「114kmカフェ」でベビーカステラパフェを食べる~京都丹後鉄道 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

京都丹後鉄道に乗り鉄に行ってきました。

今回は宮津駅の「114kmカフェ」を利用した話。

 🌟タイトル等、何ヵ所か「114km」が「135km」「115km」と間違って打ち込んでいました。すみません。お詫びして訂正いたします。


【1】「114kmカフェ」とは

京都丹後鉄道で最大の駅と言える宮津駅には、「114km Cafe」が営業しています。

サンドイッチ等軽食、クッキー、丹鉄自慢のコーヒーを中心に取り扱っています。

改札の外にありますが、改札内のホームにも窓口があり、買うことができます。

「114kmカフェ」は、オシャレな店の造りです。

テーブルはありませんが、待合室にありますので、イスに座りながら食べることもできます。

 

この「114km Cafe」はクラウドファンディングで資金を集めて開業しました。

そのため、一定額以上を支援した人の名前を、カウンターの下の「レンガ」のような部分に記されています。

(写真↑にはありませんが、お名前が書かれている部分の「レンガ」もありました)

 

【2】ベビーカステラパフェ

何か珍しい品を食べようと思いました。

「ドライオニオン」250円は人気で品切れでしたので、何にしようかと考えたら、こんな品が目に飛び込んできました。

580円と若干高いのですが、面白そうなので頼んでみました。

出てきたのが、こちらの品です。

ジャ~ン!ベビーカステラパフェです。

一番上は、アイスです。甘い赤いのと相性が良いです。

真ん中の「ベビーカステラ」ですが、何と熱いのです。

アイスの下に、焼き立てのベビーカステラが載っているのです。

熱いのと冷たいのが混ざって、面白い食感です。

そして一番下は、コーンフレーク。

解けたアイスと絡んでサクサクです。

うわ~!!いいなあ、

こういう楽しいのを作るのは、京都丹後鉄道の自由さが、表れていそう。

この「ベビーカステラパフェ」は、期間限定の品ですのでご注意を。

 

【3】売られている品物

「114km カフェ」では、様々なものが売られています。

■サンドイッチ類

腹の足しになるサンドイッチです。私は2つも買いました。

1000円前後の弁当だと売れ残りのリスクがありますが、500円前後のサンドイッチなら売れ残りにくいのでは?と思います。

 

■丹鉄コーヒー

観光列車「くろまつ」「あかまつ」「あおまつ」では、丹鉄コーヒーを飲むことができます。

このコーヒー豆を「114kmカフェ」で買うことができます。

 

■飲み物

味が微妙に異なるコーヒーを「天橋立ブレンド」「福知山ブレンド」のように地元の地名をつけて、販売しています。

「くろまつ」でも飲みましたが、美味しいコーヒーです。

 

■お土産品

オイルサーディン、フルーツガーリック、焼きあじ等も販売しています。

 

【4】サンドイッチを買う

サンドイッチ2つと、おにぎり1つを購入しました。

「くろまつ」に2本乗った上で、更に買ったのです。

《1つ目》ミックスサンド

観光列車「あかまつ2号」は、天橋立を出発して、宮津駅で5分ほど停車します。

この5分停車を利用して、「114kmカフェ」でサンドイッチを買ったのです。

改札を出ないで、窓から買えるのは良いてすね。

飲み物は、「あかまつ」で購入しました。

 

《2つ目》カツサンド

帰りの山陰線特急には車内販売が無いので、「114kmカフェ」で買ったカツサンドを特急の車内で食べようとしました。実際は京都駅近くのホテルで食べましたが。500円は激安です。

 

《3つ目》おにぎり

勢いで、おにぎりも買いました。

なぜって・・・理由はネーミングです。

「海と山の しあわせ おむすび」って、

パロっているでしょ?

京都丹後鉄道を走っている「うみやまむすび号」と↓。

笑えたので、つい買ってしまいました(^^)/

 

「114kmカフェ」の店員さんは、サービス精神があります。

観光列車に手を振ってくれます。

待合室のベンチで、ベビーカステラパフェを撮っていると、

「あちらを背景にするといいのではないですか」と案内してくれました。

こちらです↓

このパネルの前だと、インスタ映えしそう。