京都丹後鉄道に乗り鉄に行ってきました。
今回は宮津駅の「114kmカフェ」を利用した話。
🌟タイトル等、何ヵ所か「114km」が「135km」「115km」と間違って打ち込んでいました。すみません。お詫びして訂正いたします。
【1】「114kmカフェ」とは
京都丹後鉄道で最大の駅と言える宮津駅には、「114km Cafe」が営業しています。
サンドイッチ等軽食、クッキー、丹鉄自慢のコーヒーを中心に取り扱っています。
改札の外にありますが、改札内のホームにも窓口があり、買うことができます。
「114kmカフェ」は、オシャレな店の造りです。
テーブルはありませんが、待合室にありますので、イスに座りながら食べることもできます。
この「114km Cafe」はクラウドファンディングで資金を集めて開業しました。
そのため、一定額以上を支援した人の名前を、カウンターの下の「レンガ」のような部分に記されています。
(写真↑にはありませんが、お名前が書かれている部分の「レンガ」もありました)
【2】ベビーカステラパフェ
何か珍しい品を食べようと思いました。
「ドライオニオン」250円は人気で品切れでしたので、何にしようかと考えたら、こんな品が目に飛び込んできました。
580円と若干高いのですが、面白そうなので頼んでみました。
出てきたのが、こちらの品です。
ジャ~ン!ベビーカステラパフェです。
一番上は、アイスです。甘い赤いのと相性が良いです。
真ん中の「ベビーカステラ」ですが、何と熱いのです。
アイスの下に、焼き立てのベビーカステラが載っているのです。
熱いのと冷たいのが混ざって、面白い食感です。
そして一番下は、コーンフレーク。
解けたアイスと絡んでサクサクです。
うわ~!!いいなあ、
こういう楽しいのを作るのは、京都丹後鉄道の自由さが、表れていそう。
この「ベビーカステラパフェ」は、期間限定の品ですのでご注意を。
【3】売られている品物
「114km カフェ」では、様々なものが売られています。
■サンドイッチ類
腹の足しになるサンドイッチです。私は2つも買いました。
1000円前後の弁当だと売れ残りのリスクがありますが、500円前後のサンドイッチなら売れ残りにくいのでは?と思います。
■丹鉄コーヒー
観光列車「くろまつ」「あかまつ」「あおまつ」では、丹鉄コーヒーを飲むことができます。
このコーヒー豆を「114kmカフェ」で買うことができます。
■飲み物
味が微妙に異なるコーヒーを「天橋立ブレンド」「福知山ブレンド」のように地元の地名をつけて、販売しています。
「くろまつ」でも飲みましたが、美味しいコーヒーです。
■お土産品
オイルサーディン、フルーツガーリック、焼きあじ等も販売しています。
【4】サンドイッチを買う
サンドイッチ2つと、おにぎり1つを購入しました。
「くろまつ」に2本乗った上で、更に買ったのです。
《1つ目》ミックスサンド
観光列車「あかまつ2号」は、天橋立を出発して、宮津駅で5分ほど停車します。
この5分停車を利用して、「114kmカフェ」でサンドイッチを買ったのです。
改札を出ないで、窓から買えるのは良いてすね。
飲み物は、「あかまつ」で購入しました。
《2つ目》カツサンド
帰りの山陰線特急には車内販売が無いので、「114kmカフェ」で買ったカツサンドを特急の車内で食べようとしました。実際は京都駅近くのホテルで食べましたが。500円は激安です。
《3つ目》おにぎり
勢いで、おにぎりも買いました。
なぜって・・・理由はネーミングです。
「海と山の しあわせ おむすび」って、
パロっているでしょ?
京都丹後鉄道を走っている「うみやまむすび号」と↓。
笑えたので、つい買ってしまいました(^^)/
「114kmカフェ」の店員さんは、サービス精神があります。
観光列車に手を振ってくれます。
待合室のベンチで、ベビーカステラパフェを撮っていると、
「あちらを背景にするといいのではないですか」と案内してくれました。
こちらです↓
このパネルの前だと、インスタ映えしそう。