今回は、東京駅にある飲食店で、「ハチクマライス」を食べてきた話です。
東京駅の改札内に、お土産や飲食店が入っている《グランスタ東京》があります。
この中の、食堂車の雰囲気を持つレストラン
「STATION RESTAURANT THE SENTRAL」(ステーションレストラン ザセントラル)で、昼食を取りました。
午後1時でしたから、混雑していて１人客が入っても落ち着かない日もあるのですが、今日は空いていました。
この店は、東京駅内の一等地であり、内装が豪華でゆったりしていることもあり、ランチにしては高いのは否めません。
どうしようかと看板をふと見ると、手ごろな値段のメニューが並んでいます。(1500円でも牛丼３食分ですが)
看板を見ると、目を引くメニューがありました。
何と『ハチクマライス』があるのです！
食堂車で働く人の「まかない飯」として、「ハチクマライス」と呼ばれる食事が伝わっていたのです。
目玉焼きなどを1皿に盛り付けて、簡単に作れる食事です。
昔からの鉄道ファンなら知っている人が多い「ハチクマライス」ですが、東京駅を歩いている人で、知っている人は5％もいないように思えます。
【注意】本日のスペシャルメニューが「ハチクマライス」でした。
毎日注文できるのではなさそうです。
内容はというと、
★目玉焼き・・・半熟でした
★ハンバーグ・・・目玉焼きの下です
★チキンカツ・・・タルタルソースが美味です
★キャベツ・・・デミグラス＆タルタルソースがくっついてワイルドな味
★ライス・・・結構ボリュームあります
飲み物がついて、税込み1500円。
私はホットコーヒーを頼みました。
すごく美味しいコーヒーですし、内装も素敵ですので、気分良い時間を過ごせました。(ここからの写真は１月のもの)
こういう内装、落ち着くんです。
「ステーションレストラン ザセントラル」の以前の記事は、こちら↓
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以前わたしが「ハチクマライス」を食べたことがあります。
神田駅のガード下で営業していた「神田鐡道倶楽部」です。
こちら↓の方が、手軽にパッと作れる本来の「ハチクマライス」かもしれません。
神田鐡道倶楽部の話はこちら↓
