雪月花に乗る《前半》2021 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

えちごトキめき鉄道の観光列車「雪月花」に乗ってきました。

【1】雪月花に乗る

「雪月花」は、上越妙高・直江津・糸魚川周辺を走る豪華観光列車です。

人気があり、各種観光列車ランキングでも1位や上位に入っています。

私が乗るのは、2017年に「午後の和食便」、2020年に「午前の洋食便」に乗り、今回が3回目となります。

 

えちごトキめき鉄道の「観光急行」に乗りに行くのが先に決まりました。

ついでに「雪月花」のホームページを見ると、

雪月花の乗車当日は、観光急行が無料で乗れると分かりました。

運賃も急行料金も不要で、追加料金無しなのです。

だったら、思い切って雪月花に乗ろうと決めたわけです。

今回、直江津→市振→糸魚川間を急行に乗る3260円を無料にするために、雪月花19800円(食事つき総額)を申し込んだわけです。本末転倒のような話ですが・・・。

観光急行に乗った話はこちら↓

 

 

【2】午前便を見送る

「はくたか」で上越妙高に着きました。

私が乗る列車の前に、4本を見送ります。

まずは10:02発の観光快速「Shukura」です。

駅員さんが横断幕で見送ってくれました。

一般客や沿線の人からのお手振りは、皆無です。

こんな中で私が手を振る姿は、若干浮いていた気がします。

 

次に10:19発の急行列車が、入線する際にお出迎えです。

正確には、朝の2本は「急行」ではなくて「快速」扱いですが。

 

私が乗るのは午後の雪月花ですので、午前の雪月花をホームで見送ります。

観光急行と一緒の10:19発ですから、両方見送ってお手振りはできません。

雪月花の見送りにしました。でも振り返してくれる人は少数派でした(^^♪。

ですが・・・午後の雪月花に乗る際に、新人のアテンダントさんから「上越妙高で手を振っていただきありがとうございます」と言われました。これは嬉しいです。新人のスゴイ応対に感激です。

 

【3】しらゆきに短区間

見送った後に乗ったのは、特急「しらゆき」です。上越妙高から直江津まで乗りました。

車内は空いていました。

短時間ですが、落ち着いて乗れました。

 

【4】観光急行に乗る

観光急行に乗りました。ヘッドマークは越後です。

観光急行に乗った話はこちら↓

駅のホームで「笹寿司」「海苔」を買いました。↓

 

【5】雪月花に乗り込む

糸魚川から、いよいよ雪月花に乗ります。

輝く車体は、美しいです。

「えちごトキめき鉄道」を英語表記にしたら、TOKIだけ大文字なのですね。

こだわりがありますね。

 

【6】車内の様子~1号車

雪月花は新しく新造した車内ですから、美しくのが素敵です。

空が広く見渡せる造りは、改造車では難しそうです。

トンネルの中に入ると、印象が大きく変わります。

私はこちらの1号車でした。

人気の雪月花にしては珍しく、この日は1号車3人、2号車3人の乗客でした。

 

【7】車内の様子~1号車

1号車は落ち着いた車両です。

今回気づいたのは、席が少し窓側に向いていることです。

そしてテーブルもそれに合わせて、窓に近くなるほど広くなっています。

 

【8】車内の様子~先頭とカウンター

2号車の一段高い「ハイデッキ」がこちら。

見晴らしが良い4人用の席で、特別料金が必要です。

1号車の先頭は、デザイン性が強いスペースです。

こちらは乗客が自由に利用できます。

カウンターはこちら↓

飲み物の注文は、座席でできますから、ほとんど利用する機会はありませんが。

 

【9】景色を楽しむ

雪月花が走る区間は、景色が楽しめる区間です。

海沿いも走ります。青い空と青い海は、素敵です。

 

直江津と妙高高原の間は、田園地帯と山です。

緑のじゅうたんが広がっているのも、美しい景色です。

 

食事を中心とした後半は、1週間後くらいになる予定です。