「伊予灘ものがたり」に乗ってきました。
(写真↑は、駅の工事が行われている松山駅)
「いしづち1号」が車両のトラブルで遅れてしまい、「伊予灘ものがたり・双海編」には乗れませんでした。
3本乗る予定が、2本の乗車となりました。
乗り遅れた話はこちら↓
「八幡浜編」「道後編」の2本に乗りましたが、
特筆すべきは美しい夕陽でした。
今回は下灘駅周辺の夕陽の話。
■晴れた下灘駅
下灘駅は海に非常に近く、夕日が美しいので有名な駅です。
この日は、雲がない快晴でした。
気持ち良い青空です。
八幡浜編が下灘駅に停車する14:20頃の写真です↓。
観客20人近く来ていて、「伊予灘ものがたり」の乗客と共に、ホームで撮影します。
6分ほど停まりますから、たいてい交代で良い位置で撮ることができます。
こんなに澄み切った空は、すごく珍しくて貴重です。
■下灘駅の夕陽
道後編が下灘駅に停まる時間帯は、17:17から17:25の8分間です。
あと少しで、夕陽が伊予灘に沈もうとする時間です。
10月下旬だと、更に美しくなりそうですが、私が乗った10月3日でもキレイでした。
夕陽に照らされる「伊予灘ものがたり」の車両、キレイです。
この角度で車両を撮ろうとする人が、殺到しました。
道後編が下灘駅のホームに滑り込んだ際に、ホームに何人いるか数えました。
人数は、約60人でした。そのうち約10人は、歓迎をしてくださる地元の方ですので、観光客は約50人です。
「伊予灘ものがたり」の乗客・アテンダントさんの多くはホームに降りますので、ホームに約100人となります。
今まで私は「伊予灘ものがたり」に76本乗りましたが、その中では過去最高が今回と同じくらいでしたから、今回が同数で1位の観光客ということになります。
下灘駅のホームから撮った様子↑。
この時期、道後編が着く時間帯の下灘駅は、夕陽が伊予灘に沈む美しい光景が見られます。
※12月だと日没が早くなるだけでなく、太陽が南寄りの山に沈んでしまいます。
※実際は、雲に夕陽が隠れる日もありますが・・・
あと2週間くらいすると、下灘駅到着がもっと美しい時間になりそうです。
公式HPによると、下灘駅の日の入り時刻は10月1日は17:53、11月1日は17:16とのこと。
■更に走って夕陽をながめる
下灘駅発車後も、車内から夕陽を撮りました。
列車は揺れますから、3分の2の確率でブレてしまいます。
3枚に1枚は、まあ写りが良い写真になりますが。
伊予灘に沈む夕日です。
「伊予灘ものがたり」のマーク↓そのものです。(2号車の車体より)
そして、最も美しかったのは、伊予上灘駅から走って30秒。
双海シーサイド公園の手前から眺めた様子です↓。
伊予上灘駅では、道後編も数分だけですが停まります。
乗り遅れの危険があるので、あまりお勧めはしませんが。
以前にまとめた「伊予灘に沈む夕陽」の記事はこちら↓
■安いデジカメ利用
今回に限らず、私が使用しているカメラはコンパクトデジタルカメラです。
ヨドバシカメラで3万円台で買ったソニーのカメラです。