京成線ワンデーパスで成田空港に行く | 車内販売でございます。

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京成電車が乗り放題の「京成ワンデーパス」を利用して、成田空港に行ってきました。
京成電車に1日乗り放題となる「京成線ワンデーパス」が発売されました。
1日有効で、2000円です。(8月31日までですから、現在は発売されていません。)
京成上野から成田空港第一ターミナルまで乗車すると、早いスカイアクセス線経由で1270円(安い船橋経由でも1050円)かかります。2000円はお得感があります。
この日は、午前中に成田市で仕事があり、午後は丸ごと空いていました。
1か月以上、乗り鉄を自粛しており、関東地方を出ていません。土曜日曜が2回仕事無しで連休になりましたが、自宅でくすぶってるのは辛かったです。
そこで、鉄分が不足を補うため、少しの追加料金で、午後に京成の乗り鉄ができるこの切符を利用することにしました。
 
 

■京急車両は・・・

京成電鉄には、都営地下鉄と京浜急行からの乗り入れる車両が走っています。

 赤い京急は珍しくありませんが、黄色や青の車両が走る時があります。

 残念ながらこの日は、青や黄色は見れませんでした。(写真は別の日に撮影)

 

 

■昼食を1割引きで
12時過ぎまで仕事でしたから、昼食を取ります。
成田空港なら、若干高いけど空いていると予想して、終点成田空港に行きました。
「京成友膳」に入りました。いろんなメニューがあるお店です。
マグロ、エビ天、うどん、様々なものが入っていて上出来です。
美味しいです。
この店を選んだ理由の1つは、京成線ワンデーパスを提示すると1割引きになるからです。
 
他の理由は、選択肢が限られていたからです。
本来はにぎわう成田空港ですが、海外旅行をする客が極端に減って、「鎖国」に近い状態です。
ですから、半分の店は閉店していて、選択肢が大幅に少なくなっていたのです。
まあ、混雑が予想されるなら、わざわざ成田空港に行きませんけど。
↑ちーばくんの土産店も閉店中。
 
 
■結構発着便が
こんな御時世ですが、海外からの航空機が到着しています。
パラリンピックの時期ということもあるようですが。
 
 
■アニメロード
今まで早朝のジェットスターに乗る際に、「成田アニメロード」の横を通っていました。
今回、立ち寄りたいと思っていました。
アニメのグッズ販売店なのですが、買わなくても楽しめます。
というか、グッズの品揃えは「コアなマニア向け」のようで、軽いファン向けではないような気がします。
コナン、エバンゲリオン、進撃の巨人・・・
大きなガンダムかな?
 
 
■ガチャガチャ
成田空港第二ターミナル駅を降りてすぐの場所に、カプセルトイが並んでいます。
えっ、鬼滅の刃だけで、こんなにあるぞ↓
江ノ電に、新幹線形の時計か~。
今回は手を出しませんでした。
 
■京成の駅に
この日は、オリンピックが終わって、パラリンピック開催中でした。
オリンピックは獲得したメダルの数を、京成のキャラクター「京成パンダ」で表示してあります。
不気味だけど可愛いんです。
パラリンピックのメダル数は、途中経過です。
 
■ホームドア
成田空港で気づいたのは、JRのホームドアは、ロープが上下する形式ということです。
扉の位置が異なる列車が停車するホームでは、ホームドアを設置しにくいため、上下する形式が導入されています。
関東では、ほとんど見かけないと思います。

 

 

■ドラクエウォーク

その後、京成線を乗りまくりましたけど、単純に乗っただけで取り上げる話題は皆無でした。

ボーっと乗りながら、ドラクエウォークの「メタルホイミンのほこら」を探したくらいです。

あと少しでレベル50だっ。

 

■夕食は吉野家

腹が減ったころに、成田空港に戻ってきました。

そこで入ったのは、吉野家です。

わざわざ成田空港で吉野家!? 
変な気がしますが、まあ良いでしょう。
 
 
私が20歳台の頃、成田エクスプレスに乗るために、成田空港駅の改札で京成から乗り換えようとしただけで、若手警官に取り囲まれて「身分証明書は!」「なぜ成田空港に来たの?」などと詰め寄られたことがありました。
もう20回以上、ジェットスターに乗るために成田空港を利用してきましたが、今回空港内を「寄り道」して、時代は変わったのだなと実感しました。