神田鐡道倶楽部で「サボのオークション」 | 車内販売でございます。

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昨日12月4日(月)に、神田鉄道倶楽部に昼食を食べに行った。神田鐵道倶楽部とは、東京駅の隣のJR神田駅にある鉄道色が濃い飲食店だ。

6月に開店してから、私は6回目の利用になる。

この日、何も気にせずに出かけたのだが、この日はあることの初日となっていた。

 

【1】サボのオークション

「サボ」とは、列車の行先を表示する板「サインボード」の略と言われる。

今は電光表示、ひと昔前も幕が動くものが多く、金属製の板「サボ」を取り付けるのは、昭和の光景と言える。

この「サボ」を、神田鉄道倶楽部でオークションによって販売することになった。

今回は、東海道線の4種類のサボが、オークションに出される。

「東京~熱海」

「東京~小田原」

「東京~平塚」

「品川~国府津」

以上の4種類をオークション形式で販売する。

私は「品川~国府津」って、マニアックな雰囲気を醸し出している区間に魅かれるなあ。

まあ、私は鉄道部品の収集は、範囲外だけど。というか、これ以上、別の領域にカネを使いたくないし、部屋の中は鉄道とは別の趣味の品物で、置き場所ないし。

最低価格は3000円に設定されていから、冷やかしの入札は防げそうだ。

落札したい人は、3000円以上の価格を書いて、神田鉄道倶楽部のワゴンに設置されている投票箱(入札箱)に用紙を入れる。そして1週間後に、最も高い価格をつけた人が買えるというわけだ。

今後は、サボ以外の物も出品されるかもしれないそうだ。

オークションに参加するには、神田鉄道倶楽部で飲食する必要がある。

詳しくはNRE・神田鐡道倶楽部のホームページへ

 

【2】上越新幹線開業35周年記念弁当

この日、私が食べたのは、この弁当だ。

上越新幹線開業35周年記念弁当だ!

南魚沼産コシヒカリを使用した弁当が、ここでも売られていた。

勧められたので、1100円と若干高かったけど、購入した。

鮭と長ねぎの焼漬けと玉子焼きは、特に美味しい。

ここでは、駅弁も食べられるわけだ。

温かいお茶かコーヒーも一緒に頼むべきだった。カツカレーなら水で十分だけどね。

お米のパンフと共に、ふるさと納税のチラシも入っていた。

 

【3】ランチメニュー
開店間もない6月にカツカレーを食べに行った。

この時の話は、こちら

ランチタイムのメニューは同じだが、ランチメニューが14:30までだったのが、16:00までに延長されたのは嬉しい。平日のみ営業で土曜休日は休みなのも、変わらない。(ただし12月23日(土・祭)は営業するそうだ)

6月の記事を書いた時点では食べてなかったのが、鉄道員のまかないランチ「ハチクマライス」だ。700円だが、Suica払いだと30円引きとなる。

でも私は、食堂車のカツカレー850円が、いいや。

ボリュームがあって、一番気に入っている。

 

【4】店内装飾が一部だけ変更

店内の雰囲気は、開店してからほとんど変わっていない。

今は、当初なかったのが、在来線特急「とき」の先頭だ。

小学生の時に、上野駅に撮りにいったなあ。

 

毎週足を運ぶわけにはいかないが、1カ月に1回くらい行きたくなる店だ。