいいイラストです。
↓今までの「志国土佐時代の夜明けのものがたり」の記事はこちら
【3】藍よしのがわトロッコ~3/27「かちどきの風」
千年ものがたりの次に、「藍よしのがわトロッコ」に乗りました。
↑発車する阿波池田付近でも、桜が満開に近い状態でした。
↑トロッコですから、窓ガラスはありません。
風も受けられますし、桜の花びらもトロッコに入ってきます。
温かくて雨が降らずに良かったです。
↑予約制の弁当にも、桜が添えられていました。
味匠藤本が作る料理、さすがです。中身は近いうちに。
↓前回「藍よしのがわトロッコ」に乗った話はこちら
来週の「2代目伊予灘ものがたり」が走る時には、桜はどうなっているかなあ。