総武快速&横須賀線の新型車両E235系 | 車内販売でございます。

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横須賀線・総武快速線の車両に、新型車両が増加しています。
今回は、この新型車両「E235系1000番台」について。
 
【1】E235系1000番台
横須賀線・総武快速線の新型車両は、このような車両です。
車両の形は山手線に似ています。山手線も新型はE235系の仲間です。
今までの旧型車両と、同じ部分も多いです。
★11両編成と増結4両編成がつながり、最大15両編成
★4号車5号車は2階建てグリーン車
★青とクリーム色のラインが入っている
行き先表示も、見やすい液晶画面になっています。
いくつかの情報を同時に表示できます。
 
 
【2】普通車はロングシート
普通車は、すべてロングシートになりました。4人掛けボックスシートは消滅しました。
長距離の乗車ではロングシートは若干厳しいですが、混雑時のことを考えると仕方ないと感じます。
網棚の周辺にも液晶画面があります。
主に宣伝画面が流されます。
優先席の片方は、車いす等が乗りやすいスペースになっています。
このあたりはバリアフリーが進んでいます。
 
 
【3】グリーン車の座席
4号車5号車は、2階建てグリーン車です。
平日の事前購入(50kmまで)だと、780円の料金が必要となります。
以前の旧型車両が、年季が入っていただけに、当分は新型車両が来たらラッキーな状態になるでしょう。

座席は、リクライニングシートです。
新しい座席は、座っていても気分が良いです。
リクライニングの角度は結構大きいです。
テーブルもあります。
座席を回転させることも可能ですが、新型コロナの影響で「おやめください」と案内されています。
 
 
【4】車内設備
グリーン車のひじ掛けにはコンセントがついています。
スマートフォンの充電ができるのは有難いです。
東京から熱海にグリーン車に乗る場合、充電したければ大船まで横須賀線に乗るのもアリとなります。
グリーン車では、Wi-fiも使えます。
隣の普通車3号車のグリーン車寄りでは、使えないのかは確かめていません。
次の停車駅などの案内が、格段に分かりやすくなりました。
これは見やすいです。
 
 
【5】トイレと洗面所
今までの旧型車両で困ったのがトイレです。
明らかに古いトイレでしたが、清潔感あふれるトイレになりました。
写真はグリーン車のトイレですが、普通車のトイレは、もっと広いバリアフリーのトイレです。
グリーン車には手を洗う場所もあります。
今までと同様、石鹸も使えるし、温かいお湯も出ます。
 
■普通列車グリーン車のトイレの話はこちら↓
 
■1日あたり200のアクセス数がある人気記事「普通列車グリーン車のトイレの位置」の記事はこちら↓
 
【6】新型車両は運次第
私はなかなか新型車両に当たりません。
東京駅で「新型来ないかな~♪」と期待していると、反対の逗子方面は2本続けて新型車両なのに、乗る千葉方面は3本続けて旧型車両だったりするのです。
ついてないです。
ある日はこんな感じです。
■1本目、横須賀線直通の成田空港行。旧型車両だっ。
 →→やや混んでいるし、乗らない。見送りだっ。
■2本目、横須賀線直通の千葉行。また旧型車両だ。
 →→どうしよう。市川まで乗って、一度車内販売利用してから乗り換えよう。
■3本目、市川で次の快速・・・また旧型。
 →→ついてないなぁ、と思い旧型に乗車。回ってきたアテンダントさんが凄腕アテンダントさんだったので、旧型車両でも買った缶コーヒーは美味く感じます。
 
大船駅で買ったE235弁当500円↑