東武スペーシアで《コーヒー小》販売開始 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

9月上旬に、また東武スペーシアに乗ってきた。

浅草・北千住から春日部まで、短距離を往復しただけの乗り鉄である。

目的は当然、車内販売の利用である。

「東武スペーシア」では何が販売されているか、メニューの大半は、頭に入っている。

しかし、今回メニューを見て「おや?」と感じた点があった。

 

コーヒーのサイズに、(S)と(М)とがあるぞ!

他社では、普通の中サイズ(M))の他に、大きいサイズ(L)をメニューに追加する会社がある。

しかし、東武は逆に小さい(S)サイズを、追加したことになる。

 

販売員さんに尋ねたところ、「コーヒーS」は、カップが一回り小さいそうだ。

カップの大きさを見せてもらったら、こんな感じだった。

言われてみれば少し小さいかな?というサイズで、たいして変わらない。

(どのくらいの量のコーヒーを入れるかが違うのかも)

実際に価格も、Mが330円なんのに対して、Sが300円だから約1割引き。

それでも、30円差は気分的に違うかな。

いずれにしろ、JR東日本が車内販売でコーヒーの販売を停止したのに対して、少し安いコーヒーSをメニューに追加した東武商事は偉いと思う。試しにジャスト300円のコーヒーを売ってみようという試行錯誤は、良いのではないか。

 

この写真↓は従来のコーヒー。2016年

従来のカップでコーヒーを飲んだ話はこちら

 

 

往きと帰りで、いろいろな品を買った。

《その1》あたたかい紅茶&スティックケーキセット

コーヒーを頼もうかと思ったが、車内販売であまり飲んでいない紅茶にした。

温かい紅茶なのだが、短時間の春日部まで急いで飲んで、汗だく状態になってしまった。

スティックケーキとセットで420円也。

いつも食べているワッフルも選べたが、珍しい品にするのが基本と言える。

 

《その2》抹茶アイス

JR東日本の車内販売では、アイスを食べられなくなったが、東武スペーシアでは買えるのである。

こちらも、珍しい抹茶味にした。4種類とも330円。

埼玉県草加市の会社だから、沿線の品だ。

 

《その3》レアチーズケーキ

とちおとめ果汁入りの「レアチーズケーキ」250円も買った。

もともとチーズは好きではないけど、そこそこ楽しめた。

衝動買いしてしまったわけだ。

 

■車内販売メニュー■

参考までに、2019年9月上旬の車内販売メニューである。

缶ビールは360円と高いけど、おつまみとセットだと400円とすごく割安だ。

生ビール美味いんだよね。

冷凍食品は品切れにならないし、温かいのが魅力だ。

 

東武スペーシア「きぬ」「けごん」は、カウンター販売とワゴン販売をしている。

(2016年3月撮影↓↑)

小田急と共に、車内販売の灯火を消さないで欲しい。