今年2021年の12月で初代の車両が引退する「伊予灘ものがたり」に乗ってきました。
【1】記念キーホルダー
記念のキーホルダーを購入しました。
金色に輝く大きい「ラストランイヤー記念キーホルダー」1500円です。
ラストランを記念するグッズは、目立つように案内されています。
ハンカチとクリアファイルもあります。
他のグッズはこちら↓
【2】2022年カレンダー
来年2022年のカレンダーも購入しました。
前回は「伊予灘ものがたり」「四国まんなか千年ものがたり」「志国土佐時代の夜明けのものがたり」の3つの観光列車が、それぞれ別のカレンダーを発売していました。
今回は、3つの観光列車が一緒になった共通版とでも言えるカレンダーとなりました。
7月4日は「夜明け」の運転開始日、7月24日は「伊予灘ものがたり」運転開始日だです。
これがカレンダーに入っているのですから、1200円とはいえ3つ個々の列車ごとに作るとなると儲けが無いと推察します。
【3】八幡浜編食事
八幡浜編では食事を予約しました。
ボリュームはさほど多くはないものの、安定した美味さです。
かぼちゃスープも付いています。
食後のコーヒー、他の観光列車のコーヒーより、私の好みの味です。
砥部焼が引き立てている麺もありますが。
この日のメニューです。
【4】当日注文
八幡浜編の他、道後編にも乗りました。
今回も色々頼みました。
★梨のらぶかん
正式な名前は「伊予灘らぶかんポワール」、今までのケーキ「らぶかん」が、洋梨バージョンになっています。
こちらも安定した美味さです。
単品だと600円、コーヒーも600円ですが、セットで1000円。これはセットでしょ。
アイスコーヒーと共に注文。
★夕日セット
夕日の色をしたロゼ、そしてキッシュがセットになった1000円の品です。
品切れ寸前でしたが、ギリギリありました。
★生ビール
定番の生ビール700円です。
2号車の1B席で、最高の席です。
カウンターの近くで注文しやすいのに加えて、みきゃんの隣の広い席なのです。
【5】メニュー
テーブルにはメニューが置かれています。
このメニューですが、列車ごとに回収されます。
八幡浜編が終点に着く直前に座席から回収します。そして次の道後編の時には新しいメニューが置かれます。
なぜかというと、これで分かると思います↓
「磨き済み」と書いてあります。新型コロナ感染の不安を与えないように、列車ごとに磨いているのでしょう。
すごく手間がかかるのに、頭が下がります。
【6】プレゼントの品
今回の乗客にプレゼントが配布されました。
JAから、お米のプレゼントです。
久万高原の清流米です。コシヒカリの特別栽培米です。
八幡浜編では、じゃこ天が配られました。
【7】いつもの沿線の歓迎
沿線からの歓迎や、素敵な景色が今回も魅力的でした。
★肱川の近くから
★大洲城から
★五郎駅の近くから
★下灘駅の青空
★伊予上灘駅前の夕陽
夕日の話はこちら↓